【映画】バック・トゥ・ザ・フューチャー。40周年を記念して1週間だけのスペシャル上映

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【映画】バック・トゥ・ザ・フューチャー。40周年を記念して1週間だけのスペシャル上映

2025-12-12

あの伝説の映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が2025年12月12日(金)より、1週間だけの限定上映!

映画史に名を残す最高傑作の呼び声高い、SFアドベンチャーの金字塔「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が2025年7月3日で40周年を迎えた。
それを記念して12月12日(金)より1週間限定にて映画館に帰ってきた。

本作の未来でも想像し得なかった、最高の映像体験を実現する「IMAX」・エンターティメント的なスペシャル仕様の「4DX」の2タイプにバージョンアップしたスペシャル仕様。
今しか体験できない、いまだかつてない史上最高スケールでの作品にトリップできる1週間だ。

バック・トゥ・ザ・フューチャー 40周年記念上映

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が2025年7月3日で映画公開から40周年を迎え、2025年12月12日(金)から12月18日(木)までの1週間限定でスクリーンに帰ってきた。

しかも史上初となるIMAXと4DXバージョンにアップデートされ上映。

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」は1985年7月3日にアメリカで初公開されたSF映画。
1980年代の最高傑作・映画史に残る伝説の作品、SFアドベンチャーの金字塔として名を残す伝説の映画と称される。

現代においてもその評価は衰えを知らず、映画好きなら絶対に観るべき作品のひとつとして語られることも多い。

製作総指揮をスティーヴン・スピルバーグ、監督はをロバート・ゼメキスが務めた。
いずれものちにいくつもの最高傑作を生み出した巨匠だ。

バック・トゥ・ザ・フューチャー」は1985年を舞台とする作品で、主人公である高校生マーティ・マクフライ(マイケル・J・フォックス)が歳の離れた親友・通称ドクこと科学者エメット・ブラウン博士(クリストファー・ロイド)とともにスポーツカーのデロリアン・DMC-12を改造したタイムマシンで過去へ未来へとタイムスリップするストーリー。

緻密に計算されたフラグがあちらこちらで繋がり、ラストへ向け収束されていく。
些細なことにもこだわりが感じられ、矛盾を感じさせない納得の仕上がりはさすがとしか言いようがない。

特異点である「時計台」がすべての作品に関わり、それらを中心とした世界の変遷に時代を感じさせる。

独特の世界観は出演者の功績によるものも大きい。
出演者のマイケル・J・フォックス(マーティ・マクフライ)、クリストファー・ロイド(エメット・ブラウン 通称ドク)、クローディア・ウェルズ(ジェニファー・パーカー)、リー・トンプソン(ロレイン・マクフライ)、クリスピン・グローヴァー(ジョージ・マクフライ)、トーマス・F・ウィルソン(ビフ・タネン)などの好演による、秀逸なストーリーと笑いありの飽きさせない作品。

40周年を記念して特別映像も公開された

3部作で構成された本作、第一部「バック・トゥ・ザ・フューチャー」はアメリカで1985年7月3日(日本は12月7日)にユニバーサル・ピクチャーズより公開され世界的に大ヒットを収めた。
当時の全世界興行収入でNo.1を達成、興行収入3億8,110万ドルの収益を上げた。

1985年の年間平均為替レートでは、日本円で594億1,996万円(1ドル約155.9円)にあたる。

第二部と第三部は同時に制作され、第二部「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」は1989年11月22日(日本公開12月9日)に公開、その6ヶ月後てある第三部「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3」は1990年5月25日(日本公開7月6日)に公開され、第二部3億3,195万ドル、第三部2億4,452万ドルを達成した。

本作は高い評価を受け複数の賞にノミネートされ、アカデミー賞・サターン賞・ヒューゴー賞を受賞、主題歌であるヒューイ・ルイス&ザ・ニュースによる「The Power of Love」は世界的に大ヒットを収めバック・トゥ・ザ・ヒューチャーといえばこの曲が思い出されるほど。

監督をはじめ当時の製作陣による作品に対する想いも公開されている。

バック・トゥ・ザ・フューチャー40周年記念上映の来場者特典が配布

今回の1週間だけの限定上映にさいし、IMAX版・4DX版それぞれで来場者特典が配布。

IMAX版ではA3サイズの海外版ポスター、4DX版ではミニステッカーが数量限定にて配付。
いずれもマニア垂涎の一品。

バック・トゥ・ザ・フューチャー40周年記念上映記念の限定グッズも販売

今回の40周年を記念して、40周年ロゴ入りのスペシャルグッズなどが映画館で発売。
今回しか手に入らないレアなグッズばかりだ。

特製ステッカーやキーホルダー、フェイスタオルにクリアファイル。

さらにはペーパーウエイトやミニカー、スペシャルなクリスタルオブジェなども販売されている。

いずれも今回しか手に入らないものばかりなので、映画館に観に行った際にはゲットしたい。

でも、転売ダメ!ゼッタイ!

最後に

2025年で40周年を迎えた「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が12月12日より1週間限定にて映画館に帰ってきた。
スペシャル仕様のIMAX・4DXによる上映、いままでに類を見ない没入感のある映像で楽しめるのは今回だけ(かもしれない)。

映画史に名を残す最高傑作の呼び声高い、SFアドベンチャーの金字塔「バック・トゥ・ザ・フューチャー」、子供の頃に当時映画館で観た人も初めて観る人も楽しめる。

IMAXおよび4DX限定での上映のため、対象となる映画館が限られる。
最寄りの映画館の上映作品を確認のうえ訪問してほしい。

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/ジャンル・地域に捉われず色々と綴ります | 最新グルメネタは「メシペロ(https://mesi-pero.com/)」に移行しました

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