SNSで話題沸騰のセブンイレブン『お店で揚げたカレーパン』が、2022年5月よりついに全国発売(順次)を開始した。
揚げたてのカレーパンをいつでも買えると話題となり、店舗によっては1日で100個以上を売り上げたほどだという。
2時間煮込んだこだわりのカレールゥを、揚げたてサクサクの生地で包んだ一品。
なにせ揚げたて(タイミングによる)というのがポイント高い。
今回はそんなセブンイレブンの『お店で揚げたカレーパン』食べてみた。
目次(タップできる)
セブン お店で揚げたカレーパン
セブンイレブンは、2021年6月末より東京、神奈川、東海地方の一部店舗限定で販売をスタートした『お店で揚げたカレーパン』を、2022年5月より販売エリア拡大、全国販売(順次)を開始した。
テイクアウト、デリバリー需要も手伝って、販売開始するやそのあまりの需要の高さに供給が追い付かなることもあったほど。
なんと1日で100個以上を売り上げた店舗もあったという。
これがその噂の『お店で揚げたカレーパン』。
データ
お店で揚げたカレーパン
発売日 2021年6月末
販売 全国※順次
価格 138円(税込149.04円)
熱量 329kcal
タンパク質 6.0g
脂質 20.1g
炭水化物 32.3g
食塩相当量 1.5g
実は地元栃木でも数年前よりお店で揚げたカレーパンを販売している店舗はすでに存在していた。
試験的な地域限定販売を繰り返し、衣や味をブラッシュアップしついに今回全国展開をスタートさせたというわけだ。
街のパン屋さんでもカレーパンは不動の人気、それがコンビニで気軽に買えるとあっては注目されるのは必然。
さっそく食べてみよう。
紙包みにより提供されるため、ほどよく衣の油を吸収してくれている。
衣には目の細かいパン粉を使用。
紙包みのままかぶりついても衣が散らかりづらい。
サクサクとした食感で、これまでの惣菜カレーパン特有のオイリーさもさほど気にならない。
中はもっちりで中にはこだわりのビーフカレールゥ。
スパイスの香りが鼻腔をぬける。
スパイシーでピリッと辛く、肉の旨みに玉ネギの甘みをしっかり感じられる。
程よい酸味のアクセント、濃厚でコクのあるルゥが食べ応えあり。
最後に
これまでもお店ではカレーパン(総菜パン売り場)の販売はあったが、美味しいことは美味しいものの、どうしても衣が油でギトギトしてしまい、食べた後のクドさなど残念なところがあった。
カレーバンはいまや、専門店ができるほど人気だ。
店舗にフライヤーのあるコンビニでお店で揚げたカレーパンが販売されるのは必然。
揚げたてカレーパン、それはロマン。
タイミング次第では揚げたてのカレーパンを味わうこともできる。
衣サクサクの中もっちり、こだわりの牛肉と玉ねぎの旨味広がるスパイシーなカレールゥはクセになること間違いなし。
街のパン屋さんのカレーパンには敵わないかもしれない、でもコンビニでこのレベルのカレーパンがいつでも手軽に買えというのはポイント高い。
気になる人は是非一度味わってみてほしい。
レビューまとめ