【栃木宇都宮】京源きつね福。年間30種類以上のいなりが味わえるいなり専門店

栃木県宇都宮市にある京源いなり福。

ランチと甘味の「京源」、いなり寿司のテイクアウト専門店「いなり福」からなるお店。
出汁いなりをメインとし、年間30種類以上のいなりが味わえると人気だ。

閉店時間を待たずして完売するほどの人気のこのお店。
いなり寿司のみならず、ランチも気になるメニューが多く非常に興味をそそられる。

今回はそんな「京源いなり福」にいなり寿司をテイクアウトに行ってみた。

京源いなり福

ここが今回訪問した京源いなり福。

お店の名にあった和テイストの建物はなんとも味がある。
ここ京源本店は、かつてはさくら市に本店を置く甘味処だったが、2019年4月に宇都宮市今泉新町に移転、リニューアルオープンとなったお店だ。

出汁いなりのテイクアウトはもちろんのこと、甘味処からリニューアル後に新たに始まったウニなどを贅沢に使用したランチメニューも人気となっている。

土日ともなると閉店時間を待たずして13時過ぎには完売間近になるほど人気のいなり寿司。
これは是非とも食べてみたい一品だ。

アクセス

店内

店内左手が厨房、右手入り口から入る区切られたエリアの先が京源。
正面奥がいなり福の売り場になっている。

ショーケースにはいなりの他にプリンなど甘味類が販売されている。

訪問したのは土曜13時半だがすでに完売間際ないなり寿司。
目的のきつね福が残っていたのが救いだ。
※この後先客に購入され1個しか残らなかった

京源いなり福のメニュー

京源いなり福のテイクアウトいなり寿司のメニューはこんな感じ。

いなり寿司は、やはりまとめ買いされることが多い。
予約も可能なので、確実に手に入れたい人は電話予約後に訪問がおすすめだ。

京源のランチメニューも非常に気になる。

いなり寿司食べてみた

今回訪問したのは土曜の13時半ごろ。
やはりいなり寿司の人気は絶大で、すでに残りわずかという状態だった。

なんとかゲットしたのがこれ。

昔ながらのいなり

まずは昔ながらのいなりから。

昔ながらの濃いめのきつね色のお揚げに包まれたいなり。

甘みがしっかりでけどクドくないコクのあるタレがしみている。
シャリはホロホロで米一粒一粒の食感を感じることができる。

柚子

出汁いなりの柚子。

お揚げそのままのキレイなきつね色。

お揚げは甘さは控えめでダシの旨味がこれでもかとあふれ出す。
細かくカットされた柚子皮が入っていて、爽やかな風味が鼻腔を抜ける一品だ。

いなり福

お店の名前を冠するいなり福。

こちらも出汁いなりなので見た目はきれいなきつね色。

噛んだ瞬間にお揚げからあふれるジューシーなタレ。
甘さ控えめの出汁の旨味が存分に堪能できる。

しっとりホロホロなシャリに絡むタレの旨味を堪能できる。

最後に

栃木県宇都宮市にある京源いなり福。

人気の出汁いなりは人気があり、土日には閉店時間を待たずして完売するほど。
なんとか手に入れたものを食べてみたが、昔ながらのいなりも美味いが、やはり「いなり福」の美味さとあっさりさは別格。
たぶん最低5個は欲しくなること間違いなしの美味さ。

どうりで先客がまとめ買いするわけだ。

いなりを買いに行く予定があるなら、是非とも予約をしてから訪問することをおすすめする。