バスレシピでおなじみ、料理研究家リュウジ氏考案の究極のとろとろカルボナーラ『虚無ボナーラ』。
今回は水の代わりに豆乳を使用したアレンジ版『豆乳虚無ボナーラ』を作ってみた。
これが究極のさらに上をいくドロドロ加減のカルボナーラに仕上がってしまった。
目次(タップできる)
豆乳虚無ボナーラ
今回参考にしたのは料理研究家リュウジ氏考案の究極のとろとろカルボナーラ『虚無ボナーラ』。
用意した材料はこんな感じ。
レシピ
・パスタ(1.6mm) 100g
・卵 1個
・ピザ用チーズ 35g
・黒胡椒 ひとつまみ
・塩 ひとつまみ
・コンソメ 小さじ1/2
・豆乳 350ml
・オリーブオイル 大さじ1
・黒胡椒 少々(仕上げ用)
手順
1.卵(1個)、ピザ用チーズ(35g)、黒胡椒(ひとつまみ)を混ぜ合わせ、常温においておく。
フライパンに豆乳(350ml)を沸かし、コンソメ(小さじ1/2)、塩(ひとつまみ)を入れ、パスタ(100g)を投入して茹でる。
既定の茹で時間でちょうど水分(大さじ1杯分程度)が少なくなってトロリするように、火加減を調整したり水を加えるなどしながら仕上げる。
火を止め、フライパンを振ってバスタを絡めながら温度を下げる。
そこにオリーブオイル(大さじ1)を加えて全体に絡めたら、ソースを加えて和える。
もし温度が下がりすぎていたら、トロミ具合を見ながら軽く火をつけて和える。
完成したら皿に盛り付け、黒胡椒をお好みで振りかけたら完成。
ちなみにこれ、もったいないのでおからごと豆乳を入れているが、漉してから使うとダマ感もなくなって口当たりがよくなる。
濃厚ドロドロで豆乳の旨味MAX
見るからに濃厚そうなソースがやばい。
さっそくひとくち。
ただでさえ濃厚な虚無ボナーラソースに濃縮した豆乳が加わっているので、その濃度はとろとろを超えたドロドロに仕上がっている。
パスタへのソースの絡み具合も最強。
濃厚な豆乳のコクと卵やチーズといった旨味が合わさり、虚無というよりは至高の味わいに。
黒胡椒のスパイス感もいい仕事している。
最後に
料理研究家リュウジ氏の虚無ボナーラをアレンジして、豆乳虚無ボナーラを作ってみた。
水と違って茹でづらいかもしれないが、極濃な仕上がりはなかなかのもの。
もともと旨い虚無ボナーラをベースとしているので味は間違いない。
興味があったら、まずは虚無ポナーラからチャレンジしてみてはいかがだろうか?
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