4年に一度の肉の日、2月29日まであと1週間。
肉を扱うお店ではこの日に向けて限定メニューを登場させるお店も多いだろう。
そんな4年に一度の肉の日を記念して、プレ肉の日がてら、からあげ(鶏肉)を扱うかずちゃんちに行ってみた。
かつてかずちゃんちでも限定として大人気だった、マシライスインスパイア系メニュー『マサライス』。
そのマサライスをオマージュした鶏マサライスを食べてみた。
鶏マサライス
先に言っておくと、マシライスとは立川マシマシの提供する超絶人気メニューのひとつで、そのレシピが公開されているため誰でも作ることが可能。
そんなマシライスをインスパイアしたのが、かずちゃんちで3周年記念として登場したのが最後となる「マサライス」。
あれから3年、あの味をオマージュした一杯が帰ってきた(勝手に)。
これが今回食べた鶏マサライス(時価)だ。
ご飯(約400g)の上には、カットキャベツ、粗めにカットされた鶏もも肉を炒めたもの、そして目玉焼きが乗せられている。
ニンニクとショウガの効いた香りが食欲をそそる。
さて肝心のお味はどんなものだろう?
黄身を絡めてひとくち。
甘辛で芳ばしい醤油ベースのかずのタレカスタマイズ版にニンニクやショウガの風味がしっかりきいたスタミナが付きそうな味。
粗めにカットされた鶏肉が柔らかジューシーで美味い。
カットキャベツのシャキシャキ感、紅生姜のピリッとした辛みと酸味が絶妙なアクセント。
玉子の黄身と絡めることでこくまろでジャンクな親子丼風な味わいに変化する。
突発で作られたものだが、これが鶏肉にしっかりとタレで下味がつけられたものならきっと、残ったアブラでご飯が食えそうなヤバいやつになっていたことだろう。
最後に
プレ4年に一度の肉の日に、かずちゃんちの三女のメニューに無いやつ「鶏サマライス」を食べてみた。
鶏肉を扱う店らしく、鶏肉を使ったマシライス系ガッツリメシは甘辛な味わいにご飯が止まらない。
これをガチで肉の下味をつけるところからやったら、確実にヤバイ美味さになることは間違いないだろう。
でも2月29日(土)にこれが出るか出ないかはあなた次第です。