立川マシマシの人気の一杯、通称『マシボナーラ』の名で知れ渡る『汁なし麺』。
カスタマイズすることで、まさにカルボナーラのような味に仕上がり、その味はヤミツキになる旨さだという。
2020年8月に群馬県初となる群馬1号店がオープン。
今回は立川マシマシ太田店でマシボナーラ食べてみた。
立川マシマシ太田店
やってきたのは群馬県太田市にある立川マシマシ太田店。
元コンビニといった佇まいのお店。
モツ煮を看板メニューとするお店の跡地に2020年8月10日にオープンした、群馬県進出第一号となるお店。
県道2号線沿い、非常に目を引く黄色の看板。
栃木県足利市、茨城県古河市、そして群馬県太田市と北関東全県への進出を達成した。
アクセス
アクセス詳細
住所 群馬県太田市新田小金井町201-3
車 北関東道太田桐生インターより8.9km(15分)
電車 東武桐生線 三枚橋駅より3.9km
駐車場 35台
店内
店内入ると正面にコの字のカウンター席が15席ほど。
その奥に厨房がある。
左手に券売機が設置されている。
備え付けはカエシ、酢、黒コショウ、一味、ハバネロソース系調味料2種、そして刻みにんにく。
立川マシマシ太田店のメニュー
立川マシマシ太田店のメニューはこんな感じ。
汁なし麺食べてみた
今回チョイスしたのは小汁なし麺+ニラキムチ。
小汁なし麺(300g) 900円
ニラキムチ 150円
ベストカスタマイズは「ニラキムチ」「タルタル」「粉チーズ」を加えるようだが、今回はシンプルにニラキムチのみ、無料カスタマイズもノーマルをチョイス。
トッピングは、マシルー、野菜、背脂、チャーシュー、全卵、カイエンペッパー、辛味噌。
ノーマルでもこのボリューム感はやばい。
そして別添えのニラキムチ。
太麺の下にはアツアツの和えスープがたっぷり。
まずはシンプルにニラキムチを加えずに食べてみよう。
もっちりコシが強いゴワ系太麺の噛み応え感抜群。
和えス―プは濃いめの甘辛でコクのある味わいだ。
肉感抜群でピリッと辛味のきいたマシルー、モヤシやキャベツの旨味、トロッとした背脂のコクと旨味。
そこにカイエンペッパーの辛味のアクセントが絶妙な風味をかもしだす。
そしてこのチャーシューだ。
噛み応え感がありつつも、ホロッした食感。
濃いめの味付けだが、クドさはなくパクパクいけてしまう。
辛味噌を合わせると辛味とともに、コクが増して全体的に旨味が引き立ってくる。
お次はニラキムチと一緒に食べてみる。
ザクザク食感に、噛むほどにピリッした辛味とニラの風味が広がる。
ちょっとした味変的に甘辛な味付けの一杯によく合う。
そして刻みニンニクを加えるとまた一段旨味がランクアップする。
食べた後に人にニンニク臭いと言われようが、こればかりはやめられないとまらない。
加えれば加えるほど旨さが引き立つ魔法のアイテム。
満腹ごちそうさま。
最後に
群馬県内1号店の立川マシマシ太田店に行ってみた。
元コンビニっぽさを感じる外装とゆったりした店内。
初挑戦の汁なし麺を食べてみたが、なるほど不動の人気第2位は伊達ではない。
マシライスの麺バージョンを彷彿させる味はヤミツキ感がある。
マシライスヘビロテ気味だが、たまに違う味をあじわいたい時にはよさそうだ。
次回はフルカスタマイズのマシボナーラ食べてみよう。