【小山市】伝説のすた丼屋の新たな伝説。超鬼盛りすたみな唐揚げ丼食べてみた

伝説のすた丼屋といえば、秘伝のニンニク醤油ダレが決め手の豚丼でおなじみ。
そのすた丼にまさかの唐揚げを使った丼があるという。

すた丼のあのタレにがっつり漬け込まれた鶏肉でつくる唐揚げ、これはとても興味をそそられるではないか。
スタミナの補給もしたい気分だったので、その味をあじわってみることにした。

果たして新たな伝説の誕生となるのだろうか?

スポンサーリンク

伝説のすたみな唐揚げ丼

伝説のすたみな唐揚げ丼、通称「すた唐」は伝説のすた丼に使われている秘伝のにんにく醤油ダレにしっかりと漬け込んだジューシーなにんにく唐揚げ。

当初は一部店舗でのみの販売だったが、今はどの店舗でも食べることができる。
※アリオ橋本店・御徒町店・東大和店・福生牛浜店・八王子東浅川店・青梅河辺店・中野新橋店・み～さんの店では未提供(2019年9月時点)

すた唐のメニュー

選択可能なすた唐のメニユーはこんな感じ。

唐揚げライス
・鬼盛りすたみな唐揚げライス　780円(8〜9個 280g)
・超鬼盛りすたみな唐揚げライス　980円(12〜13個 420g)
・ミニ鬼盛りすたみな唐揚げライス　700円(6〜7個 210g)
※特製ダレ、マヨネーズ付き

唐揚げ丼
・鬼盛りすたみな唐揚げ丼　780円(8〜9個 280g)
・超鬼盛りすたみな唐揚げ丼　980円(12〜13個 420g)
・ミニ鬼盛りすたみな唐揚げ丼　700円(6〜7個 210g)
※特製ダレ、マヨネーズ付き

唐揚げカレー
・鬼盛りすたみな唐揚げカレー　890円(8〜9個 280g)

単品
・鬼盛りすたみな唐揚げ皿　500円(8〜9個 280g)
・ミニ鬼盛りすたみな唐揚げ皿　150円(2〜3個 70g)

特製ダレは「にんにく特製ダレ」「おろしポン酢」がチョイス可能。

超鬼盛りすたみな唐揚げ丼

これが伝説のすた丼屋が新たな伝説を誕生させるべく発売中のすたみな唐揚げ「通称すた唐」の超鬼盛りバージョン。

肉を食うなら野菜もね、ということでプチサラダも追加。

この衝撃的なビジュアル。

1個およそ35g前後の唐揚げ、トータル410gは伊達ではない。
でも安心してほしい、裏側はたっぷりキャベツにマヨネーズだ。

先に言っておこう。
この丼、とんでもなく食べづらい。

なにせご飯の上にマヨ、キャベツがトッピング、さらに大量の唐揚げだ。
分量的にも肉と野菜のバランスが悪いので、プチサラダで追いサラダして、ついでそれを待避用の小皿として使うとちょうどよいい。

さっそく唐揚げから食べてみよう。

衣は片栗粉特有のビジュアル。

衣はサクサクのパリパリで中はやわらかジューシー。
特製ダレにしっかり漬け込まれているという割には、ニンニクや醤油の風味はすた丼ほどではない。
それゆえか、皮の部分は若干独特の臭みが気になる。

マヨネーズをつけて食べるとそれなりに誤魔化せるので普通にいける。

さて続いては、今回チョイスした「にんにく特製ダレ」につけてみる。

ドロリとしたタレは、ピリ辛でニンニクや醤油の風味、野菜や果物由来と思われる甘味が効いたがっつりタイプ。
これで焼肉食える(笑)

これはなかなかいける。
濃厚でしっかりした味なので、鶏肉のクセも隠せて美味しい。

すた唐を食べるならこのタレ一択かもしれない。
※たぶんおろしポン酢ではこの皮のクセは隠しきれない気がする

別皿に待機させた唐揚げには全部このタレをかけてしまおう。

味が濃いゆえに、キャベツと一緒に食べるとご飯がすすむ。

でもまぁこの唐揚げはカラアゲニスト歴およそ10年としては、10点満点中4点くらいの味だった。
鶏皮の臭みで減点2くらい。

最後に

今回は伝説の鶏唐揚げ丼を食べてみた。

衣の食感やジューシーさはいいが、鶏肉のタレしみ加減に偏りがあったり独特の臭みを感じてしまった。
もっと特製ダレの風味ががっつりしみた、肉汁でご飯が食えるような味を期待してたのに残念だった。

でもそういうのが気にならない人なら、普通に美味しく食べられると思うので、あっさりとおろしポン酢で食べてもいいかもしれない。
ただ、そういうのが気になる人は、にんにく特製ダレをおすすめしたい。

やっぱり冒険せずにすた丼に限る!!