栃木県鹿沼市にあるキッチン七。
ジェラートとパンとコーヒーをメインに販売するテイクアウト店。
すべて鹿沼産にこだわる食材を使用した、ジェラートやかぬま和牛を使用した具材がサンドされたパンなどここだからこそ味わえるメニューが揃う。
中でも定番メニューの「自家製コンビーフサンド」は人気メニューのひとつだ。
今回はそんなコンビーフサンドを味わうべく、キッチン七に行ってみた。
目次(タップできる)
キッチン七
今回訪問したのは、栃木県鹿沼市仲町にあるテイクアウト店「キッチン七」。
まちの駅 新鹿沼宿の西側奥、屋台村エリアにあるお店だ。
鹿沼産の食材にこだわり、かぬま和牛の汁なし担々麺からメンチバーガー、コロッケバーガー、鹿沼産そば粉のガレットから鹿沼のお茶「板荷茶」を使ったジェラートなど、ここだからこそ味わえるメニューが揃う。
お店で使用されるかぬま和牛は、地元焼肉店強力のもと一頭買いしたA5ランクを使用。
手間暇かけて丁寧に下処理されたものを使用しているという。
このお店、鹿沼市千渡にある小林酒店(2014年7月創業)のアンテナショップ。
小林酒店が提唱する『とちぎならではのおもてなし』『かぬまならではのおもてなし』を具現化したお店だという。
秋冬シーズンにはお店をお休みし、店頭で「芋焼酎 鹿沼娘」のために育てた紅はるかを使用した焼き芋屋が臨時オープンする時もある。
アクセス
アクセス詳細
住所 栃木県鹿沼市仲町1604-1 まちの駅 新鹿沼宿 屋台村
車 東北道鹿沼インターより7.2km(14分)
電車 東武日光線新鹿沼駅より950m
駐車場 まちの駅駐車場利用
60台ほど/第二 60台ほど
お店
お店は駐車場の西側奥に並ぶ2軒のテイクアウト店、通称屋台村にて営業。
店頭には6個550円のデニッシュが並ぶ。
イートインスペースも完備されている。
キッチン七のメニュー
気になるキッチン七のメニューはこんな感じ。
メニュー
ジェラート
・シングル(1種類) 400円
・ダブル(2種類) 450円※インスタフォローで50円引き
種類
・とちおとめミルフィーユ
・板荷茶ミルク
・とちひめミルク
・フレッシュミルク
・紫イモ
パン
・かぬまコロッケパン 400円
・かぬまメンチパン 500円
・自家製コンビーフサンド 600円
・デニッシュ 1個100円/6個550円
KIMBOコーヒー
・エスプレッソ・アメリカ―ノ 200円
・エスプレッソ 200円
・エスプレッソ・ラテ 300円
その他期間限定などあり
キッチン七行ってみた
訪問したのは年末2021年12月29日の11時頃。
噂のすぐに売り切れになるという『自家製コンビーフサンド』を求めて訪問。
注文を済ませ待つこと10分ほど。
さっそくゲットし、隣のイートインスペースに陣取る。
今回購入したのは『自家製コンビーフサンド』と『エスプレッソ』。
これが即日完売するという人気の自家製コンビーフサンドか。
焼きたてのバケットに、サニーレタスが敷き詰められ、その上に紫玉ねぎ、そしてコンビーフがサンドされている。
温かくて外はカリッと中もっちりな美味しい食べ応え満点なバケットに、柔らかで肉々しさあるコンビーフの旨味。
味付けは濃厚なマヨネーズのコクにマスタードの酸味と辛味、粗挽き黒胡椒のスパイス感がコンビーフと抜群に合う。
シャキシャキした野菜の食感もいいアクセントだ。
パンはデニッシュかバケットの日替わり
コンビーフサンドを味わいながら飲むエスプレッソも格別。
豆はKIMBO、水は古峯神社御神水を使用しているという。
最後に
栃木県鹿沼市にあるキッチン七に行ってみた。
即完売するという自家製コンビーフサンドは、肉の旨味濃厚なコンビーフにシャキシャキ野菜にマスタードの酸味や黒胡椒のスパイス感か絶妙。
オープン間際だったものあってか、焼きたてホカホカなバケットも嬉しい。
一般的なコンビーフとは別物の旨さだ。
まち駅新鹿沼宿内にあるので、駐車場が満車となることも多いので訪問の際には気を付けよう。
鹿沼に来たさいには是非その味堪能してほしい。
お店詳細
キッチン七
住所 栃木県鹿沼市仲町1604-1 まちの駅 新鹿沼宿 屋台村
TEL 080-8568-1507
営業時間 11:00~14:00
定休日 無し※正月除く