栃木県佐野市にあるしょうが推しの漬物会社「遠藤食品」。
数あるしょうが漬物シリーズの中で、ジンジャラー御用達の一品と呼ばれる『しょうがフレーク』。
みじん切りにした国産生姜を醤油ダレに漬けた、かけるだけ、まぜるだけで旨いやつ。
ピリっとした生姜の辛味に醤油の風味がクセになる。
生姜焼きなど、具材としても使えたりと抜群のポテンシャルを秘めている。
今回はそんな遠藤食品の『しょうがフレーク』で色々食べてみた。
遠藤食品のしょうがフレーク
栃木県佐野市にある遠藤食品は、「しょうがを食卓に」精神のもと生姜製品を中心に展開する漬物会社。
国内がりシェアトップを誇るほど。
あの有名なみやま食品の『さくら大根』を、同社廃業後に引き継いだ会社としても知られている。
数多くあるしょうが醤油漬製品のなかで人気のひとつに揚げられるのが『しょうがフレーク』。
データ
しょうがフレーク
価格 250円(税込)
内容量 100g
エネルギー 48kcal
タンパク質 1.7g
脂質 0.2g
炭水化物 9.8g
食塩相当量 4.1g
※100gあたり
国内産の生姜をみじん切りにし、二段熟成醤油をベースにしたタレに漬け込んだ一品。
そのままご飯や豆腐などにのせるだけ、まぜるだけでも旨いが、料理の具材として使用することもできるなど抜群のポテンシャルを秘めている。
生姜のピリッとした辛味しっかりで、醤油ダレの味付けが後を引く。
ジンジャラー御用達の一品。
色々試してみた
ご飯にのせるだけ
シンプルにホカホカご飯にのせるだけ。
生姜のピリッとした辛味に、醤油ダレのコクと濃いめの塩味にご飯もすすむ。
ご飯の湯気で生姜の風味が引き立つ。
ぶっかけうどん
レシピ
・しょうがフレーク 大さじ1
・小ネギ 適量
・かつお節 1/2パック
・卵黄 1個
・めんつゆ 小さじ1
・うどん 1玉
茹でて冷水でしめたうどんを器に盛り付け具材をぶっかけただけ。
混ぜ合わせて食べるだけ。
生姜の風味とめんつゆの風味が絶妙にマッチ。
卵黄と合わさりコクと旨味が増し、さらにうどんにもしっかり絡む。
冷やしうどんの薬味に
レシピ
・うどん 1玉
・めんつゆ 1杯分に希釈
・小ネギ 適量
・しょうがフレーク 大さじ1
しょうがの風味がさっぱりとして、冷やしうどんにベストマッチ。
厚揚げにのせて
レシピ
・厚揚げ 1個
・しょうがフレーク 適量
・大葉 1枚
厚揚げをフライパンで焼いて焦げ目をつけ、大葉、しょうがフレークをのせただけ。
ふんわりとした厚揚げの食感、炙りを入れた香ばしさもいいアクセント。
しょうがフレークの醤油ダレの味わいだけでいける。
お酒が欲しくなる味だ。
豆腐にのせて
レシピ
・豆腐
・小ネギ 適量
・しょうがフレーク 小さじ1/2
豆腐の大豆の風味をしょうがフレークが引き立ててくれる。
生姜と醤油が一体となっているので、これのせるだけでいいのが楽。
豚の生姜焼き
レシピ
・しょうがフレーク 50g
・おろし生姜 大さじ1
・おろしにんにく 大さじ1
・みりん 小さじ1
・酒 小さじ1
・醤油 小さじ1
・豚肉 150g
焼き用
・ごま油 大さじ1
付け合せ用
・キャベツの千切り 適量
・マカロニサラダ 適量
・トマト 適量
すべての具材を合わせて豚肉を30分漬け込み、熱したフライパンにごま油を引き焼くだけ。
皿に盛り付ければ完成。
単体では味が足りないので調味料を加える必要があるが、しょうがフレークの風味はしっかりときいている。
ご飯が欲しくなる濃い味付けがたまらない。
肉でキャベツを包んで食べるのも最高。
大食い紳士ニカタツさん風に皿に残ったタレをキャベツに絡めて、マカロニサラダと合わせるとこれ単体で十分ご飯のおかずとして成立する。
最後に
遠藤食品の『しょうがフレーク』を食べてみた。
生姜の辛味と醤油ダレの風味が後を引く。
そのままかけたり、まぜてもいいし、料理の調味料としても使える万能食材。
冷蔵庫に常備したい一品だ。