栃木県下野市のとあるビール醸造所では毎週土日にテイクアウトビールを利用することができる。
そのビール醸造所の名は「うしとらブルワリー」という。
東京下北沢にあるビアバーうしとらが2014年に設立した醸造所。
なじみ深い定番系ビールから、オリジナルテイストなビールまでさまざまなクラフトビールを扱う。
そんなうしとらブルワリーでは、週末土日限定でテイクアウト販売を行っている。
今回はそんなテイクアウトビールを利用してみた。
うしとらブルワリー
ここが栃木県下野市にあるうしとらブルワリー。
販売店などはなく、まさに醸造所の一角で販売を行っている。
なんか作りたて感があってそれだけで美味そうな気がしてくる。
※ビール苦手だけど
東京下北沢に二店舗を構えるビアバーうしとら。
国内外や自社醸造のクラフトビールを樽生で提供、美味いビールを片手にビールに合う料理を食べられるお店で、月イチのビールカレーなど面白い試みもしている。
そんなうしとらが、2014年に栃木県下野市に設立した自社醸造所がうしとらブルワリーだ。
アクセス
アクセス詳細
住所 栃木県下野市笹原142-3
電車 JR自治医大駅西口より1km(徒歩およそ12分)
車 日光街道(旧4号線)笹原北交差点曲がり260m左側
駐車場 6台ほど駐車可
店舗
時期的なものなのか普段からそうなのかは不明だが、醸造所の入り口に設営された受付で販売をしている。
うしとらブルワリーのテイクアウトメニュー
その週か月によって違うのかもしれないが、今回販売されていたのは以下の3品。
王道のゴールデンエール、これぞザ・クラフトビールといったブラックIPA、そして変わり種なラズベリーを使用した酸味のあるラズベリーサワーの3種のビールが販売されていた。
量り売りなので、容器によるが大体の値段設定はこんな感じ。
テイクアウト時の注意事項
テイクアウトを利用する場合は、各自容器を持参する必要がある。
その注意事項はこんな感じ。
・容器は各自洗浄をしてから持参
・必ず耐圧密封できる容器を用意
・圧力の関係で満量の充填はしないので、必要な量に足りる容器を持参
・賞味期限は1日
容器は蓋のできる瓶とかでもいいけど、グロウラーとか用意すれば間違いない。
ていうかカッコイイ(笑)
強固な仕様になっているので、炭酸飲料を入れても平気。
もちろん普通に使用する分には横にしても液漏れの心配もない。
最大で14時間もの間、10度以下をキープできるだけの保冷力もあるという。
キャンプやバーベキュー前にビールを買って行くなんて時にも重宝するので、もしビールの量り売りなどを利用するつもりなら買っておいて損はないだろう。
クラフトビールをテイクアウトしてみた
訪問したのは土曜の11時頃。
すでに先客は2組、後客は3組ほど。
今回テイクアウトしたのはゴールデンエール。
開封した途端にフルーティーな香りが広がる。
さっそく注いでみよう。
うーんこれはとても美味そう。
※ビール苦手だけとで
戦闘準備はできた。
さっそくひと口味わってみよう。
美味い!
キンッキンに冷えてやがる、悪魔te
きめ細やかな泡の舌触りがよく、程よいビター感にコクのある味わい。
跡から甘い余韻も感じる。
アルコール度数3.5%なのでライトな一杯。
これならビール苦手でも飲めるな。
最後に
栃木県下野市にあるうしとらブルワリーに行ってみた。
普段あまりビールは好んで飲むことはないが、これはアリと感じさせた。
美味いビールってあるもんだな。
普段飲まないから知らないだけだけど。
お店詳細
うしとらブルワリー
住所 栃木県下野市笹原142-3
TEL 0285-39-7300
営業時間 11:00~15:00
営業日 毎週土日