この夏、東京豊島区南大塚に「東京なまめん なかざわ製麺」をオープンさせテレビで紹介されるなど、今注目の栃木市にある老舗製麺所「中沢製麺」。
栃木県で人気の小山駅きそばの味が自宅で味わえる「小山駅きそば自宅で再現セット」が紹介されていた。
そんな中沢製麺、直売所では種類豊富で美味しい麺を一般人も気軽に購入できるので普段使いに重宝される。
無性に冷やし中華が食べたくなったので、中沢製麺の直売所に行ってみた。
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中沢製麺の手打風太中華麺で冷やし中華作ってみた
さっそく中沢製麺の直売所に行って色々とゲットしたきた。
生麺だけでなく、スープやトッピング食材も販売されているから利便性が高くてありがたい。
今回冷やし中華に用意した食材はこんな感じだ。
材料
・中沢製麺の手打風太中華麺 1玉
・冷やし中華スープ 1袋
・ミニトマト 3個
・細切りハム 適量
・錦糸卵 適量
・キュウリ 1/2本
・きくらげ 適量
・焼きそば用岩下の新生姜 適量
完成したのがこれだ。
細切りハムと錦糸卵が既製品なので見た目がアレだが、なかなか色鮮やかで旨そうだ。
さっそく食べてみよう。
冷水でしめた麺がもっちりコシがあって、ほんのり甘くて酸味きいた冷やし中華スープの味わいがなんだか懐かしい。
シャキシャキのキュウリの食感も心地よく、紅ショウガではなく焼きそば用岩下の新生姜を使ったのでマイルドな味わいに仕上がっている。
カラシを添えて食べると、ツンとした刺激がたまらない。
最後に
中沢製麺で調達した生麺を使って冷やし中華を作ってみた。
食べていると何となく懐かしさを覚えるのは、久しぶりに正統な冷やし中華を味わったからだろうか。
いまさらながら、なんだかやっと夏が来たといった感じがしてくる。
既製品の大量生産の冷し中華麺も美味しいけど、たまには製麺所の麺を使ったワンランク上の冷し中華なんてのもどうだろう?