すき家から2020年8月26日に「横濱オム牛カレー」が発売開始。
すき家の牛丼に次ぐ看板メニューのひとつカレーが、原点回帰、すき家発祥の「横濱」の名を冠するカレーとしてリニューアルした。
横浜港の開港とともにイギリスから伝来したといわれているカレー。
今や国民食にまでなったわけだが、その原点ともいうべきものが横浜カレー。
まさにそんなカレー発祥の地であり、すき家の語源にもなった「すきやき」の発祥の地でもある横浜。
牛肉に合うカレーを求め試行錯誤の末に行きついたのが、原点回帰の横浜カレーそのものだった。
そんな新生すき家のカレー「横濱カレー」の新作『横濱オム牛カレー』を食べてみた。
目次(タップできる)
横濱オム牛カレー
これまでのカレーをより牛肉との親和性を求めて作られた「横濱カレー」。
たっぷりの野菜が溶け込んだやさしさあふれるマイルドでコクある欧風カレーとして生まれ変わった。
まさに横浜発祥の味を感じさせる(かもしれない)カレー。
そして今回2020年8月26日に誕生したのが、テレビCMで石原さとみさんがおいしそうに食べている新メニュー「横濱オム牛カレー」。
横濱オム牛カレー
・ミニ(719kcal) 690円
・並盛(1022kcal) 790円
・1.5盛(1118kcal) 890円
・大盛(1326kcal) 930円
・特盛(1433kcal) 1030円
ブックペッパーや唐辛子をきかせた特製辛口ソースで辛さ増しも可能なのがうれしい。
辛さカスタマイズ
・1辛 +20円
・2辛 +40円
・3辛 +60円
・4辛 +80円
・5辛 +100円
横濱オム牛カレー食べてみた
今回チョイスしたのは横濱オム牛カレーの並盛、辛さは普通。
牛肉にチーズとほうれん草を包んだたまご、福神漬けがトッピングされている。
ルーにはたっふりの野菜が溶け込み、さらにトッピングとの相性も考えヨーグルトを隠し味にきかせたマイルドでコクのある欧風カレーに仕上げられている。
さっそくひとくち。
スパイシーでほんのりビター感ある、野菜の旨味がきいたコクのあるまろなかな味だ。
ふんわりトロトロでチーズのコクあるたまごでより一層マイルドに。
ほうれん草は若干苦味があるが、アクセントにはちょうどいい。
牛肉とカレーの相性も良いが、最初にカレーにガッツリ混ぜてしまうとより一層美味しくなる。
福神漬けの甘みのアクセントがなんとも懐かしさを感じる味わいだ。
辛味増しトッピングが可能ではあるが、これはこのままで食べるのがベストかもしれない。
最後に
横濱カレーとしてリニューアルしたすき家のカレー。
新登場の『横濱オム牛カレー』を食べてみた。
贅沢トッピングが食べごたえあり、まろやかなカレーの風味は万人受けがよさそう。
これまでのカレーはどうも物足りない感があったが、今回はかなりのレベルアップを感じる。
辛さ増しも可能なことだし、いづれ別のメニューで挑戦してみたいところだ。
レビューまとめ