セブンイレブン熱狂麺フェス。ラーメン店夢のコラボが実現『飯田商店×とみ田監修 夢らぁめん』

セブンイレブンで2023年11月1日より「熱狂麺フェス」がスタートした。

全国から厳選した美味しい麺の集まるフェアで、人気店の監修から地域限定の一杯、セブン定番の一杯などが集結。
飯田商店や中華蕎麦とみ田といった超人気店が監修した麺をはじめとした3種にセブン定番の2種が全国販売、、さらに地域限定発売の8種の計13杯が販売される。

今回はそのうちのひとつ『飯田商店×とみ田監修 夢らぁめん』を食べてみた。

セブンイレブン熱狂麺フェス

セブンイレブンでは、2023年11月1日より「熱狂麺フェス」フェアをスタート。

全国から厳選した人気店監修麺にご当地限定麺、セブンイレブンの定番麺などを販売。
※10月30日〜11月1日以降順次発売

全国のセブンイレブン各店で販売されるのは人気店監修麺は以下の3品。

地域限定で販売されるのは以下の8品。

フェス対象の定番商品は以下の2品。

セブン熱狂麺フェス 飯田商店×とみ田監修 夢らぁめん

今回チョイスしたのは『飯田商店×とみ田監修 夢らぁめん』。

神奈川県湯河原町の超人気店「らぁ麺飯田商店」と千葉県松戸市の超人気店「中華蕎麦とみ田」が夢のコラボを果たした一杯。
まさに夢のようなラーメンだ。

上部トレイに麺と具材、器にスープが入った分離タイプ。

500wで5分レンチンしたら、そっとスープに麺や具材をスライドすれば完成だ。

まずはスープをひとくち。
ガラから溶け出した旨味感じる淡麗でキレのある醤油の味わい、表面を覆う脂のオイリー感でまろやかな口当たり。

ある程度は豚骨が溶け出してしまうので、若干風味が想定と違うっぽいが、まぁきっとそれも作戦のうちだろう。

今度は軽く麺をほぐし食べてみる。

麺は飯田商店ととみ田の中間くらいの太さだろうか。

プリモチ食感の中細ストレート麺で、脂がスープをしっかり纏わせている。
スープとのバランスも良く、ズルルと啜れば芳醇な醤油の香りが広がる。

バラチャーシューはしっかり味が染みていてクセもない。
身はもっちりと、脂は溶けるようでほんのり甘い余韻を感じさせる。

肩ロースはほろりと柔らかで、こちらも同様に味染み感もちょうどいい。
時折感じる弾力感に、肉食ってる感があっていいじゃないか。

メンマはとみ田を彷彿させるものが使用され、サクサクという食感の心地よさ、味付けにクセがなく甘みが絶妙。
ネギのシャキシャキとした食感と香ばしい風味のアクセントがスープの旨みを引き立てる。

中盤でしっかりとスープを混ぜると、ギミック的にスープに隠されていた豚骨ペースト的なものが溶け出す。
途端にスープが微乳化し豚骨の旨味が引き立つ豚骨醤油な味わいに変化。

気づけば完飲完食ごちそうさま。

最後に

セブンイレブンの熱狂麺フェスの限定商品、飯田商店×とみ田監修 夢らぁめん食べてみた。

超人気店同士がコラボするという、まさに夢のラーメン。
最初は淡麗な飯田商店を味わい、後から中華蕎麦とみ田の豚骨醤油を味わえるという面白いギミックが隠された一杯。

混ぜるタイミングや加減によって味に変化が生まれる、味のグラデーションを楽しめるのが面白い。
※最初は取り扱いを気をつけないと味がもやっとしてしまうので注意だ

こんなコラボはなかなかないので、この機会に是非ゲットしてみてほしい。