一品香城東店がまたとんでもないものを作り上げてしまった。
幸か不幸かコロナ禍をきっかけに、これまでの慣例に風穴を開けることで伝説的な一品を登場させた一品香城東店。
次の一手として登場したのが、月曜の夜の飲食をストップしてのテイクアウトオンリー営業。
そしてついに伝説の一品がまた誕生してしまった。
それが一品香城東店『月曜夜のマル秘』と称して登場したのは、3月下旬より発売開始した炊き込みご飯+脂+一品香城東店のスープセット。
※明確な名前はない
これがとにかく旨くてヤミツキ感もハンパ無い究極の一品だった。
一品香だけに。
目次(タップできる)
一品香城東店 月曜夜のマル秘
栃木県小山市にある一品香城東店。
もう常連さんはゲットしてその味を堪能したことだろう。
現在一品香城東店では、月曜の夜は飲食営業をストップし、テイクアウトオンリー営業をしている。
そして今回「月曜のマル秘」として登場した、数量限定の一品が予約で完売(のちに再開)するほど大人気となった。
※次回から増産体制のようだ
そして奇跡的に今回「月曜のマル秘」の一品を手に入れることができた。
これが月曜のマル秘『炊き込みご飯+脂+一品香城東店のスープセット』。
月曜のマル秘 650円
メンマとチャーシューの炊き込みご飯に海苔を敷き、そこにチャーシュー、脂、ネギ、紅ショウガがトッピングされている。
※通常は紅ショウガではなくガリ
さらにアツアツな一品香の旨いラーメンスープが付いてくる。
まずはスープから。
濃厚な旨味にコク感、醤油の芳ばしい風味が後を引く。
これまたネギがいい仕事をしている。
〆にスープをぶっかけて食べると良いらしいのに、我慢できずに思わずグビグビと飲み干してしまった。
さて、それでは本命のご飯をいだたこう。
この脂ダクダク感である。
チャーシューはいつもの旨しチャーシュー。
肉感ある噛み応えがたまらない。
もうこれ単体でもご飯が止まらないのは言うまでもない。
さてこの油飯的なやつはどんなハーモニーを奏でてくれるのだろうか。
チャーシューの旨味を吸い込んだ炊き込みご飯は、細かくカットされたチャーシューにメンマが具材で、メンマのコリコリ感が良いアクセントになっている。
塩味は程よく、脂はトロトロで濃厚クリーミーな舌触り。
オイリー感はなかなかのものだ。
そこに紅ショウガの酸味のアクセントが、後半のオイリーさを軽減してくれている。
ヤミツキ感がハンパ無い味わいの一品だった。
最後に
一品香城東店の月曜夜のお楽しみ『月曜のマル秘』。
チャーシューの旨味を吸った炊き込みご飯にコリコリ食感のメンマが絶妙なアクセント。
濃厚オイリーな脂にご飯がススム。
セルフカスタマイズで辛さを加えたり、ニンニクを加えてG系飯にしても面白そうだ。
初回は数量限定で一部の人しか手に入らなかったが、次回から売り切れの心配がないほどの増産予定というので、今回手に入らなかった人も安心してほしい。
月曜夜のテイクアウトのお楽しみ。
是非この味を味わってみてほしい。
お店詳細
一品香 城東店
住所 栃木県小山市城東1-9-29
TEL 0285-24-1988
営業時間 11:30~14:30(LO)/17:00~20:30(LO)
時短営業中 ~14:00/~19:00(20:00閉店)
定休日 火曜日