【しもつかれウィーク2021】シンキチ醸造所+Sauvage。しもつかれビール「そやし」&しもつかれオードブル

栃木県栃木市にあるワイン食堂Sauvage(ソヴァージュ)にてしもつかれウィーク2021限定販売が2月11日に行われた。

今回、群馬県高崎市の「シンキチ醸造所」謹製のしもつかれインスパイア系ビール『そやし』も一緒に販売されるコラボイベントとなった。

さっそくシンキチ醸造所『そやし』とソヴァージュ『特製しもつかれ入りオードブル』をテイクアウトしてみた。

しもつかれビール「そやし」としもつかれオードブル

しもつかれウィーク2021の1日限りのコラボイベントが開催されたのは、栃木市万町にある「ワイン食堂Sauvage(ソヴァージュ)」。
自然派ワインや純米酒などを、それらにマッチする旬な料理で愉しむことができる特別な空間。

店内ではしもつかれブランド会議代表の青柳氏、下野新聞の取材を受けるシンキチ醸造所の堀澤氏と錚々たるメンバーの姿が集結していた。

そして今回コラボしたのは、群馬県高崎市にあるマイクロブルワリー「シンキチ醸造所」。
日本料理の職人である堀澤氏の手掛ける和食に合うビールを購入が可能だ。

そして今回しもつかれウィーク2021の限定発売されたのが、シンキチ醸造所謹製しもつかれビール『そやし』とソヴァージュの『特製しもつかれオードブル』。

しもつかれビール「そやし」

これがしもつかれウィーク2021のために作られた『そやし』。

昔ながらの日本酒造りの伝統製法で作り上げられた、1年3ヶ月もの歳月を費やして熟成されたビール。

独特の濁りが特徴的。
飲むとフルーティーな香りが鼻腔を抜ける。
程よい発泡感にほんのりビターで甘味があり、酸味が効いたすっきりした後味。

まろやかで飲みやすく口当たりがとてもいいので、ビールが苦手な人でも飲める。

特製しもつかれオードブル
ソヴァージュの特製しもつかれオードブル。

豆あじのマリネ、カボチャとタマネギのキッシュ、タラとポテトのフライ、生サーモンオイル漬け、しもつかれのセルクル仕立て、しもつかれテリーヌ　　、生ハム、バケット、リエット、鴨ロースと盛り沢山。

キッシュはカボチャの甘みに玉ねぎの風味とシャキシャキ感にコク旨な味わいがクセになる。

しもつかれのセルクル仕立てはビジュアルはしもつかれを彷彿させる。

酒粕の風味がきいていて、シャキシャキな野菜に豆の柔らかな食感、そして噛むほどにすべてが合わさりまるでしもつかれを食べているかのような錯覚を覚える。
鮭のフレークを使用しているので独特の風味は全く気にならない。

どれも美味しくて「そやし」との相性も抜群。
しもつかれらしさを生かしたメニューも絶品だ。

堪能した!!

最後に

しもつかれウィーク2021、シンキチ醸造所+Sauvageコラボイベントのテイクアウトをしてみた。

しもつかれのように昔ながら伝統を生かしたしもつかれビール「そやし」、しもつかれを新たなオードブルメニューとして昇華させた「しもつかれオードブル」、どれもこのスペシャルな日にふさわしい一品だった。

2月11日の1日限りなのが残念でならないが、また再登場する時を楽しみにしたい。