すき家の夏の恒例定番メニュー『ニンニクの芽牛丼』が、昨年に引き続き『ダブルニンニク牛丼』とともに2022年6月22日(水)9時より発売中。
2022年の夏は定番2品に加え、『トリプルニンニク牛丼』『トリプルニンニクマヨ牛丼』とスタミナ満点な計4品が登場。
旨味あふれるニンニクの芽とホクホクフライドニンニクにジャンク感MAX。
今回はそんな夏のスタミナ満点な一杯を食べてみた。
夏の定番 旨辛にんにくがクセになる牛丼
2022年夏、今年もすき家にあの季節がやってきた。
旨辛にんにくがクセになるスタミナ満点な牛丼シリーズ。
ラー油と唐辛子をベースに、刻みニンニクをたっぷり合わせた「すき家特製旨辛だれ」で和えた、シャキシャキとした食感がクセになるニンニクの芽をトッピングしたスタミナ満点な『ニンニクの芽牛丼』。
さらにほくほくのフライドにんにくを加えた『ダブルニンニク牛丼』。
2022年夏のスタミナ祭りはそれだけでは終わらない!
さらにガーリックと唐辛子を合わせた特製フレーク「ガリガリファイヤー」を加えた『トリプルニンニク牛丼』。
さらにさらにすき家特製マヨネーズを加えた『トリプルニンニクマヨ牛丼』の4品が発売。
ラインナップ
- ニンニクの芽牛丼
ミニ480円(563kcal)/並盛550円(800kcal)/中盛700円(865kcal)/大盛700円(1,033kcal)/特盛850円(1,243kcal)/メガ1,000円(1,525kcal) - ダブルニンニク牛丼
ミニ530円(606kcal)/並盛600円(842kcal)/中盛750円(908kcal)/大盛750円(1,076kcal)/特盛900円(1,285kcal)/メガ1,050円(1,568kcal) - トリプルニンニク牛丼
ミニ580円(648kcal)/並盛650円(885kcal)/中盛800円(951kcal)/大盛800円(1,118kcal)/特盛950円(1,328kcal)/メガ1,100円(1,610kcal) - トリプルニンニクマヨ牛丼
ミニ630円(758kcal)/並盛700円(995kcal)/中盛850円(1,060kcal)/大盛850円(1,228kcal)/特盛1,000円(1,438kcal)/メガ1,150円(1,720kcal)
単品
- ニンニクの芽 150円(67kcal)
- ダブルニンニク 200円(110kcal)
- トリプルニンニク 250円(152kcal)
- トリプルニンニクマヨ 300円(262kcal)
概要
販売期間 20226月22日(水)9時~8月中旬まで予定
販売エリア 全国のすき家
ダブルニンニク牛丼+トリプルニンニクマヨ+とん汁たまごセット
やってきたのは栃木県佐野市大橋町、西産業道路沿いにある「すき家佐野大橋店」。
世の中が鰻で盛り上がっている2022年7月30日、早朝7時前。
こんな早朝だけど、今回チョイスしたのはこれだ!
ダブルニンニク牛丼(中盛)+トリプルニンニクマヨ+とん汁たまごセット。
ダブルニンニク牛丼 中盛750円(908kcal)
トリプルニンニクマヨ 300円(262kcal)
とん汁たまごセット 220円(265kcal)※フェア価格
成人男性の1日に必要な摂取カロリーの約7割を朝飯、それも早朝に摂取するというこの罪悪感と背徳感。
そして後のことをまったく考えていない暴力的なまでのニンニク量である。
デフォルトのダブルニンニク牛丼には、中盛牛丼をベースに「すき家特製旨辛だれ」を絡めたニンニクの芽を加え、さらにフライドにんにくを加えたニンニクだらけのスタミナ満点な一杯。
これだけでも結構ヤバイということは、想像に難くない。
まずはこのままでひとくち味わってみよう。
ピリっと辛くてコク深い味わいで、シャキシャキしたニンニクの食感にホクホクなフライドにんにくのダイレクトな旨味。
ダブルなニンニクがあふれ出す旨味の波が牛肉の旨味を引き立てる。
ただでさえニンニクと牛肉の相性は抜群なのだから当然の結果。
ちょっと箸休めに七味ブーストしたとん汁をいただこう。
柔らか豚肉にネギの食感、ピリッと七味のアクセントが絶妙。
相変わらずの塩味濃いめは、これ単体でご飯のおかずにもいけそうだ。
そして今回のブーストアイテム「トリプルニンニクマヨ」。
「すき家特製旨辛だれ」を絡めた「ニンニクの芽」、「フライドにんにく」、ガーリックと唐辛子を合わせた特製フレーク「ガリガリファイヤー」。
そこにすき家特製マヨネーズを加えることで全体をまろやかしてくれる。
これをダブルニンニク牛丼に加えたら、ダブルにトリプルを合わせたクインティプルニンニクマヨ牛丼の爆誕!
ガリガリファイヤーが加わることで、ザクザクとしたアクセントとピリっとした辛みがきいている。
まんべんなく全体にニンニクがいきわたり、ガツンとくるニンニクの刺激的な味わいが広がる。
マヨネーズのまろやかさとコクがブーストされたものの、同時に塩味も増しているので背徳感と罪悪感もMAX。
さすがの濃厚さに中盤から飽きてくる。
ここで満を持して登場するのが生卵ぱいせん。
いっきにマイルド感が増し、優しい味わいに。
食欲も復活、生卵の効果があるうちに完食。
最後に
すき家の夏の期間限定ダブルニンニク牛丼カスタマイズしてみた。
通常の5倍量のニンニクがブーストされ、この夏を乗り切れそうなスタミナ満点な一杯。
シャキシャキしたニンニクの芽、ホクホクのフライドにんにく、ピリっと辛いガリガリファイヤーが絶妙にマッチする。
背徳感と罪悪感もやばいが、リスクがあるほど旨いの法則よろしくニンニクと牛丼の相性抜群な一杯だった。
レビューまとめ