立川マシマシの茨城県初進出となる古河125号店。
連日行列が絶えない注目の人気店は、SNSでも話題が絶えない。
一度食べると、その味にハマり食べたくて居ても立っても居られない味。
それが立川マシマシの魅力のひとつ。
そして今回も新たな一杯を求めてやってみた。
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目次(タップできる)
中汁なし麺食べてみた
今回訪問したのは平日の18時ちょい前。
相変わらずのブレない人気、すでにお店の前には13名ほどの行列ができていた。
それでも回転率が早めなのがこのお店のいいところ。
席に着いたのはおよそ40分ほどしたあたり、さっそく席に着くとポイントカードと食券をカウンターに置く。
今回チョイスしたのは中汁なし麺、麺量450gのボリュームあるメニューだが、50g単位で麺量を減らすことが可能。
さっそく食券を置くと麺量を聞かれるので、350gにしようかと思っていたが「そのままで」と思わず口に出してしまう(笑)
最初に提供されるのは、追加のニラキムチと中汁なし麺のデフォルトメニューの生卵。
麺量が多い時だけなのかもしれないが、生卵が別皿で提供されるのはありがたい。
これで好きなタイミングで味変が可能だ。
続いてメイン提供直前に無料トッピングを聞かれるので、「野菜少なめ」「アブラマシ」をチョイス。
最後に唐辛子を入れて大丈夫か聞かれるので、もちろんここは入れてもらう。
最終カスタマイズが完了すると、ついに登場する中汁なし麺。
全体を覆わんばかりのマシルーの量。
マシルーマシしようかと悩んだがやめておいて正解だったか。
これで野菜少なめとかやばすぎる(笑)
麺の上には山盛りのキャベツとモヤシ、そしてその上にマシルー。
さらにアブラ、辛味噌、カイエンペッパーがトッピング。
豚が1枚付いてくる。
今回はさらに豚マシ追加となかなかに凶悪なビジュアルに仕上がったものだ。
※一般的な視点で
ちなみに通常はこの頂上に生卵がトッピングされる。
一度にいくつもの味が楽しめる
まずは麺をひとくち。
汁なしとはいっても、器の1/3以上は汁が入っているので、無理して混ぜなくても普通に食べられる。
食べてみるとコクと旨みあふれる汁がしっかりと麺に絡まっている。
甘味があってこのままでも比較的食べやすい。
麺はコシ強ゴワ系なので、濃いめの味付けが丁度いい。
マシルーのちょいピリ甘辛な味付けで野菜も美味しくいただける。
それらがアブラを介して一体化し、濃厚ドロ系コク旨な一杯に進化する。
※端肉は箸で持ったら自重で崩れてしまったので別の豚
豚は今回当たりだったのか、巨大な端肉が1個潜んでいた。
箸で持つとほぐれる程のホロホロ加減で、醤油の塩気と甘味が効いていて美味い。
まぁでもぶっちゃけ、全体的な肉感からして、豚マシは不要だったかもしれないな。
続いて辛味噌を加えて食べてみる。
まろやかな唐辛子の絡み、味噌の芳醇な香りとコク感が新鮮だ。
中盤以降の飽きてきたころに食べると良さそう。
お次はカイエンペッパーを絡めて。
これまたピリッとした辛さが加わると全体的に味がしまる。
まぁでもほんのり辛さを加える程度なので、ガッツリ辛くしたいなら卓上アイテムで改造するといいだろう。
ここで追加トッピングのニラキムチの登場だ。
さすがに味に飽き始めていた時に救世主のごとく現れるニラキムチ。
シャキシャキ食感のニラにしっかり豆板醤の辛さが効いていて一気に別のものへと味変させてくれる。
これでまたしばらく戦えそうだ。
終盤に生卵を投入。
味はまろやかになるものの、これは諸刃の剣。
ヘタをすれば重くなって満腹中枢を刺激しかねない。
ここで思い出したかのようにニンニクを投入。
たたみ掛けるらうな波状攻撃でなんとか完食。
最後に汁に残ったマシルーをすくい完全制覇。
この最後に残ったマシルー入りの汁、ご飯にぶっかけたらとんでもなく美味いだろうな。
また機会があったら試してみよう。
最後に
今回中汁なし麺の450g野菜少なめをチョイスしたが、およそ麺が茹で後は倍になることを考えると1kg近くはあっただろう。
やはり最後(〆ライス)まで美味しくいただくには麺量300gくらいがベストかもしない。
※個人的換算
野菜少なめチョイスであの量だ、完食する自信がない人は絶対にマネしないようにしよう。
食べ残しダメゼッタイ。
立川マシマシ 古河125号店
住所 茨城県古河市西牛谷276
TEL 不明
営業時間 17:30~23:30
定休日 不明
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