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蒙古タンメン中本 白根誠監修 中本丼。ついにセブンイレブンより丼もの弁当が発売

これまで蒙古タンメン中本監修シリーズを販売してきたセブンイレブンに、2021年11月16日ついに蒙古タンメン中本の弁当『蒙古タンメン中本 白根誠監修 中本丼』が登場した。

海鮮具材たっぷりの中華丼と麻婆丼の2つがひとつになった、これまでありそうでなかったタイプの丼もの。
それだけでなく蒙古タンメン中本のエッセンスが加わった一品は、もう期待以外のなにものでもない。

さっそくその味をあじわってみようじゃないか。



蒙古タンメン中本 白根誠監修 中本丼

今回食べるのは、セブンイレブンより2021年11月16日に発売開始となった『蒙古タンメン中本 白根誠監修 中本丼』。

データ

蒙古タンメン中本 白根誠監修 中本丼
発売日 2021年11月16日以降順次発売
販売 全国セブンイレブン
価格 510円(税込550.8円)
熱量 614kcal
タンパク質 22.0g
脂質 15.1g
炭水化物 100.5g
食塩相当量 4.4

セブンイレブンの蒙古タンメン中本シリーズではお約束、辛さブーストアイテムは「激からー油」。

半量入れれば大辛、全量入れれば激辛にカスタマイズできる。
当然、中本ファンならば、全量一択だろう。

さっそく開封してみよう。
なんと中華餡と麻婆餡のハーフ&ハーフ、中華丼と麻婆丼がいちどに味わえてしまう。

一度に二度楽しめる、もうこれだけでも画期的な一品だが、当然そこは蒙古タンメン中本ナイズされているはずである。
普通の中華丼や麻婆丼のわけがない。

トレイからご飯へとうまくスライドさせれば、中華丼と麻婆丼のハーフ&ハーフの完成だ。

蒙古タンメン中本でいうところの『中国丼』ともひとあじ違う。
お店では肉ベースなのに対し、こちらの中華餡には野菜たっぷり、大ぶりのホタテがドカンと乗ったシーフードベースに一品に仕上がっている。

食べてみると魚介のコクと旨味があふれ、とろーり餡には野菜の甘みや旨味が凝縮している。

そして麻婆豆腐は特製樺太麻婆を彷彿させる、挽肉やタケノコなどが加えられた一品。

そのままでもピリッとした辛みがきいていて旨い。

辛旨でクセになる旨さ

さてそれではここからが本番。
激からー油を全投入。

あとはお好みで交互に食べたり、混ぜ合わせて食べたりと楽しもう。

唐辛子由来の辛さがジンジンくる。
中華餡を合わせるとコクと旨味が絶妙な一体感をかもしだし、辛さの先に感じる旨味もより一層深まる。

麻婆豆腐自体がなかなかの辛さだが、激からー油で辛さを調整することで、好みの辛さにできるのが万人受けしそう。
これはセブンイレブンの新定番になる可能性を多分に秘めた一品の予感だ。

最後に

セブンイレブンから新発売した、蒙古タンメン中本監修の新作『中本丼』。

中華丼(中本でいうところの中国丼)と麻婆豆腐(同、特製樺太麻婆)を合わせた、これまでありそうで無かった丼もの。
そのまま食べれば2つの味を、合わせれば新たな味を、一度に3つの味が味わえる面白い一品。

2つを合わせることで麻婆の辛さがマイルドに、激からー油を加えれば辛党も納得の味に。
今後のセブンイレブンでの弁当選びの有力候補のひとつになりそうな予感だ。

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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