山田うどん食堂の人気メニュー『パンチ(もつ煮込み)』に新たに『赤パンチ』が登場。
麻辣醤に数種類の唐辛子をブレンドして味付けした赤パンチ。
山田うどん創業86年、登場から40年もの間変わることなく愛され続けてきた名物『パンチ』が、その歴史を塗り替える新たな味として誕生した。
主役級メニューが2品になり、進化を遂げた山田うどん食堂。
果たして新たな名物となるか?
さっそくその味食べてみた。
目次(タップできる)
赤パンチ定食
赤パンチは、2020年3月に名物パンチ(もつ煮込み)の新たな味として新登場した。
創業86年の山田うどん食堂で初めて『パンチ』が登場したのが40年前、ずっと変わることなく山田うどんの名物としてなくてはならない存在として君臨していた。
今回そんな名物が「ずっと変わらなかった」歴史を塗り替える旨辛味として新登場した。
パンチに麻辣醤と数種類の唐辛子をブレンドした特製の一品だ。
ラインナップ
・赤パンチ定食 690円
Aセット(うどんorそば) 890円
Bセット(しょうゆラーメンorざるラーメン) 990円
・パンチ食べくらべ定食 670円
Aセット(うどんorそば) 870円
Bセット(しょうゆラーメンorざるラーメン) 970円
・赤パンチ(単品130g) 310円
・持ち帰りパンチ(冷凍) 900円
赤パンチ定食食べてみた
今回チョイスしたのは、赤パンチ定食のご飯大盛+Aセット。
真っ赤に染まった赤パンチ、大盛りライス(通常ライス中)、みそ汁、とろろ小鉢が付いてくる。
そしてAセットは温かいうどん。
トッピングはわかめに、刻みねぎ、青のり天かす。
まずはうどんから食べてみよう。
もっちりうどんにダシのきいたスープ、そして青のり入りの天かすがいい仕事している。
トロッと溶けた天かすの青のりの風味が芳ばしく後を引く。
そして本命の赤パンチ。
想像以上に真っ赤だけど、刺激的な香りはしないので見た目ほどヤバそうではない。
具材はモツ、こんにゃく、メンマ、刻みネギが添えられている。
さっそくひとくち。
ピリッとした辛みとほんのりシビレ感、コクがあってほんのり玉ねぎの甘みがある。
モツは柔らかで味染み感も抜群。
辛さ自体は見た目のわりにそうでもない。
濃いめの味付けがご飯を誘う。
味見もしたことだし、ご飯の上に赤パンチをぶっかけて赤パンチ丼の完成だ。
百歩譲って見た目すでに旨い。
モツを頬張り、タレの染みたご飯をかっこむ。
もつ煮と言えば、たっぷり七味を振りかけて食べるのが定番(個人差アリ)だけに、最初からピリ辛に味付けされているとか合わないわけがない。
これはヤミツキになる。
お好みでとろろ小鉢をご飯に乗せて、そこに赤パンチというのもアリかもしれないな。
まぁズズッとそのまま一気飲みしてしまったけど。
最後に
山田うどん食堂の新メニュー『赤パンチ定食』食べてみた。
ピリッとした辛みとコク感が後を引く。
新名物メニューとしての実力も申し分ない旨さだ。
山田うどん食堂の赤パンチおすすめ。
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