【群馬館林】らーめん つけめん 和み屋。鶏に煮干し、濃厚魚介豚骨系から辛つけ系まで揃う!!

群馬県館林市にある「らーめん つけめん 和み屋」。
鶏系に煮干し系、濃厚魚介豚骨系から辛つけ系まで揃うバリエーション豊富なラーメン店。

館林で人気ラーメン店のひとつに数えられ、材料切れで完売となることも多い。
館林に来たら訪問しておきたいお店のひとつだ。

今回はそんな「らーめん つけめん 和み屋」に行ってみた。

らーめん つけめん 和み屋

今回訪問したのは群馬県館林市大手町、館林駅より徒歩13分ほどのところにある「らーめん つけめん 和み屋」。

独特の雰囲気漂わせる、蔵造り風な外観の店舗がならぶ一角にお店はある。

2017年12月24日にオープンしたこのお店、群馬県太田市にある人気店「麺屋 繁」出身の店主が営む。

鶏系に煮干し系、濃厚魚介豚骨系から辛つけ系まで揃うバリエーション豊富。
限定などにも力を入れているようで、何度来ても飽きさせない。

らーめん つけめん 和み屋へのアクセス

駐車場はお店から徒歩1分のところにある緑のフェンスで囲まれた「大手町市営無料駐車場」を利用。
13台ほど駐車できるが、若干停めづらい場所あり。

らーめん つけめん 和み屋の店内

入口前に待ち席が3席。
店内入るとすぐ右手に券売機が設置されている。

店内奥に厨房。
その手前にカウンター席が5席、右手壁際にカウンター4席。
左手の小上りには4人掛けの座卓が2卓。

らーめん つけめん 和み屋のメニュー

らーめん つけめん 和み屋のメニューはこんな感じ。
※2023年8月16日時点

他にも本日の限定が数種類。
※提供メニューはSNS要確認

利用手順

1. 食券を購入
2. 行列時は列に並んで待機し、スタッフから案内されたら食券を渡し席に移動
3. 食後はそのまま撤収

らーめん つけめん 和み屋行ってみた

訪問したのは2023年8月16日12時半ごろ。
先客は5組8名、後客4組5名ほどだっただろうか。

限定も気になるが、初訪問で限定というのもアレなのでノーマルメニューからチョイスしてみよう。
いわゆる左上の法則により食券を購入し壁際のカウンター席に陣取る。

天草大王の塩鶏そば

今回チョイスしたのは『天草大王の塩鶏そば』。

黄金色したスープから芳醇な鶏の香りがただよう。
トッピングは炙り豚バラ、豚肩ロース、鶏ムネの3種類のチャーシャー。
海苔、ネギ、ミツバ、極太メンマ。

まずはスープからひとくち。

熊本地鶏「天草大王」のガラやモミジを使用して丁寧に炊き上げて旨味を抽出したスープだ。
濃厚な鶏の旨味とコク深い味わいで、それでいてクセがなく甘い余韻感じる。

塩味は比較的濃いめな印象ながら、鶏の旨味をしっかり引き立てている。

今度は麺をいただこう。

麺は栃木の磯屋商店謹製の細麺を使用。
プリパツな食感で噛むほどに小麦の風味感じ、スープの甘い余韻も手伝って小麦の甘味も引き立つ。

ほのかに柚子香り、フライドオニオンの芳ばしい風味がコクと旨味を引き立てる。

スープの絡みもよく、ズズッと啜れば鶏の旨味が口の中に広がる。

鶏チャーシューは、ハムにも似たほんのり薫香のような香りを感じる。

しっとりモッチリとした噛み応えで、噛むほどに鶏の旨味と香りがあふれる。

豚肩ロースはしっとり柔らかで、噛むほどに肉の旨味が広がる。

あっさりとしていてスープとの相性も抜群だ。

豚バラはタレ芳ばしく、脂身はトロリと溶けるよう。
身はホロホロとほぐれる柔らかさ。

麺に海苔を合わせて食べると、海苔の磯感が濃厚なスープと絶妙にマッチして旨味が瞬間的に倍増。

実は本日2件目だけど完飲ごちそうさま。

最後に

群馬県館林にある「らーめん つけめん 和み屋」に行ってみた。

限定も複数あり、バリエーション豊富で思わずあれもこれも食べたくなってくる。
今回は左上の法則で『天草大王の塩鶏そば』をチョイスしたが、天草大王のコク深くほどよく甘味がクセになるスープだ。

プリパツな細麺が絶妙にマッチして後を引く旨さ。

もし訪問の際にどれにしようかと迷ったときは左上の法則、試してみては？