小山駅に立寄った時には是非とも食べておきたいのが小山駅きそば。
宇都宮線ホームの中間付近にある、いわゆる駅そばの食べられる立ち食い店。
栃木市の地元ブランドの中沢製麺謹製の麺が絶品と、電車を利用しないのにわざわざ駅に入場してまて食べに行くほどのファンがいるほど。
そしてもう一つ注目したいのが、同じく栃木市ブランドである岩下の新生姜推しのお店であるということ。
今回、小山駅を利用する機会があったので、ひさしぶりにその味を堪能してみることにした。
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小山駅きそば
小山駅のきそばは宇都宮線東京方面12・13番ホームの中ほど。
北側の階段から来ると、キオスクの裏側にそのお店はある。
訪問したのは連休最終日9月23日の19時ごろ。
お店の前には先客が8名ほど、1名待ちがいるという状況。
きそばのメニュー
現在(2019年9月23日時点)のメニューはこんな感じ。
夏季限定メニューの「生そうめんの冷やし麺」があるではないか。
売り切れていたようだが。
岩下の新生姜そば岩下の新生姜Wトッピング
今回チョイスしたのは、岩下の新生姜そば。
さらにトッピングで岩下の新生姜をダブル。
基本的にここで食べる時にはノールックで岩下の新生姜トッピングを2回押してしまう。
でもよくよく考えてみたらすでに1回分の新生姜がトッピングされているので結果的にトリプルトッピングということになる(笑)
さっそくひとくち。
ピリッとした新生姜とにそばに絡む汁の味。
これらが一体化した時の絶妙な味わい。
つるりと喉越しの良い麺の食感がまたクセになる。
さらにネギの風味、七味をかけて食べるとなおさら美味い。
後半になると新生姜の風味が汁に溶け出し、さっぱりピリ辛でほのかな酸味のきいた汁を飲み干す時のこの幸福感。
この味、岩下の新生姜好きならわかるだろうか?
なかなか気軽に食べに行けないというレア感が、さらに美味しさのスパイスとなることでこの味は生まれるのだろう。
今回も堪能した!!
最後に
小山駅構内、宇都宮線12・13番ホームにある「きそば」。
たまらない出汁の効いた香りが漂い食欲を刺激してくる。
乗り物が苦手じゃなければ、出発時と到着時の2回食べてもいいくらいだ。
もし小山駅に立寄ることがあったなら、是非一度きそばの味をあじわってみてほしい。
小山駅きそば
住所 小山駅構内12・13番宇都宮線ホーム
時間 6:40~20:00
定休日 無休
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