すき家のオム牛丼食べてみた。
とろーりチーズとほうれん草をふんわりたまごで包んで牛丼と合わせた「オム牛丼」。
すき家史上初となる温かいたまご使用したこの商品が発売開始となったのが2020年8月5日のこと。
普段の牛丼に栄養バランスも意識したというオム牛丼。
果たしてその味はどうなのか?
オムレツと牛丼の相性やいかに。
目次(タップできる)
横濱オム牛丼
2020年8月5日より『横濱オム牛丼』発売開始となった。
横濱オム牛丼
・ミニ(641kcal) 460円
・並盛(878kcal) 520円
・中盛(943kcal) 650円
・大盛(1111kcal) 650円
・特盛(1321kcal) 800円
・メガ(1603kcal) 950円
なんと温かいたまごを合わせた牛丼は、すき家史上初だという。
とろーりチーズとほうれん草をたまごで包んだ通称「オム」を牛丼に合わせた商品で、たまごと牛丼でたんぱく質、ほうれん草でビタミンや鉄分を摂ることができる栄養バランスも良い商品だという。
オムライス屋で食べたふわとろたまごからインスパイアを受け、元来たまごとの相性の良い牛丼にもオムレスが合うはずという確信のもと開発された商品。
老若男女問わず愛されるオムレツをすき家風にアレンジした一品、それが横濱オム牛丼。
横濱オム牛丼食べてみた
発売から半月ほど過ぎた8月20日。
たまにはすき家で牛丼を、と思い寄り道してみると何とも色鮮やかな牛丼が登場しているではないか。
これが今回チョイスした、横濱オム牛丼のサラダセット(並盛)。
データ
]横濱オム牛丼サラダセット
発売日 2020年8月5日
価格 並盛690円
エネルギー 878kcal
タンパク質 30.0g
脂質 36.6g
炭水化物 107.8g
食塩相当量 3.0g
※単品
見るからにヤバそうなこのとろーり加減。
ほうれん草もたっぷりだ。
カゴメのトマトケチャップが付いてくる。
業務用のどこのやつだかわらかないトマトケチャップではなく、ちゃんとしたカゴメブランドというあたりに開発者のこだわりを感じる。
さっそくトマトケチャップをトッピングすると、なんと色鮮やかな色彩だろうか。
茶色一色だった牛丼に黄、緑、赤と華やかな一品だ。
さっそくひとくち。
ふんわりたまごにとろーりチーズのハーモニー。
それらが優しく牛肉を包み込んでいる。
コクのあるチーズに牛肉の旨味、ほうれん草のシャキシャキとしたアクセントがきいている。
そしてトマトケチャップがより一層洋食感(横濱感?)をかもしだす。
最後に
すき家の横濱オム牛丼食べてみた。
彩り鮮やかで栄養もブーストされた、牛丼と健康を両立させようという力業な一品だ。
オムのふわとろ感と牛丼との相性も悪くなく、若干懸念していたケチャップも悪目立ちすることなくしっかり味を下支えしてい。
ただ惜しむらくはオムの量だ。
これが若干物足りなくて、ペース配分を考えないと途中から普通の牛丼になってしまう。
かといって「ふわとろオム 170円」を追加するほどはいらない。
牛丼を覆うくらいの量とは言わないがもうちょっと多かったら最後までオム牛感を味わえたのに。
まぁでもおいしいからいいか。
レビューまとめ