Ramenグランプリ2020。UNITED NOODLE アメノオト豚煮干香る背脂手揉み中華そば

マルちゃん「Ramenグランプリ2020〜あなたのいいねがカップ麺になる〜決定戦！」の投票締め切りが迫ってきた。

ラーメンファンが食べてみたいを叶えるべく、4部門から各優勝店を決定する。
優勝店には賞金100万円の授与とラーメンのカップ麺として商品化がされるという栄誉が与えられる。

そして今回「スープ飲み干したくなる部門」に、栃木県佐野市のUNITED NOODLE アメノオト「豚煮干香る背脂手揉み中華そば」が最終5店舗のひとつに選ばれた。

今回はそんなスープ飲み干したくなる部問5強に選ばれた一杯、「豚煮干香る背脂手揉み中華そば」食べてみた。

Ramenグランプリ2020

カップ麺のレベルも年々洗練され、いまやお店さながらの美味いラーメンが食べられる時代になった。
そんな時代だからこそ、ラーメンファンが本当に食べたいを叶えたい。

そんなコンセプトのもと開催されたのがRamenグランプリ2020。

なんと優勝店には賞金100万円の授与、そして優勝したラーメンをカップ麺として商品化(2012年発売予定)がされるという栄誉が与えられる。

食べてみたい4ジャンルを募集。

最終選考に残った各部門5店舗から一般投票にて優勝店舗が決まる。

投票の方法

Ramenグランプリ2020公式HP、Twitterから一般投のお客による投票が受付されている。
投票者には楽天ポイントが抽選で合計100万ポイントプレゼントの特典もある。

投票方法は以下の2つ。

投票は各部門1日につき1回ずつ、計4回投票が行える。
※当選は一人1回のみ

たいちょー

引用リツイートしかしてない人ダメゼッタイ

投票者には楽天ポイントが当たるかも!?

いづれも、
抽選で3000名に楽天ポイントが100ポイントプレゼント。
さらに優勝店投票者から抽選で20名に10,000ポイントプレゼント。

投票期限は残り少ない。

アメノオト「豚煮干香る背脂手揉み中華そば」食べてみた

栃木県佐野市のUNITED NOODLE アメノオトの「豚煮干香る背脂手揉み中華そば」がスープ飲み干したくなる部門の5店舗に選出された。

グランプリ部門優勝の応援も兼ねて噂のいっぱい食べに行ってみた。

訪問したのは水曜の13時半頃。
店内は先客8組15名ほど、後客6名ほどいただろうか。
さすがの人気である。
※新型コロナ対策のため席は減らしてある
カウンター席がちょうど、1席空いていたので待ち無しで案内される。

今回提供されているRamenグランプリ2020メニューはこんな感じ。

もちろん注文したのは豚煮干香る背脂手揉み中華そば。
これがRamenグランプリ2020スープ飲み干したくなる部門の5強入りした一杯、豚煮干香る背脂手揉み中華そば。

スープに浮かぶ大量の背脂とネギ、そして極太メンマ、ほうれん草、紫玉ねぎ、岩海苔、ナルト、チャーシュー2枚。
ベースの白に映える色味のバランスだ。

まずはスープからひとくち。
豚と煮干しの旨味を最大限に引き出したこだわりのスープだ。

いきなり煮干しの風味がガツンときて、あとから豚の芳醇な旨味が広がる。
キレのある醤油が絶妙な一体感を生んでいる。

こんなビジュアルだけど醤油の風味も手伝って背脂はあっさりとしてクドくなく、ほんのり後味に甘みを感じるコク深さ。
旨味が誘い水となり思わずグビグビいってしまった。

なるほどスープ飲み干したくなる部門5強入りは伊達ではない。

続いて麺。
自家製手揉み太麺(180g)仕様だ。

コシがとても強く食べ応え抜群で、力強いスープに負けない旨味のある麺だ。
スープの絡みも抜群で、まさのこのスープのためにあるような一体感。せあ

ネギの風味がまた背脂と合わさることでその美味さを倍増させる。
シャキシャキの紫玉ねぎは瑞々しくて、さっぱりとしたアクセントとしていい仕事をしている。

さてチャーシューはどうだろう。

しっかりとした噛み応えの肉感あるチャーシュー。
口に含むと脂はクリーミーな舌触りで、野性味も気にならない。

もう一つは後半食べたが、トロトロのホロッホロでまた違った食感がたまらない。
こってりスープだけど、これがまた全然重すぎない。

〆の背脂煮干しごはん

そして〆のために作られた一品。
〆の背脂煮干しごはん。

ご飯の上に背脂、煮干し粉、鰹節、ネギがトッピングされている。

ここに余ったスープを回しかける。

それではひとくち。

煮干し粉の風味がしっかりきいていて、後から鰹節の優しい旨味が追いかけてくる。
背脂のコク感も加わり、コク旨でヤミツキ感のある味に仕上がっている。

だがスープかけたら是非一度軽く混ぜてから食べてほしい。
煮干し粉がまとまって口に入ってくるので塩気が強くなってしまう。

とりあえずまだスープあるから、あと3杯くらい食いたい。
そんな味。

最後はスープを最後の一滴まで飲み干しでごちそうさま。

最後に

Ramenグランプリ2020で栃木県唯一のファイナリスト、佐野市にあるUNITED NOODLE アメノオト渾身の一杯「豚煮干香る背脂手揉み中華そば」食べてみた。

スープ飲み干したくなる部門というだけあり、豚と煮干しに背脂の旨味きいたコク旨なスープは完飲不可避。
コシが強い太麺がまたこのスーブに負けない力強さで絶妙な一体感のある味。

そして〆の背脂煮干しごはんがまたスープによく合う。
優勝してカップ麺になっても〆のごはんは付いてこないので、お店で食べられる今がチャンス。

投票は10月31日までと残り少ない。
県民(県外)みんなで投票して、是非ともカップ麺化を実現させよう。

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