【栃木市】とちぎ駅前オープンステージ蔵の市。栃木駅前を盛り上げるイベントが開催

蔵の街栃木の玄関口である栃木駅。
ホテルや観光案内施設がオープンするなど、地域活性化に力を注ぐ栃木市。

そんな栃木駅前から定期開催の新たなイベントがスタートした。
その名も「とちぎ駅前オープンステージ蔵の市」。

栃木駅前の活性化と観光客とのふれあいをテーマにしたイベントだ。

今回は「とちぎ駅前オープンステージ蔵の市」の記念すべき第1回目に行ってみた。

とちぎ駅前オープンステージ蔵の市

蔵の街栃木に訪れた人が最初に降り立つ地でありながら、目立った施設も少なく通過点でしかなかった栃木駅前。

栃木駅の利便性をより良くするために観光交流館「蔵なび」やビジネスホテルなどがオープン、駅前歩道にオープンスペースが作られイベントの開催が可能となった。
そこで毎週土曜日(原則的に)に開催されるのが「とちぎ駅前オープンステージ蔵の市」。

市民や観光客などとのふれあいの場として、栃木市の魅力を発信する場として、地域活性化につなげるべく始まった市民共同型のイベントだ。
フラダンスやよさこい、軽トラ市、地元で採れた農産物の直売所など、栃木市を訪れた観光客だけでなく栃木市民も楽しめる。

とちぎ駅前オープンステージ蔵の市に行ってみた

2021年6月20日(日)、栃木駅前オープンスペース初のイベント「とちぎ駅前オープンステージ蔵の市」が開催された。

当日はオープンセレモニーが開催された。
なんととち介もやってきていたという。

「とちぎ駅前オープンステージ蔵の市」におでかけしてきたよ☆
ぼく、イベントのスタッフさんがプレゼントしてくれた、お花のくびかざり「レイ」をつけて、フラダンスをおどったんだ(((⊃●•ㅅ-●)⊃
いろんなお店があって、どれもとってもおいしそうだったなぁ…(●-ㅅ-●)ｼﾞｭﾙ#きょうのおやつ pic.twitter.com/EYrnPPzizd

— とち介 (@Tochi_suke) June 20, 2021

環境への配慮も考えた、電気自動車から給電による栃木市ではおなじみのゆるキャラ「とち介」をかたどった巨大バルーンがインパクト抜群だ。

地域特産品の販売、グッズ販売、とち介をかたどった「とち介ふわふわ焼き」などの販売も行われた。

ハワイアングッズやとち介グッズの販売、地元煎餅店の飯沼による煎餅の販売、珈琲あとりえしおかによるコーヒーの販売が行われていた。

とち介好きにはたまらない、栃木の名物?『とち介ふわふわ焼き』の販売も行われた。

オープンステージではフラダンスが披露されイベントを盛り上げる。

第3回 移動販売商店街が同時開催

第3回目となる移動販売商店街が出店し食でイベントを盛り上げた。

日光天然かき氷の四代目徳次郎。

栃木市ではおなじみのスマイルキッチンでは、汁なし担々麺などを販売。

イタリアンフードトラックcica

そしてイタリアンフードトラックcica。

今回はイリアンフードトラックcicaでテイクアウトしてみた。

本格的なイタリアンフードが豊富に揃う。

それもそのはず、栃木県出身の店主は、東京赤坂、恵比寿のイタリアンレストランで修行した経歴をもつ。

今回テイクアウトしたのは、『ペンネ』と『アランチーニ』。

もう食べなくてもわかる旨いやつだ。

ペンネ

まずはペンネから食べてみよう。
フタをとるとまだアツアツだ。

茹でたてのペンネに自家製ボロネーゼがたっぷりのペンネボロネーゼ。
さらに粉チーズ、粗挽き黒コショウがかけられている。

もちプリとした食感に噛み応えに牛肉と野菜の旨味が濃縮したソースが抜群に旨い。
チーズのコク感、黒コショウのスパイシーなアクセントもいい仕事している。

これはテイクアウトしたが、出来立てを食べたらもっと最高だっただろう。
次回はテイクアウトではなく、その場で食べたい一品だ。

アランチーニ

続いてアランチーニ。

いわゆるライスコロッケだ。
レンチンすると中のチーズがとろける。

これはいかん、無限に食べられるやつだ。
サクサク衣にとろーり濃厚チーズ、ライスも絶品。

これもオススメだ。
ていうかきっと全部オススメの間違いない味ばかりだと思う。

最後に

栃木駅前で6月20日よりスタートした毎週土曜開催のイベント「とちぎ駅前オープンステージ蔵の市」に行ってみた。

初回というのもあったが、普段はしずかな駅前が盛り上がっていた。
お店や交流施設、ホテルにマンションなどが集まる複合施設のオープン、さらにイベントの開催など栃木駅前の進化が止まらない!!