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大つけ麺博Presents最強ラーメン祭in小山2024。第二陣4.5~4.7の詳細&行ってみた

2024-04-06

栃木県小山市の御殿広場にて開催の「大つけ麺博Presents最強ラーメン祭in小山」の第二陣がスタート。
第二陣の今回は2024年4月5日(金)~4月7日(日)の3日間開催。

第一陣に引き続き、アイドルにお笑い芸人ライブなど、ラーメン以外でも楽しめるエンタメ要素が充実したイベント。
今回はカタクリ娘(コ)伝説の小山市ラストライブが開催されるなど、ラーメンのみならずステージイベントも熱い1日となりそうだ。

今回はそんな「大つけ麺博Presents最強ラーメン祭in小山」の第二陣の詳細とレポートをまとめてみた。



大つけ麺博Presents最強ラーメン祭in小山2024 第二陣

昨年4年ぶりに復帰し、大変賑わいを見せた栃木県小山市で開催される県内最大級のラーメンイベント「大つけ麺博Presents最強ラーメン祭」。

今年2024年も全国の人気店からコラボ店まで4週にわたり、各週(金土日)3日間に8店舗の総勢32店舗が集結。
さらにはトッピング☆ガールズを始めとしたアイドルやお笑い芸人に他アーティストによるライブ、プロレス(※最終週)まで開催されるエンタメ要素盛り沢山な一大イベントに。

詳しくは以下の記事を参照してほしい。

今回は第二陣が開催される。

第二陣の店舗情報

第二陣 4/5(金)17:00~21:00・4/6(土)11:00~21:00・4/7(日)10:30~20:00

衝青天

メニュー

メイン(食券)

  • 広島牡蠣塩ラーメン

トッピング(現金)

  • 牡蠣トッピング(3〜4個) 500円
  • 肉増し(2枚) 500円
  • 全部乗せ 1000円

inEzO

メニュー

メイン(食券)

  • 札幌味噌らぁめん(じゃが白湯仕立て)

トッピング(現金)

  • 得盛りトッピング(味玉・とうきびバター・自家製ほぐし肉) 500円
  • 味玉 150円
  • 辛味噌 100円
  • とうきびバター 200円
  • 肩ロースチャーシュー 300円

麺屋 音

メニュー

メイン(食券)

  • 日本三大地鶏 金色鶏白湯 Wチャーシュー

トッピング(現金)

  • スペシャル盛り(味玉・鶏節・つくね) 500円
  • 旨味鶏つくね(2個入り) 250円
  • 旨味鶏節 250円
  • とろとろ味玉 200円

中華そば卯月屋×味噌ラーメン百庵

メニュー

メイン(食券)

  • チャーシュー背脂煮干しそば

トッピング(現金)

  • 全部のせ 500円
  • 卯月屋特製チャーシュー 300円
  • 岩のり 150円
  • 味玉 200円
  • 超平打ち麺 150円

アメノオト×特級鶏蕎麦龍介

メニュー

メイン(食券)

  • 濃厚鶏ポテつけめん

トッピング(現金)

リュウノオト盛り 500円

コラボグッズ

  • コラボTシャツ 4200円

純麦

メニュー

メイン(食券)

  • 麻酸湯麺

トッピング(現金)

  • 得盛(メンマ・味玉・国産肩ロースチャーシュー) 400円
  • 国産肩ロースチャーシュー 200円
  • 旨辛肉味噌 150円
  • 味玉 150円
  • メンマ 150円
  • パクチー 100円

俺の生きる道

 

メニュー

メイン(食券)

  • 俺のラーメン

トッピング(現金)

  • 野菜増し 200円
  • 玉子 200円
  • チャーシュー 300円
  • 全部乗せ 500円

でぶちゃん

メニュー

メイン(食券)

  • くさうま博多ラーメン

トッピング(現金)

  • 特製トッピング(キクラゲ・プレミアムチャーシュー・味付き玉子・ネギ・セルフ薬味) 400円
  • チャーシュー 150円
  • 味付き玉子 150円
  • ネギ 150円
  • キクラゲ 150円
  • プレミアムチャーシュー 300円
  • 薬味入れ放題(すりごま・紅生姜・辛子高菜・へずり) 100円

最強ラーメン祭in小山2024第二陣【1日目】行ってみた

ついにスタートした第二陣。
第一陣の暑さと打って変わって肌寒さ感じる曇り空。
桜も咲き、良い花見ラーメン日よりとなった。

第二陣はコラボ以外にも注目店が多く、第一陣以上に混み合う予感だ。
さっそく第二陣も攻略していこう。

アメノオト×特級鶏蕎麦龍介

第二陣1日目の1店舗目はアメノオト×特級鶏蕎麦龍介。

栃木県佐野市の至高の淡麗例の一杯が味わえる人気店「UNITED NOODLE アメノオト」、超濃厚な鶏白湯スープをベースにした一杯が至高に旨い茨城県土浦市の人気店「特級鶏蕎麦龍介」がコラボした行列必至の注目店。
ブースでは左手に龍介の浅野明仁氏、右手にアメノオトの和田祐一氏というスペシャルコラボ。

第二陣がオープンすると、100名を超える行列の大半がそのままここに列を作るというまさかの事態。
行列は途絶えることを知らず、19時近くまでいたが終始イートインスペースにまて達する列が形成されていた。

濃厚鶏ポテつけめん〜リュウノオトスペシャル〜

第二陣1杯目に味わうのは濃厚鶏ポテつけめん〜リュウノオトスペシャル〜。

追加はリュウノオト盛り(特製ローストビーフ)。
トッピングはローストビーフ、レアチャーシュー、サンチュ、ポテサラ。

スープは塩だれ、龍介特製の純鶏白湯スープ、ビシソワーズ×アメノオト鶏清湯を合わせたスペシャルな一品。
パセリ入りだ。

まずは麺だけ味わってみる。
ちなみに麺は日によって変わり、初日は龍介自家製麺、二日目はUN自家製麺だそう。
コシが強く噛むほどに小麦の風味広がる。
そのままでもかなり旨い麺だが、まだ納得できていないそうで最終日にどうブラッシュアップされてくるのかが今から楽しみである。

今度はスープに浸して食べてみる。

ズズッと勢いよく啜れば、濃厚な鶏の香りが鼻腔を突き抜けていく。
濃厚な鶏の旨みあふれる鶏白湯に、ビシソワーズによる野菜の旨みが合わさり、なんとも言えない至高の味わいへと進化する。
パセリの風味もよいアクセントにきいている。

たいちょー
たいちょー
とりあえずこのスープだけでも無限に飲んでいられる

今度はポテサラをひとくち。

じゃがいもには十勝産インカのめざめを使用、吊るし焼きチャーシューをカットしたもの、玉ねぎなどを加えた一品。
濃厚なじゃがいのも旨み感じ、チャーシューの香ばしい味わいが旨みを引き立てる。

麺に絡めて食べると、純粋に小麦の旨みとポテサラの旨みを感じることができる。

今度はポテサラをスープに溶かして食べてみよう。

上質なポタージュスープのような味わいに変化。
ジャガイモが加わることでとろみ感が増し、麺にこれでもかと絡みつく。

ひとくち啜るたびにその濃厚な味わいが口の中に広がる。

ローストビーフも食べてみよう。

オーストラリア産牛もも肉を使用した一品で、柔らかくそれでいて程よい噛み応え。
噛むほどに旨みあふれ、程よい塩味が肉の旨みを何倍にも引き上げる。

これ単品で完成されているので、スープに浸したりせずそのままで味わってほしい。
サンチュと一緒に食べても美味しい。

レアチャーシーは弾力のある噛み応えで、黒胡椒のスパイシーなアクセントが絶妙。

とりあえず何食っても旨い。

〆はアサリと蛤出汁のクラムスープ割りができるが、今回はそのまま完飲。
ていうかそのままでも旨いので、クラムスープ割りしたらやばい予感しかしない。

これは最終日におかわり確定か。

純麦

第二陣1日目の2店舗目は純麦。

都内某所にある完全予約制のラーメン店。
今回のために日清製粉とともに作った麺を合わせるのは、イベントのために作った新メニュー。

待ちは7名、5分ほどでゲット。

第二陣2杯目に食べるのは麻酸湯麺(マースータンメン)。

追加は国産肩ロースチャーシュー、旨辛肉味噌、パクチー。
紛らわしい注文してしまって、結果得盛のメンマと味玉ものってるのは気にしてはいけない。

トッピングは国産肩ロースチャーシュー、旨辛肉味噌、メンマ、味玉、わかめ、ネギ、パクチー。
パクチーの映え感ハンパない。

まずはスープからひとくち。
酸味きいたあっさりした味わいで、ラー油のピリッとした辛味が良いアクセントにきいている。

麺はプリモチ食感の細麺で、スープの絡みも絶妙。

噛むほどに小麦の風味感じ、スープとの一体感もより引き立つ。

今度はパクチーと一緒に。

独特のクセ感がスープに抜群に合う。
一気に異国情緒感じる味わいに変化する。
これはパクチー食べられる人は是非とも加えるべきだ。

メンマがコリコリとした食感のアクセントもいいが、酸味のきいたスープに抜群にマッチする。
メンマがあると無いとでは全然違うので、これは必須と言って間違いないだろう。

国産肩ロースチャーシューも味わってみよう。

柔らかモッチリとした噛み応えで、噛むほどに旨みが溶け出す。

今度は肉味噌を溶かして食べてみる。

一気にカラシビ感が増して、スープの風味がガラリと変わる。
花椒の芳醇な香り広がり、痺れる刺激が追いかけてくる。

旨みも濃厚になり、酸味きいたベースの旨味も格段に跳ね上がり完飲不可避なり味わいに。

箸休めの味玉は黄身半熟でコク深く甘い余韻感じる。

最終的に完飲ごちそうさま。

たいちょー
たいちょー
第二陣、完飲不可避な一杯ばかりでやばい!!

中華そば卯月屋×味噌ラーメン百庵

第二陣1日目の3店舗目は中華そば卯月屋×味噌ラーメン百庵。

栃木県小山市にある淡麗系な一杯が人気の中華そば卯月屋、西新宿にある濃厚豚骨合わせた新ジャンルな味噌ラーメンが人気の味噌ラーメン百庵という異色のコラボ。

行列は9名ほど、6分ほどでゲット。

第二陣3杯目に味わうのは、チャーシュー背脂煮干しそば。

追加は全部のせ(卯月屋特製チャーシュー・岩のり・味玉・超平打ち麺)。
トッピングは卯月屋特製チャーシュー、百庵特製チーシュー、岩のり、味玉、極太メンマ、ネギ。

まずはスープからひとくち。
スープには卯月屋特製の煮干しスープ、百庵の豚スープを合わせたハイブリット系。
ふんだんに使用した煮干しの旨みがガツンと直撃し、たまり醤油を使用したカエシのコクが絶妙にマッチ。
さらに後から追いかけるように濃厚な豚の旨みがあふれ、たっぷりの背脂はコク深く甘い余韻感じるクセのない味わい。

煮干しのほんのりビターな風味がより一層コクを引き立てる。
そしてスープに含まれた刻み玉ねぎのシャキシャキとした食感心地よく、辛みのアクセントも相まって追い討ちをかけるようにコク感を爆増しさせる。

麺は細麺ストレート。

プリモチ食感で、スルスルと啜ればスープの甘い余韻が口腔内に広がる。
岩のりを合わせれば、背脂と岩のりの磯感が融合し、一気にやみつき感のある味わいに変化。

超平打ち麺はプリプリとした弾力があり、ツルンとした喉越し感も心地よい。

スープがこれでもかと絡みつき、スープの旨みを存分に感じることができる。

卯月屋特製チャーシューも食べてみよう。

しっとり柔らかで、噛むほどに旨みが溢れ出す。
肉の旨みを繊細に感じることのできる一品だ。

百庵特製のチャーシューも味わってみよう。

弾力があり脂身が多くジューシーで甘みのある味わい、噛むほどに豚感がガツンとくる。

メンマはザクザクと食べ応え満点。
味玉は黄身トロトロでコク深く甘みのある味わい。

ほんのり燻薫の余韻感じる。

これまた完飲不可避な罪深き味わいで、完飲ごちそうさま。

衝青天

第二陣1日目の4店舗目は衝青天(セイテンヲツケ)。

広島にある広島牡蠣と牛タンラーメンを主体とするラーメン店。
牡蠣を前面に押し出したビジュアルが非常に興味をそそられる。

2番目に長い行列は50人を超え、50分ほどでゲット。

第二陣の4杯目は、広島牡蠣塩ラーメン。

追加で牡蠣トッピング。
トッピングは、牡蠣5個、牡蠣ペースト、ネギ、チャーシュー、あられ。

まずはスープからひとくち。
濃厚な牡蠣の旨みが溢れ、塩味というより潮味といった海を感じる味わい。
牡蠣ペーストはニンニク香るオリーブオイルで炒めたものか、芳醇な香りが鼻腔をぬける。

麺はプリモチな細麺ストレート。

ズルズルと啜る度に芳醇な牡蠣の風味が広がる。
濃厚だけどあっさりとした味わいが4杯目だけどスルスルといける。

あられのサクサク食感と芳ばしいアクセント心地よく、ネギの風味が牡蠣のクセを和らげる。

今度は広島原産の牡蠣を食べてみよう。

小ぶりだけど旨み濃厚で、プリっと弾力がありミルキーな口当たり。
スープの塩味が旨みを引き立てる。

チャーシューは噛み応えがあり、噛むほとに旨みがあふれる。

海の陸の絶妙な融合だ。

麺に牡蠣ペーストを絡めて食べると、牡蠣感が増してたまらない。

当然だが、こんなん完飲せずにごちそうさまと言えるわけがない。

最強ラーメン祭in小山2024第二陣【2日目】行ってみた

肌寒さ感じるあいにくの小雨混じりの空模様。
やってきたのは10時あたり。

すでに会場には60名ほどの列が発生していた。
完全に出遅れた感ハンパない。

2日目はカタクリ娘(コ)伝説のライトライブ、2024年バージョンのトッピング☆ガールズ、小山You-Enchieeeeeez、ジュリアナの祟りなど、さらに芸人ライブにはりんごちゃんが出演するなど盛りだくさん。

早々に今日の攻略を進めていこう。

inEzO

第二陣5店舗目はinEZO(インエゾ)。

北海道札幌にある煮干し系を主体とする人気店。
イベントではinEZO風の新感覚味噌ラーメンを提供する。

行列は8名、5分ほどで提供。

本日1杯目、トータル5杯目に食べるのは、札幌味噌らぁめん(じゃが白湯仕立て)。

追加で、得盛りトッピング(味玉・とうきびバター・自家製ほぐし肉)、辛味噌。
トッピングは、辛味噌、味玉、豚バラ肉、自家製ほぐし肉、とうきびバター、海苔、ネギ。

まずはスープからひとくち。
じゃが白湯味噌は、じゃがいもを使った濃厚なのにヘルシーなスープで、コクと旨み濃厚でトロリとした口当たり。
味噌の風味も相まって、非常に完飲を誘う味わいだ。

麺は北海道産小麦を使用した特注中太麺。

モチモチとした食感で噛むほどに小麦の風味と甘い余韻感じる。
スープの絡みも抜群に良く、ひとくち啜るたびにスープの旨みが溢れ出す。

甘いとうきびに、バターの風味が王道感ある。
バターを麺に絡めて食べてみると、これがまた抜群の一体感を発揮する。
じゃがいもに味噌、そりゃ相性抜群なのも当然だ。

ほぐし豚は味染み感ほどよく、塩味もちょうどいい。

噛むほどに肉の旨み溢れる。

麺と一緒に食べれば、後引く旨さにどんどん箸がすすむ。

豚バラ肉は超ロングタイプで存在感抜群。

味付けは濃すぎないのでこのサイズ感でも食べやすい。
炙り香ばしく、噛み応えしっかりで噛むほどに脂の甘みを感じる。

箸休めに味玉をいただこう。

白身プリンと黄身トロ濃厚。
コク深く甘い余韻に癒される。

極太メンマはザクザクだ。

今度は辛味噌を溶かして食べてみよう。

唐辛子の辛味がガツンとくる。
コクと旨みがより一層増して、完飲不可避な味わいに進化。
やはり味噌に辛味は最強のパートナーだな。

完飲完食ごちそうさま。

麺屋 音

第二陣6店舗目は、麺屋 音。

北千住にある濃厚煮干しの人気店。
イベントでは日本三大地鶏を使用した濃厚鶏白湯を味わうことができる。

行列は25名、15分ほどで提供。

本日2杯目、トータル6杯目に食べるのは、日本三大地鶏 金色鶏白湯 Wチャーシュー。

追加でスペシャル盛り(味玉・鶏節・つくね)

トッピングは、チャーシュー2枚、味玉、つくね2枚、鶏節、あられ。

 まずはスープからひと口。

日本三大地鶏、秋田の比内地鶏、愛知の名古屋コーチ、鹿児島の薩摩地鶏を使用した黄金色のスープは、濃厚な鶏の旨みとコク深く甘い余韻感じる濃厚ペタペタ系な鶏白湯スープ。

極濃だがクセが無く、塩味相まって完飲を誘う味わい。

麺は細麺ストレート。

 プリモチ食感でスープとの相性も抜群、スープの絡みよくズルズルと啜るたびに濃厚な鶏の香りが広がる。

チャーシューは柔らかトロトロで、ほんのり野生的な味わいも感じる。

 旨味鶏つくねは、ふんわりとして香菜のアクセントがきいている。

 鶏の旨みを濃厚に感じる一品だ。

今度は鶏節を絡めて食べてみよう。

 香ばしく濃縮した鶏の旨みが溢れる。
スープのポテンシャルが数段跳ね上がるのを感じる。

箸休めに味玉を食べてみる。

濃厚トロリとした黄身はコク深く甘い余韻感じる。

あられの香ばしい食感のアクセントもいい。

完飲不可避でごちそうさま。

俺の生きる道

第二陣7店舗目は俺の生きる道。

昨年1番の杯数を売り上げた最速の男小林公太氏の店。
白山にある二郎インスパイア系の人気店。

追加トッピングの注文方法が独特で希望のトッピングに対応した点棒を持ってから列に並ぶことを忘れずに。

本日3杯目、トータル7杯目に食べるのは俺のラーメン。

 追加で全部のせ(野菜増し・玉子・チャーシュー)、ニンニクはアリ。
トッピングは、野菜、チャーシュー、背脂、ニンニク。
別添えで野菜、味玉、チャーシュー。

 別添えのトッピングを盛り付けたら完成だ。

山のような野菜がたまらない。

 まずは野菜から。

クタクタとしたクタ野菜で、柔らかかつシャキシャキとした食感感じる。

背脂を絡めて食べれば、脂のコク深い味わいや旨味、甘みも相まって最高の野菜炒め感。

 スープに絡めるとよく吸ってくれるので、この量でもモリモリいける。

豚も食べてみよう。

 まさかの箸肉でボリューム感ヤバい。

柔らかホロリとしてガツンとした豚の旨みを感じる。
さらに味染み感抜群で満腹中枢を刺激する。

大判な豚は程よく噛み応えがあり、スープに絡めてつつ食べると最高。

麺はゴワワシ食感の太麺。

 スープの絡みも抜群で、噛むほどに小麦の風味感じ、甘みがあって濃厚な豚の旨味溶け出すスープとよく合う。

ピリッと辛味感じるニンニクを混ぜればコクと旨みが爆増しし、ジャンク感マシマシな味わいでヤミツキ感MAXに。

3杯目にしてこのチョイスは冒険しすぎたが満足だ。
そしてコーラ一気飲みしたい。

ステージも超盛り上がり

ステージイベントではジュリアナの祟り、カタクリ娘(コ)伝説、小山You-Enchieeeeeez、トッピング☆ガールズのライブが開催、お笑いライブにはりんごちゃんが登場。

ジュリアナの祟り、第二陣のラストも超盛り上がり。

 
 
 
 
 
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カタクリ娘(コ)伝説は、第二陣で最後に出演。
これはファンは見逃せないライブになるに違いない。
※小山市ではこの後ワンマンライブが開催され、最後を締めくくった。

小山You-Enchieeeeeezによる小山市市民テンションアゲアゲな曲を披露。

トッピング☆ガールズは2024年新生バージョンとなり、衣装もチェンジ。
最強ラーメン祭のための新曲も初公開された。
さらに11人が揃ったということで、サプライズ的に2023年バージョンのトッピング☆ガールズでのライトソングを熱唱。

沢山のファンが集まり、非常に盛り上がるライブになった。

本日の戦利品

そんな本日の戦利品。

最強ラーメン祭in小山2024第二陣【3日目】行ってみた

最強ラーメン祭in小山の第二陣は、早くも最終日を迎えた。
本日は快晴、初夏を思わせる気温になるというので、いろんな意味で熱い1日になりそうだ。

最終日はイベントスタート時点で倍近い混み合いが予想される。
ましてや地元の人気店がコラボ出店しているのだから、そこは推して知るべしというやつ。

ということで8時に来るとすでに4名の先陣達が。
スタートの合図とともに、そのほとんどがアメノオト×特級鶏蕎麦龍介へと雪崩れ込む。

アメノオト×特級鶏蕎麦龍介

第二陣最終日の1店舗目はおかわりのアメノオト×特級鶏蕎麦龍介。

濃厚鶏ポテつけめん〜リュウノオトスペシャル〜

第二陣最終日の1杯目、トータル8杯目にチョイスしたのは、濃厚鶏ポテつけめん〜リュウノオトスペシャル〜。

追加はリュウノオト盛り(特製ローストビーフ)。
トッピングはローストビーフ、レアチャーシュー、サンチュ、ポテサラ。

本日も仕上がってるね。

まずは麺をそのままでひとくち。
本日は浅野氏渾身の龍介特製仕様の麺。

プリモチというかゴリゴリ感というか、麺食ってる感を強烈にアピールしてくる噛み応え。
噛むほどに小麦の風味感じ、思わずそのままで3口ほど啜ってしまった。

今度はポテサラを絡めて食べてみる。

吊るしチャーシューの香ばしさと肉感がじゃがいもの旨みを引き立て、じゃがいもの甘みが融合することで麺の旨みが増す。
初日よりも一体感が増した気がするが、まぁ気のせいか。

たいちょー
たいちょー
これはダメだ、スープに辿り着くまでに麺半分なくなってしまった

さっそくスープに浸して味わってみる。

ズズッと勢いよく啜れば、濃厚な鶏白湯のコク深い旨みとビシソワーズの濃密な旨みが口腔内に広がる。
パセリの香りの余韻が絶妙なアクセントにきいていて、箸持つ手が止まらない。

写真を撮るのも忘れて食べてしまったが、ローストビーフは柔らかく噛むほどにジューシーな旨みが溢れ出す。
程よい塩味が旨みを引き立てる。
レアチャーシューは、スパイシーなアクセントが絶妙。
噛むほどに脂の甘みを感じ、思わずずっと食べていたくなる。

後半はポテサラをスープに溶かして味わう。

このポタージュースープのような濃密な味わいに進化したスープが麺にこれでもかと絡みつく。
濃厚さを増したスープの旨みが、ひと啜りするたびに口腔内で踊り出す。

だがそんな歓喜のひとときは長くは続かない、旨さゆえに箸が止まらずあっという間に完食してしまう。

〆は蛤とアサリのクラムスープ割りをいただく。
むきアサリも追加で加えてもらえる。

蛤とアサリの旨みがガツンと感じられる。
旨い×旨い=超旨いの法則がピタリとハマるこの濃厚でコク深い味わい。
無限に飲んでいられる。

たいちょー
たいちょー
最高か

純麦

第二陣最終日の9店舗目は、おかわりの純麦。

非常にクセが強い一杯だけど、これが無性にまた食べたくなる味だから困る。
これがもう食べられないなんて残念でならない。

第二陣9杯目に食べるのは麻酸湯麺マースータンメン

追加はチャーシュー切落しダブル+パクチー+旨辛肉味噌。
もうビジュアルが破壊力ありすぎてヤバい。

たぶんパクチーも初日に食べたものの倍はある。
まずは爆盛りのチャーシュー切落しをパクチーと一緒に食べてみる。

なんだこの異次元の旨さは。
パクチーに酸味きいたスープという強烈なクセ感はあるが、ハマる人にはたまらなく旨い。

パクチーのクセ感にスープの酸味絡んだチャーシューが絶妙なハーモニーを奏でる。
細かくカットされた切り落としじゃなかったら、この味わいにはならなかったかもしれない。
後がけするラー油の風味もいい仕事している。

切落しの山をかき分けやっと麺へと辿り着く。

たいちょー
たいちょー
ていうか切り落とし多っ!!

切落しから肉の旨み溶け出すスープが絡む麺がまた至高に旨い。
このスープに合わせるために作り上げた麺だけに、これだけクセの強いスープや具材なのにその一体感は抜群。

今回はおかわりなので、早々に旨辛肉味噌を混ぜてしまおう。

このカラシビ感だ、これが加わることでポテンシャルが何倍にも跳ね上がり、ヤミツキ感がマシマシになる。

たいちょー
たいちょー
いやー旨い、どうなってんのレベルに旨い

切落しの山の下からチャーシュー。

食感による違いもあるが、やはり切り方ひとつで味わいも全然違ってくる。
柔らかモッチリとして噛むほどに溢れる上質な旨み。

最後にスープに大量に残った切落しを堪能してごちそうさま。

でぶちゃん

第二陣のトリを務めるのは博多ラーメンでぶちゃん。

行列は12名ほど、8分ほどで提供。
有料トッピングだが薬味が入れ放題というのも嬉しい。
※このあと高菜は品切れ

博多ラーメン昔ながらの豚骨の技術「発酵」を駆使した、豚骨臭さと濃密な旨さをうりにする一杯が味わえる。

第二陣最終日3杯目、トータル10杯目に味わうのは、くさうま博多ラーメン。

追加は特製トッピング(キクラゲ・プレミアムチャーシュー・味付き玉子・ネギ・セルフ薬味)。
トッピングはネギ、キクラゲ、味付き玉子、プレミアムチャーシュー、辛子高菜、紅生姜、へずり、すりごま。
※ノーマルはスープと麺のみ

もうすでに濃厚ではなく濃密な豚骨の香りが強烈に鼻腔刺激している。
恐る恐るスープを啜れば、濃厚トロリとした口当たりのスープが口腔内に広がる。

濃密な豚骨の旨みきいたコク深い味わい、そして鼻腔を抜ける強烈な豚骨臭。

たいちょー
たいちょー
くさうまいぇあ

臭いとかいいながら、ほんとはそうじゃないんでしょ?と思うかもしれないが、本当に臭いんだ。
でも旨すぎて飲むのをやめられないんだ。

麺は極細ストレートで硬めの茹で加減のプリパツ食感。

噛むほどに小麦の風味を感じる。

ズルズルと啜れば、強烈な豚骨の香りと旨みが突き抜ける。
そしてその後に感じる、この独特の高揚感。

たいちょー
たいちょー
なんか知らないけど箸が止まらないんだ

今度は薬味や具材と一緒に味わってみよう。

すりごまの香ばしさ、ネギの風味が臭いを和らげ、紅生姜の酸味がちょっとした癒しになっている。
辛子高菜の辛味が旨みを引き立てる。

キクラゲのコリコリとした食感のアクセントも心地よい。

チャーシューは柔らトロ。

豚感強いガツンとした味わいが、強烈なスープにも負けない。

ニンニクは軽めに加えたけど、このスープの前では霞む。
もっとガッツリ加えてもよかったな。

味玉は黄身トロリとコクがあり箸休めにちょうどいい。

これが昔ながらの博多ラーメンの「発酵」の力というやつか。
ラーメンって奥深いな。

ステージイベント

第二陣最終日は小山YouEnchieeeeeez ライブからスタート。

異例の4人体制のトッピングガールズかつ、30分単位いつもと違った濃密なステージが披露された。

そして最終日のお笑いライブは、長州力ネタでお馴染みの長州小力の登場だ。

楽しいステージイベントだった。

本日の戦利品

本日の戦利品はこんな感じ。

最後に

第二陣もあっという間に終わってしまった。
今回は8店舗+おかわり2店舗の合計10杯食べてしまった。

今回も第一陣に引き続き、旨し一杯を堪能。
ステージイベントもカタクリ娘(コ)伝説のラストステージがあったり、2024年バージョンの新生トッピング☆ガールズが新衣装で登場したり新曲が披露されたりと内容が非常に濃い3日感間だった。

残すはあと2週間、どんな一杯に出会えるのか?そしてステージイベントではどんなサプライズから起こるのか楽しみだ。

大つけ麺博 Presents 最強ラーメン祭 in 小山 2024。4週間におよぶ総勢32店が集結するラーメンイベント

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たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

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