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【栃木市】wakura cafe(ワクラカフェ)。老舗呉服店丸萬プロディースの和カフェ

2020-08-12

蔵の街とちぎにある和カフェ「wakura cafe(ワクラカフェ)」に行ってみた。
栃木市倭町、かつての栃木市の商店街の姿を今に残す数少ないエリアにあるお店だ。

和をモチーフにしたお店では本格的なエスプレッソや抹茶スイーツを味わえる。
ゆったりした雰囲気の店内でひと時を過ごすことができる。

今回はそんな「wakura cafe(ワクラカフェ)」に行ってみた。



wakura cafe(ワクラカフェ)

ここが今回訪問したwakura cafe(ワクラカフェ)。

大規模な改修が行われ今でこそ蔵をモチーフにした綺麗な街並みとなった栃木市蔵の街大通りエリアだが、かつては歩道にはみ出す商品の数々、それを縫うように避けて通る自転車や歩行者。
そんな昔の姿の面影を今に残す数少ないエリアのひとつに2018年12月13日にオープンしたお店。

お店隣にある昭和8年創業の老舗着物専門店の丸萬のプロデュースする和カフェ。

店名の由来は、倭の「wa」であり、和を意味する「wa」であり、人が集う場所という意味での「wa」、そして蔵の街を意味する「kura」といった想いを込めてつけられた。

本格的なエスプレッソから抹茶スイーツを味わいながらゆったりした空間でのんびり過ごすことができるお店。
丸萬プロデュースというのもあり、カジュアルキモノをレンタルし街を着物で散策なんて楽しみ方も提案している。

アクセス

アクセス詳細

住所 栃木県栃木市倭町6-8

車 栃木インターより10km(およそ10分)
電車 栃木駅北口より850m

駐車場 5台(丸萬と共同)、TS-TOWN(スタバのあるエリア)の利用も可能

駐車場は店舗裏手の砂利の駐車場を丸萬と共同にて利用可能。

店内

縦長で打ちっぱなしの壁面に白が映える洋テイストな店内。
右手にカウンター席が席、入り口横の窓際に外の街並みを眺めながら過ごせる席が2席。

店舗奥の階段から2階席に移動できる。

2階はテーブル席が配置され、打ちっぱなしに白が映える内装はそのままだが、さらに和テイストが加えられた家具な小物が配置されている。
壁面の絵画には蔵の街とちぎが描かれている。

窓からは商店街の街並みを見下ろすことができる。
まるで昔の栃木市にタイムスリップしたかのようなこの景色。

wakura cafeのメニュー

wakura cafeのメニューはこんな感じ。

スイーツとフードはそれぞれドリンクの付いたセットか単品が選択可能。
抹茶やお茶系のスイーツやドリンクなどが豊富だ。

ちなみに店内の席を利用する場合は、一人一品以上の注文をすることが必須なのでくれぐれも注意しよう。
注文と支払いを済ませてから席に移動するスタイル。



wakuraパフェ食べてみた

訪問したのは14時あたり。
先客は1組2名、後客1組2名ほど。

これならば気兼ねなくパフェが食べられそうだ。
ということで今回チョイスしたのはwakuraパフェの抹茶&ベリーのセットでカフェラテのアイス。

wakuraパフェ セット1500円/単品1200円

天面にはたっぷり抹茶パウダー。
その下には生乳ソフト、抹茶アイス、白玉にベリー、底には抹茶寒天。
そして珍しいところは、コーンフレークではなく栃木名物の鉱泉煎餅使っているというところ。

抹茶のほろにが感に抹茶アイスの甘味、ベリーの酸味がちょうどいい。
白玉のもっちり感や鉱泉煎餅のサクサク感、抹茶寒天のプルプル感と色んな食感が楽しめるのも面白い。

ボリュームもあるので食べごたえ感も満点な一品だ。

最後に

蔵の街とちぎにある和カフェ「wakura cafe」に行ってみた。

本格的なエスプレッソに抹茶スイーツをウリにするお店だけあり、抹茶系メニューが豊富。
特にお店の名を冠するwakuraパフェは映える見た目だけでなく、味・食感ともに楽しめる一品だ。

蔵の街とちぎの散策の休憩に寄り道してみてはどうだろう?

お店詳細

wakura cafe
住所 栃木県栃木市倭町6-8
TEL 0282-51-3033
営業時間 11:00~17:30(LO17:00)
定休日 月曜、第一第三火曜

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

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