栃木市嘉右衛門町の油伝味噌にて営業する茶屋「田楽あぶでん」本気の一杯『味噌屋の味噌ラーメン』。
冬季限定の土日祝のみ数量限定メニューとして始まった『味噌屋の味噌ラーメン』がついに、GWいっぱい5月8日(日)にて今期の販売を終了する。
味噌屋ならではの、本気の味噌スープがクセになる人気メニュー。
今回はそんな油伝味噌「田楽あぶでん」の『味噌屋の味噌ラーメン』食べてみた。
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油伝味噌「田楽あぶでん」の『味噌屋の味噌ラーメン』
今回訪問したのは、栃木県嘉右衛門町にある油伝味噌の営業する和カフェ「田楽あぶでん」。
味噌屋のつくる本気の味噌ラーメンが旨いと評判だ。
土日祝限定の冬季検定、数量限定のこの品、日によっては早期完売になることもあるほど。
2021年11月27日(土)からスタートしたこの一杯、人気が人気呼んで冬季限定のところを延長。
あまりの人気に冬季を越して春季にまで到達してしまったが、ついにGWの5月8日(日)をもって今期の販売を終了するという。
油伝特製 味噌ラーメン
これが味噌屋がつくる渾身の一杯『油伝特製 味噌ラーメン』。
※訪問したのは2022年2月5日
油伝特製 味噌ラーメン 1,000円
下都賀郡壬生町の麺処暁商店の店主監修により誕生した本気の一杯だ。
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具材は炙りチャーシュー、メンマ、もやし、白髪ねぎ。
スープには背脂がたっぷり浮かぶ。
まずはスープからひとくち。
濃厚な味噌の旨味、背脂のトロトロな口当たりとコクが合わさる深みのある味わい。
一味のピリッとした辛みのアクセントも絶妙だ。
麺はどうだろう。
中太ストレート麺で、もっちりコシがあり、スープの絡み具合も抜群。
噛むほどの小麦の風味が広がる。
炙りチャーシューもひとくち。
しっかり炙りの入ったチャーシュー。
肉厚で食べ応え感があり、ホロッと柔らかで芳ばしい味わい。
これが後半になるほどにチャーシューの脂分と芳ばしい風味が溶け出し、スープの深みがより一層増してクセになる。
思わず完飲ごちそうさま。
最後に
油伝味噌がつくる本気の味噌ラーメン食べてみた。
ラーメン店が監修しているだけあり、その味は本格派。
味噌を知り尽くした味噌屋の味噌ラーメン、これはもう完飲不可避。
冬季限定の土日祝のみ、数量限定という限定だらけの限定メニュー。
この時期を逃すと、次の冬季までおあずけ。
今期は延長があり2022年5月8日まで販売中なので、気になる人はいそげ!!