ラーメン 栃木のラーメン 食レポ

【栃木壬生】ラーメン山岡家 壬生店。プレミアム塩とんこつがクセになる味過ぎた

ラーメン山岡家のスペシャルレギュラーメニュー『プレミアム塩とんこつ』。

2007年7月より途切れることなく続く期間限定メニュー。
数ある期間限定メニューの中から抜きん出た魅力を有するもののみが許されるレギュラーメニュー化。

地域限定『プレミアム醤油とんこつ』、『プレミアム塩とんこつ』、『ウルトラ激辛ラーメン』の伝説の3品がスペシャルレギュラーメニュー化を果たしている。

今回はそんな中のひとつ『プレミアム塩とんこつ』を食べてみた。

お知らせ

プレミアム醤油とんこつが2021年11月12日9時より全国の店舗にて期間限定発売中※約1か月間



ラーメン山岡家 壬生店

今回訪問したのは栃木県下都賀郡壬生町にある「ラーメン山岡家 壬生店」。

栃木県内9つ(※オープン予定含む)ある店舗のひとつ、実は7年前に山岡家デビューを果たした記念すべき店舗。
プログがまだ自己満足の内輪ネタ満載だった混沌期(1日のPV20前後)に訪問したのが初めて。

宇都宮と壬生をつなぐ安塚バイパス沿い、壬生町の中心街より離れた場所にあるお店だ。

アクセス

アクセス詳細

住所 栃木県下都賀郡壬生町安塚2024-8

車 北関東道壬生インターより3.7km(6分)
電車 東武宇都宮線安塚駅より1.2km

駐車場 22台

駐車場は横長な敷地に比較的スペースに余裕をもって配置されているので駐車しやすい。

店内

店内入ると左手にデジタルの券売機。
正面にはしっかり仕切りのされたカウンター席。

左奥には仕切られた4人掛けのテーブル席が6卓、右手奥にも4卓ほど。

昔からある店舗だけに年季を感じさせる。



プレミアム塩とんこつ

訪問したのは平日金曜日の朝7時前。
正確には前日夜のも訪問している。

鬼煮干しを求めて訪問したもののまさかの完売で、翌朝に訪問したというわけだ。
残念ながら前日に完売終了してしまい、それではと偶然チョイスしたのが今回食べた『プレミアム塩とんこつ』。

これが件の『プレミアム塩とんこつ』。

プレミアム塩とんこつ 890円
紅生姜 30円

トッピングは味玉、小ネギ、肩ロースチャーシュー、メンマ、海苔。
スープにはたっぷりと背脂が浮かぶ。
そして追加の紅生姜。

麺固めのチョイスだ。

まずはスープからひとくち。

見た目の割にコッテリすしぎずまろやかな味わいで、背脂は舌の上でトロリと溶ける。
濃厚な豚骨スープはコク深く、甘みの余韻が完飲を誘う。

お約束の独特の動物臭も気にならないのもいいところ。
ノーマルでも塩気が濃かったりすることもあるがちょうどいい。

麺は中太ストレート、麺固めチョイス。

プリッモチッとした食感で小麦の風味も感じられる。
スープの絡み加減も良い。

チャーシューは肩ロース。

甘みのあるタレで仕上げられたもの。
好みにもよるがジューシー柔らかで旨いが、ちょっと甘みにクセを感じてしまうのは否めない。

メンマも同様に甘みがあるが、これはアクセントにちょうどいい。

味玉は黄身トロでコクがあり、箸休めにちょうどいい。

追加で加えた紅生姜を添えて食べると、ピリッとした辛みと酸味のアクセントが抜群に合う。
さすがはレギュラーに昇格した伝説の限定メニューなだけはある。

最後に

ラーメン山岡家壬生店でレギュラースペシャルメニューの『プレミアム塩とんこつ』を食べてみた。

舌で溶け出す背脂はコク深く甘みの余韻がスープとの相乗効果で完飲を誘う旨さ、固めチョイスすることで麺の風味がスープに負けない一体感を醸し出す。

山岡家といえばあの独特の香りが気になるところだが、それがまったく気にならないというのもやはりプレミアムならではか。
プレミアムの名に恥じぬ旨さは間違いなくオススメできる一品。

お店詳細

ラーメン山岡家壬生店
住所 栃木県下都賀郡壬生町安塚2024-8
TEL 0282-86-2001
営業時間 24時間
定休日 無し


たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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