栃木県小山市にオープンしたかあらあげ専門店鶏笑に行ってみた。
全国に150店以上のフランチャイズ店を展開する鶏笑の新店が2019年11月28日に栃木県小山市にオープンした。
国産若鶏にこだわり、タレにより旨味を引き出したからあげは冷めても美味しい一品だという。
からあげの聖地である大分県の中津からあげを提供するテイクアウト専門店。
果たしてどんなからあげを食べさせてくれるのだろうか?
カラアゲニスト歴およそ10年だけど、その味あじわわせてもらおうではないか!!
からあげ専門店鶏笑小山店
さっそくやってきた、ここがからあげ専門店鶏笑の小山店。
旧4号線沿いにある左はヘアーサロン、右にはからあげ屋という一風変わった組み合わせの建物の一角にて営業するお店。
2019年11月28日にオープンしたからあげ専門店鶏笑は、県内にもいくつも店舗のあるフランチャイズ系の新店になる。
からあげの聖地中津のからあげを提供するテイクアウト店で、国産若鶏100%にこだわり、中津秘伝のこだわりのタレで漬けられたからあげは冷めても美味しいという。
鶏肉の旨味を最大限に引き出す絶妙なにんにく量が、いくらでも食べられるヤミツキ感のある一品という。
アクセス
アクセス
車 50号バイパスより旧4号線を南に3.2km、およそ7分ほど
電車 JR間々田駅より2.9km
駐車場
建物左に8台ほど駐車可能。
ヘアーサロンペリカンと共有。
店内
店内右手に注文レジがあり、左手にはベンチや椅子などが設置されている。
からあげの芳ばしい香りがただよい食欲をそそる。
鶏笑のメニュー
からあげ専門店鶏笑のメニューはこんな感じ。
ムネ、モモ、砂ずり、手羽先、大分名物とり天や日本一となったチキン南蛮など単品メニューが豊富。
それに対応して弁当も数種類のバリエーションがある。
ご飯大盛無料というのもなにげに嬉しい。
もちろんからあげは注文を受けてから揚げる。
1000円以上購入するとからあげ1個サービスのチケットがもらえ、5枚貯ればチキン南蛮1枚サービス
揚げたてのため水分量次第でグラム数が左右する。
大きさによって個数のばらつきアリ
※そういうのが理解できない人はスーパーやコンビニで調理済みのものをどうぞ
色々食べてみた
せっかくなので色々と買ってみた。
砂ずり
まずは砂ずり(砂肝)のS(およそ100g)。
砂ずり
S 6個前後(およそ100g) 300円
M 12個前後(およそ200g) 600円
L 18個前後(およそ300g) 900円
LL 30個前後(およそ500g) 1500円
コリコリ食感がたまらない。
衣サクサクで、コクのある醤油風味のタレが効いてる。
あっさりとして食べやすい。
骨なしミックス(ムネとモモ)
2品目は骨なしミックスのS(およそ100g)。
骨なしミックス
S 2~3個(およそ100g) 300円
M 4~6個(およそ200g) 600円
L 6~8個(およそ300g) 900円
ファミリーセットA 8~10個(およそ370g) 1100円
ファミリーセットB 12~14個(およそ555g) 1650円
ファミリーセットC 16~19個(およそ740g) 2200円
今回はモモ1個にムネ2個。
生姜やニンニクの香り、芳ばしい醤油の香りがただよい、その奥にスパイスや甘味を感じる。
まずはモモから食べてみよう。
しっとりジューシーで肉汁あふれる。
なるほどタレには果汁が使われているようで、その甘味が肉汁と一体化しクセになる旨味感がある。
スパイスとハーブの香りも強すぎず、生姜の香りと程よいニンニク感がやさしめ。
意外とあっさりで油っこくないのでたしかにいくらでも食べられそうだ。
続いてムネ。
こちらはさっぱりとしつつも、程よく肉汁がありこちらのほうがタレの甘味をより一層感じられる。
程よく肉感があり、しっとりしているのでパサツキも気にならない。
別売りのタルタルソースをかけてみた。
タルタルソース 80円
タマネギの甘味がしっかり感じられ、甘味が強めなタルタルソースだ。
好みによるかもしれないが、個人的にはからあげにはいまいちだな。
チキン南蛮
最後は本命のチキン南蛮。
秘伝の甘酢ダレと自家製タルタルソースが付いてくる。
チキン南蛮 1枚400円
さっそくかけてみた。
鶏肉はしっとりジューシーで、ふんわり柔らか。
甘酢ダレはみりんのようなコクのある甘味に旨味、しっかりとした酸味が効いている。
単体ではまぁこんなもんかなと思いがちだが、これをタルタルと合わせるととても相性がよく美味しい。
最後に
栃木県小山市にオープンしたからあげ専門店鶏笑小山店に行ってみた。
今回色々と食べてみたが、個人的にはチキン南蛮が一番好みだったかもしれない。
しっとりジューシーで、甘味と酸味しっかりだけど意外とクセになる味だった。
ただご飯が欲しい(笑)