究極に美味いコッペパンを作るべく始めた手作りコッペパン。
まだまだ経験的には2回しか焼いていないので形が不格好だったり焼き加減が適当ではあるが、ひとまずはなんとなく焼き方の仕組みはわかった。
そんなわけで2回目はコッペパンに味を付けたり、混ぜるといったアレンジを試してみることにした。
まずは基本を覚えるところから始めるべきなのだろうけど、まずは色々なことにチャレンジしてみたくなるのが性分だから仕方ないのである。
前回は塩バターコッペにチョコパターを紹介したわけだが、実はそのさいにもう1つのコッペパンを作っていた。
それが今回紹介するコッペパンだ。
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岩下の新生姜コッペパン
実は最初にコッペパンを作ったときからやってみたいと思っていたことがある。
それが今回作る岩下の新生姜コッペパン。
前に作成した岩下の新生姜パウダーを練り込んだら、もしかしたら新生姜味のコッペパンができるんじゃないか?
何でも新生姜にする魔法の調味料である岩下の新生姜パウダーの作り方は以下を見てもらいたい
そんなわけで基本の作り方で1次発酵を済ませたところからスタート。
基本のコッペパンの作り方は以下に記載。
小分けした生地に新生姜パウダー5gほどを練り込んでいく。
本来なら最初の段階で練り込みたいところだが、この段階だとさすがに練り込みづらい。
それでもなんとかまとまったのがこれ。
15分のベンチタイム後にガス抜き。
こうしてみると意外としっかり練り込まれている感じがする。
これは期待できるんじゃないか?
成形して2次発酵。
この段階ですでに違和感があったのだが、やはり混ぜモノがあると生地の湿度が足りない気がする。
面倒がらずに発酵時に濡れふきんなども使うとベストかもしれない。
で、2次発酵後にオープンで焼いたものがこれ。
最初に作った時と条件は同じだが、やはり焼き加減や膨らみ加減に違いが生じるようだ。
なかなかパン作りは奥深い。
食べてみた
焼き上がると新生姜の甘い香りとパンの香ばしいかおりがとても美味そうだ。
そして割ってみるとこんな感じ。
前回もそうだが、やはり内部にふっくら感が足りないのとパサつき感がある。
でも新生姜の香りは結構しっかり感じられる。
さっそく食べてみると、生姜のピリッとした辛さを感じる。
味的には悪くはないが、パンの焼き加減次第でもうちょっと美味しくできるかもしれない。
あとはいっそのこと生地にの刻んだ新生姜を混ぜたり、焼く前に新生姜の漬け液を塗ったらどうなるか試してみたいところだ。