小山市にある麺処TANAKAでまぜそばテイクアウト食べてみた。
なかなかいろんなことを考えると、お店で気軽に食べるというのも厳しい世の中になってきた。
一般人ならいざ知らず、お店の紹介をするブロガーやYouTuberなんかは、この時期にお店に行きそれをネタ(※自粛前に訪問したものは例外)にするというのは不要不急の外出を助長していると捉えられかねない。
ならばこっそり食べに行けばいいんじゃないか、それもなんか違う気がする。
そうは言ってもあの味が忘れられない、そんな時に便利なのが最近ラーメン業界でも提供を開始するお店が増えた「テイクアウト」メニュー。
あのお店の味が家で安心して味わえる。
麺処TANAKAでテイクアウトまぜそばがスタートしたというので行ってみた。
目次(タップできる)
麺処TANAKAのテイクアウト
今回利用したのは栃木県小山市にある麺処TANAKAのテイクアウト。
2020年4月14日よりまぜそばがテイクアウトがスタートしたというので行ってみた。
テイクアウトメニュー
・豚メシ(券売機豚メシW) 550円
・チャーシュー炒飯(券売機限定C) 750円
・まぜそば(まぜそば食券) 780円
※ニンニクありなし可
TwitterDMにてあらかじめ注文を済ませお店に訪問。
作り置きではなく出来たてを提供しているだけに、通常営業のお客とテイクアウトの用意で忙しそうな厨房。
なんとか無事テイクアウトのブツを手に入れることができた。
今回テイクアウトしたのは、まぜそば(200g)、豚メシ。
まぜそば
まずはまぜそばからいただこう。
耐熱容器なので、このままレンチンできる。
テイクアウトだとチーズが固まってしまうので、食べる前にレンチンしてからがベスト。
まさかTANAKAのまぜそばが家でも食べられる日が来ようとは。
トッピングは巨大なバラロールチャーシュー、味玉、ほうれん草、刻みネギ、海苔、マヨネーズ、魚粉。
そしてその下にはチーズ、麺の下にタレと一緒にニンニクが入っている。
ニンニクはアリナシ選択可
しっかり混ぜ合わせたにひとくち。
ひさしぶりのまぜそば最高。
味付けは通常メニユーよりも控えめで丁度よい塩気だ。
たっぷりのマヨネーズにチーズがまろやかで、コシのある中太麺にしっかりと絡まる。
ネギの風味がとてもよく合う。
刻みニンニクの背徳感も健在。
そしていつものヤバいやつ。
安定のヤバい厚みに塩分しっかりめのバラチャー。
炙りが入っているので芳ばしくてジューシー。
テイクアウトでもお店の味と遜色ない。
ラーメンだと自分で調理しないといけなかったりするけど、買ってきてそのまま食べられるというのは楽でいいな。
豚メシ
続いて豚メシ。
こらちはご飯の上に海苔が敷かれ、その上にスライスしたバラチャーシューがたっぷりトッピングされている。
スライスしたバラチャーをカットしたものなので、脂身たっぷりなヤバそうな背徳感と罪悪感の塊が混在する。
専用のタレを絡めて焼いてあるようだ。
さっそくひとくち。
久しぶりに豚メシ食べたけど、これはもう完全に別物だ。
甘辛なタレに黒コショウのパンチが効いた味付けはご飯が無限に食べられそうだ。
肉厚な豚肉は食べごたえ感があり、噛むほどにジューシーな肉汁があふれタレの風味と合わさると抜群に美味い。
これなら豚メシファイナルを完食も不可能ではないな。
とにかくメシがススムやばいやつだ。
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最後に
店舗食い自粛中につき、今回は麺処TANAKAのテイクアウトを利用してみた。
まぜそばなので、レンチンするだけの手間いらずなのは非常にありがたい。
お店の味そのままで、なかなかいける。
豚メシがまったくの別モノになっていて、かなり美味くなっていたのには衝撃を受けた。
甘辛で芳ばしいタレの風味にご飯がススム。
またお店で気兼ねなく食べられる世界が戻ったら豚メシ食べに来よう。
お店詳細