栃木県佐野市にある、いもフライのおみせ ふくふく。
田沼駅前の昔ながらのお店がたくさん店を構えるメインストリート沿いにあるテイクアウト店。
佐野名物のいもフライの名を冠するお店。
揚げ物特化のいわゆる街の惣菜屋さんで、注文を受けてから揚げるのでいつでも揚げたてを味わえる。
揚げたてのコロッケ、メンチ、アジフライ、もう想像しただけでよだれがでてくる。
さてどんな味に出会えるだろうか?
さっそく行ってみた。
いもフライのおみせ ふくふく
ここが今回訪問した佐野市田沼町にある「いもフライのおみせ ふくふく」。
昔ながらの年季の入った外観、さのまるがデザインされた黄色い看板が目印のお店。
20種類ほどの品を扱い、どれも注文を受けてから揚げるのでアツアツだ。
駅利用の学生や近所の人の夕飯のおかずに利用されている。
アクセス
アクセス詳細
住所 栃木県佐野市田沼町1402-5
車 北関東道佐野田沼インターより1.1km(およそ3分)
電車 東武佐野線田沼駅より300m
駐車場 なし
お店から駅方向に34mの一瓶稲荷神社横にある「田沼角町駐車場」が無料利用可能。
ちなみに買い物専用で2時間まで駐車できる。
店内
店内は3名ほど入ったらギチギチで、このソーシャルディスタンスな時代だと店内は1名がベスト。
1畳ほどのスペースに待ち用のベンチが設置された超絶こじんまりとした店内。
その正面が注文カウンター。
壁面にはたくさんのメニューが掲示され、色々と興味をそそられる。
揚げ物専門店といった感じだ。
もちろんすべて注文を受けてから揚げるため、待っている間に芳ばしい香りがただよい食欲をそそる。
いもフライのおみせ ふくふくのメニュー
いもフライのおみせ ふくふくのメニューはこんな感じ。
手書きのメニュー表がなんとも味があっていい。
ふくふく行ってみた
訪問したのは14時あたり。
先客は近所のおばぁちゃん1名のみ。
さっそく注文を済ませ待つこと15分。
アツアツな熱気感じる袋を片手に撤収。
今回購入したのはこんな感じ。
さっそくアツアツなうちに食べてみよう。
いもフライ
まずはいもフライから。
いもフライ 1本80円
ソースは多めか少なめを選べるので多めをチョイス。
ミツハのフルーツソース独特のスパイシーな香りがただよう。
ジャガイモはレンチンしていたっぽいので、レンジで蒸してるか蒸したものを解凍か?
たとえ冷凍してあるとしても回転は良いだろうし、鮮度はあまり影響はないはずなので気にならないだろう。
揚げたてザクザクな衣の香ばしさ、中はふかしたてのジャガイモのようなみずみずしさとホクホク感。
フルーツソースの酸味と塩気、そしてスパイスがきいた味だ。
から揚げ
お次はから揚げ(5個入)。
から揚げ(5個入) 300円
醤油や生姜由来の香ばしい香りが広がる。
カリッカリのクリスピー感。
醤油の香ばしさに生姜しっかり風味でニンニク不使用なのであっさりとしている。
アツアツなもも肉からジューシーな肉汁が溢れ出す。
ご飯のおかずに最適な味だ。
冷めてから食べると生姜感が増すが、若干食感にクセ(たまたま?)が出で来るので、このからあげは出来立てアツアツもしくは再加熱しててから食べるのがおすすめ。
カレーパン
最後はカレーパン。
揚げたて香ばしいパンの香りが非常にヤバい。
外はザクザクの中はもっちりなパン。
スパイシーな香りが鼻腔を抜け、ピリッとした辛味にビター感が強い。
後からシビレが襲う多段攻撃が特徴。
野菜に牛肉など具沢山で食べ応えも十分。
めちゃくちゃアツアツだけどそこがいい。
クリーミーでコクがあり深みのある味わいだ。
揚げたてカレーパンほど旨いものはない。
最後に
佐野市田沼駅近くにある「いもフライのおみせ ふくふく」。
揚げたてなのでどれも美味い。
やはり揚げたての魅力には敵わない。
いもフライのソースが調整できるというのは地味に嬉しい。
ちょっとおやつがてら、夕食のおかずに良さそう。
お店詳細
いもフライのおみせ ふくふく
住所 栃木県佐野市田沼町1402-5
TEL 0283-62-3536
営業時間 10:30〜19:00
定休日 水曜