JAふらの『富良野スープカレーほたて』食べてみた。
北海道富良野の自然豊かな大地で育った農産品を生かし、全国へとそのおいしさを届けるJAふらのブランド。
富良野の美味しさが濃縮したカレーへの力の入れようはパンパなく、その数は10数種類と豊富だ。
さすがはスープカレー発祥の地北海道である。
今回はそんな中から『富良野スープカレーほたて』をチョイスしてみた。
JAふらの『富良野スープカレーほたて』
北海道札幌生まれのご当地グルメ「スープカレー」。
今や全国的に有名となったスープカレーは、スパイスのきいたカレースープにゴロッと大ぶりの具材が特徴的な料理。
豊富な海産物と肥沃な大地に恵まれる北海道だからこそ生まれた一品といえるだろう。
そのルーツとなるのは、札幌にて1971年創業の喫茶店アジャンタが1975年に提供を開始した『薬膳カリィ』とされる。
ちなみにスープカレーが認知され始めた2000年は大泉洋が全国的に活動をはじめた時期にあたり、さまざまな番組でスープカレーの旨さをアピールして回ったことから火付け役は大泉洋であるのではないかという(※本人談)。
そして今回手に入れたのは、JAふらのブランド『富良野スープカレーほたて』。
データ
北海道産のホタテ、じゃがいも、人参、うずらの卵がゴロッと入った具沢山スープカレー。
富良野の大地が生んだ農産品の旨味が凝縮した一品だ。
さっそく熱湯で5分湯煎し、皿に盛り付けたら完成だ。
スープカレー向けな食器が無かったので、カレーの食器に盛り付けてみたが、若干見栄えが物足りなくなってしまった。
できれば深めの皿などに盛り付けしたいところ。
大ぶりな具材の食べ応えとスパイシーなスープがクセになる
大ぶりなホタテが2個、じゃがいも、にんじん、うずらの卵がごろっと入っている。
食べ方はいくつかあるが、特にこだわる必要はない。
スープカレーの食べ方
- スプーンでライスを浸しながら食べる
- スプーンでライスにスープをかけながら食べる
- ライスを投入して食べる
今回はオーソドックスにライスをスプーンですくい、スープに浸しながら食べてみた。
口に含むとホタテの香りが広がる。
スパイシーで程よい辛味、バジルの爽やかな風味がきいていてマイルドな味わい。
チキンやホタテの旨味、玉ねぎの甘みにトマトのほんのり酸味がコク深い。
野菜は柔らかで、ホタテもホロホロ。
これぞまさに「なまら旨い」一品。
最後に
JAふらのブランドの富良野スープカレーほたて食べてみた。
スープカレー発祥の北海道の本格的なスープカレーをレトルトにしたものだ。
ふらの大地が生んだ野菜の旨味に海の恵みの旨さがクセになる。
そのまま食べてもいいが、素揚げした玉ねぎ、アスパラガス、かぼちゃ、ヤングコーンなどの野菜をトッピングして食べるのもおすすめだという。
いつか北海道の地に降り立った時には食べてみたいものだ。
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