【栃木小山】麺堂イズムの夏定番の限定『豚しゃぶ昆布つけ麺』。この白米欲しくなる感はなんだ最高か!?

栃木県小山市にある麺堂イズム。

ラーメンとつけ麺をメインに提供するラーメン店。
おしゃれな店構えはまるでカフェのようで、女性でも気軽に訪れることもできる。

麺堂稲葉イズムを受け継ぐお店というものあって、つけ麺が人気メニューのひとつに挙げられるほど。
リピーターも多く訪れオープン間際には行列が絶えない。
時折登場する独自進化を遂げた創作系メニューも人気の秘訣だ。

今回はそんな麺堂イズムの夏季定番のメニュー『豚しゃぶ昆布つけ麺』を味わうべく訪問してみた。
これがまた無性に白米が欲しくなるつけ汁でやばかった。

麺堂イズム

今回訪問したのは栃木県小山市天神町、小山駅西口より徒歩8分のところにある麺堂イズム

店主は茨城の人気店「麺堂稲葉」で修行ののち、2018年4月13日に独立オープンされたお店。
オープン当初より注目され、いまもなおその人気は衰えを知らない。

開店時間まぎわともなれば行列ができるほど。
ラーメン・つけ麺をメインに提供しているが、やはりつけ麺の人気がダントツ(インターネッツ調べ)。
独自進化した創作メニューも人気のひとつで、普段とは違った味わいを楽しむことができる。

麺堂イズムへのアクセス

駐車場は店舗西側にある砂利の駐車場が利用可能だ。
画像奥側が10台、手前側が6台駐車可能。

麺堂イズムの店内

店内はまるでカフェのようなおしゃれ空間。

店内入るとすぐ左手に券売機が設置されている。

店内奥にある厨房を囲むようにL字のカウンター席が8席ほど。
入口側には4人掛けのテーブル席(2人席に分離可能)が2卓だっただろうか。

卓上調味料は、醤油・胡椒・ラー油・酢・一味唐辛子・餃子のたれ。

麺堂イズムのメニュー

麺堂イズムのメニューはこんな感じ。
※2023年9月3日時点

夏季限定メニュー

利用手順

1. オープン前は列に並ぶ
   オープン後の訪問で列がある場合は、先に食券を購入
2. オープン後に食券を購入
3. 食券をスタッフに手渡し名前を告げて列に並ぶ
4. 呼び出しされら案内された席に座る
   あらかじめ注文が済んでいるので提供もスムーズで回転率もよい
5. 食後は器などを上部カウンターに上げたりせずそのままにして撤収

麺堂イズム行ってみた

訪問したのは2023年9月3日のオープン5分前ほど。
先客は12名ほど、ちょうど2巡目の先頭。

さすがの回転率である、10分もせずに店内に案内される。
実は訪問前にお隣のHEIDI BURGERにて9月限定を食べたばかり、麺量減らしますか的な配慮までいただく(あざっす!!)、だがしかし!そこは気合である。
そのままの量でお願いした。

豚しゃぶ昆布つけ麺

今回チョイスしたのは、夏季限定の『豚しゃぶ昆布つけ麺』。

トッピングは水菜、豚しゃぶ、糸唐辛子、ゴマがちらしてある。
つけ汁の具材は小ネギ、ショウガ醤油の芳醇で芳ばしい香りがただよう。

まずは昆布水絡んだ麺をひとくち。

昆布水が潤滑油となり、ちゅるんとのど越し心地よい。
昆布水自体の風味はいわゆる巷で評判の昆布水系のような極濃タイプではないものの、その旨味の効果で麺の旨味を引き立てる。

エッヂのきいた角刃ちぢれ麺の口当たりよく、多加水のモッチリとしたコシの強い麺が食べ応えある。

今度はつけ汁に浸して食べてみよう。

ズルリと麺を啜れば、その芳醇な香りが鼻腔をくすぐる。

ショウガの風味爽やかで、キレのある醤油の風味きいたさっぱりとした和テイストな味わい。
それでいてコク深く、動物系や昆布水のダシの旨味もきいていて無性に後を引く。

たいちょー

なんだこのスープ!!これ啜りながらご飯かっこんだら絶対旨いぞ？

ゴマの芳ばしいアクセントがつけ汁の風味を引き立てる。
当然なからスープの絡みも抜群だ。

豚しゃぷをつけ汁に浸して食べたら最高なんじゃないか？

さっはりとした豚しゃぶにショウガ醤油絡むとか、パワーワードすぎて考えるまでもなくその味は期待通りといったところ。
さっばりとした水菜の風味も抜群にマッチ。

たいちょー

我、白飯を所望する

〆はつけ汁にスープ割り的に昆布水を投入していただこう。

つけ汁の旨味引き立ち完飲不可避で完飲完食ごちそうさま。

最後に

栃木県小山市にある麺堂イズムで、夏季限定の『豚しゃぶ昆布つけ麺』食べてみた。

ショウガ醤油きいた和テイストなつけ汁がヤミツキ感があり、もっちりとしてコシの強い麺も相性抜群。
毎年夏場に登場する定番限定、まだの人は是非一度味わってみては？