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【栃木足利】小倉食鶏。地元で人気の行列のできる唐揚げが人気のお店

栃木県足利にある小倉食鶏。
田んぼと住宅のある一角に、ひっそり佇む昔ながらの精肉店ながら毎日沢山のお客が訪れる。

お客が求めるのは、若鳥のから揚げをはじめとした揚げ物の数々。
特にから揚げが旨いと人気だ。

今回はそんな小倉食鶏に行ってみた。



小倉食鶏

今回訪問したのは、栃木県足利市稲岡の田んぼと住宅の一角にある小倉食鶏。

昭和を感じさせる年季の入った外観、いかにも精肉店といった雰囲気を醸し出す。

鶏肉メインの精肉店で、揚げ物などから惣菜などまで豊富に揃う。
なかでも人気なのが若鳥のから揚げで、週末ともなれば行列もできる程だという。

アクセス

アクセス詳細

住所 栃木県足利市稲岡町447-1

車 北関東道佐野田沼インターより5.1km(11分)
電車 両毛線富田駅より3.1km

駐車場 6台

車は店舗前に駐車スペースが確保されている。
住宅地の狭い路地といった感じなので、路駐での買い物はおすすめしない。

店内

店内入ると正面に受付レジが2箇所、奥から右手が調理場のようだ。

レジ前には沢山のメニュー、ケース内やカウンターの上には出来合いの揚げ物や調味料などが並ぶ。
これは一人じゃ食べきれないのに衝動買いが止まらなそう。

チャーシューやモツ煮、炒め物など非常に良い興味をそそられる。

レジ横ホワイトボードには本日のおすすめ品が掲示。
限定メニュー好きな人にはたまらない。

左手のケースには佐野名物カンロやプリン、サラダ、1kg単位で生卵などが販売されていた。
生卵は来店すると手にする人が多いようで、予約の取り置きなんかもカウンターに置かれていた。

つくねだんごとか絶対旨いやつだ。
なんと魅力的な惣菜の数々だろう。

右手には待ち用のベンチが設置されている。

小倉食鶏のメニュー

小倉食鶏のメニューはこんな感じ。
※抜粋

メニュー

生(100gにつき)
・骨付き生ブツ 80円
・ウイングスティック 70円
・手羽先 90円
・もも肉 120円
・ムネ肉 80円
・鳥みそ漬 130円
・ササミ 100円
・鳥レバー 80円
・皮(冷凍) 250円(500g入)
・砂肝(冷凍) 250円(400g入)
・きんかんもつ(冷凍) 300円(500g入)

唐揚げ用味付け(100gにつき)
・骨付き 100円
・骨なし(ムネ) 100円
・骨なし(モモ) 130円

揚げもの(100gにつき)
・骨なし唐揚げ
ムネ肉 140円
もも肉 180円
・骨付き唐揚げ 140円
・手羽先唐揚げ 140円
・手羽先多め骨付き唐揚げ 140円

・鳥モモ 1本/380円~440円※サイズによる
・ササミフライ 1本/80円※5本以上で1本70円
・チキンカツ 1枚/200円
・豚カツ 1枚200円~500円

・あったかいミートボール 1パック/350円

揚げものの辛口注文は100gあたり+20円。
もも肉は混雑時以外は500円から値段で購入も可能。
※注文よりグラム数、価格が前後する場合あり

豚カツが特殊で、200円から500円まで1枚の厚みを増量させることができる。



持ち帰る際にはお店で渡させる紙袋のままだと湯気や油で底が抜けたり油が漏れたりするので、できればビニール袋(5円)を利用するかマイバックを持参しよう。
油漏れ用の紙は備え付けられているので利用するといいだろう。

テイクアウトしてみた

訪問したのは平日の14時前、先客は3名、後客3名ほど。

予約をせずに訪問したが、慣れている人は予約をしてから訪問する人が多いようだ。
ちなみにその場で注文すると10分ほどでできあがる。

骨なし唐揚げのもも

今回チョイスしたのは『もも肉から揚げ』500円分。

大体もも肉の唐揚げ500円で10個くらい。

さっそく出来立てを食べてみよう。

衣はサクサクの中は柔らかジューシー。
ほんのりニンニクにコショウとローレルの芳醇で深みのある香りが広がる。

皮もパリッとして嫌なクセがなく、コショウのピリッとした辛みのアクセントがきいている。
程よい塩気に油っぽ過ぎないので比較的あっさりめ。

いわゆるスパイスのきいたフライドチキン系の唐揚げで、冷めても旨い系だ。
あっさりスパイシー派な人におすすめ。

ご飯のおかずというよりは、そのまま食べるか酒のつまみとして最適だろう。

ちなみに紙包みを閉じたまま持ち帰ると、自らの蒸気で10分ほどで衣はしっとり柔らかになってしまう。
できれば揚げたてを食べるか、袋を開けたまま持ち帰ってほしい。

チキンカツと豚カツ

ついでに購入したチキンカツと豚カツ。
購入してから時間が経過しているのでオーブンで再加熱。

全長17cmもある大ぶりなカツ。

まずはチキンカツから食べてみよう。

1cmほどと結構肉厚。
ソースをかけてひとくち。

サクサク衣に中はしっとり柔らか。
あっさりとしてクドさもないのでこのサイズ感だけど余裕。

続いて豚カツ。

500円サイズはさすがのボリューム感。
衣も合わせて2cm、豚肉だけで1.5cmほどの厚みがある。

このサイズだけに衣が吸った揚げ油も尋常ではない。
買ってから時間をおいて逆に正解だったか?

ザクザクとした衣の食感に、中はしっかり肉感をかんじることのできる噛み応え感。
それでいて簡単に噛み切れるのでこの分厚さでも食べやすい。

若干クセを感じるが、これはきっと時間を置いたせいで肉の旨味も流れ出てしまったからだろう。
やっぱ豚カツは揚げたてに限るな。

最後に

栃木県足利市にある小倉食鶏でテイクアウトしてみた。

唐揚げはスパイスがきいたフライドチキン系の味。
こってりジューシー系のから揚げが苦手な人におすすめしたい。
ご飯のおかずというよりはそのまま食べるか、お酒のつまみに最適な味だ。
※個人的な主観

チキンカツは余分な脂などがないので、クセがなくて食べやすい。
冷めてからも再加熱で全然旨い。
ただ、豚カツは旨味が物足りなくなってしまう印象だったので、揚げたてか冷めないうちに食べておきたい一品だ。

まぁ結局ところ揚げたてが最強!

お店詳細

小倉食鶏
住所 栃木県足利市稲岡町447-1
TEL 0284-91-1131
営業時間 10:00~18:30
※日曜12:00~16:00休憩
定休日 火曜

 

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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