どん二郎を食べてみた。
どん二郎は2017年に野島氏の考案したどん兵衛をラーメン二郎風にする究極のカスタマイズ方法。
当時はネット界でも話題となり、沢山の人が挑戦した一品だ。
今回、日清どん兵衛からどん二郎を彷彿させる「日清のどん兵衛マシマシ篇 ガチ豚ニンニク」が発売し、いろんな意味で話題となっている。
今回はその「どん二郎」のカスタマイズ版に挑戦してみた。
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目次(タップできる)
どん二郎カスタマイズの作り方
ライターであり漫画家でありB級フード研究でもある野島 慎一郎氏の考案した、日清どん兵衛」究極のカスタマイズである「どん二郎」。
2018年には「世界一美味しい「どん二郎」の作り方」という本まで発売されたほどの一品を今回は作ってみよう。
用意した材料はこんな感じ。
どん兵衛(関東版) 1個
もやし 1袋
キャベツ 適量
生ニンニク 2かけ
ラード 大さじ1
ハラチャーシュー 1パック
味玉 1個
本来はもやし、ニンニク、スーパーで手に入る牛脂などを使用するので200円程度で作れる。
今回はカスタマイズ版なのでちょっと豪華にやってみた。
1.もやしとキャベツを茹でる
茹で加減はお好み。
シャキシャキやしんなりなど好きなタイミングまで茹でるといいだろう。
2.どん兵衛に粉末スープ、ラードを投入
ラードはお好みで調整するといいだろう。
より豚感を増したいなら大さじ2杯以上は入れるといい。
3.野菜の茹で汁を麺が浸る程度に投入
せっかく野菜の旨味が染み出しているので、この茹で汁をそのまま投入。
別にお湯を茹でるのももったいないし一石二鳥。
4.3分待つ
※勢いあまってお湯を入れすぎてしまったやつ
通常どん兵衛は5分待つところだが、どん二郎の場合は2分から3分程度で十分だ。
何故なら盛り付けている間に麺がのびてしまうから。
あとはしっかり粉末スープを溶かし、具材を盛り付けるだけ。
5.完成
これが完成したどん二郎。
ちなみに七味はお好みで
これは確かに二郎っぽい。
どん二郎食べてみた
さてそれではさっそく食べてみよう。
まずは野菜から。
シャキッとした野菜の食感、味わいともにまるで二郎を食べているかのよう。
美味い。
続いて麺。
写真を撮るのに夢中で3分ほど経過してしまったので、麺はちょい柔らかめになってしまったがもっちり感はそのまま。
この太麺の啜り加減が二郎感を彷彿させる。
ダシの旨味や甘味がありコク深い味、そこにラードのアブラ感やニンニクの刺激が加わったその味はまさに二郎。
いや、正確には「どん二郎」、二郎よりも優しさがありまろやかで食べやすく、それでいてガッツリ感もあって美味い。
そしてこのお揚げがまた絶品。
もともとの甘味にニンニクの風味が効いたスープが絡むとより一層美味い。
お揚げを入れない派もいるようだが、断然これは入れておくべきだ。
うまし!!
最後に
どん兵衛、究極のカスタマイズ「どん二郎」食べてみた。
まるで二郎のようなビジュアル、味わいも二郎のようでそれでいてまろやかで食べやすい。
もやし1袋も入れているので野菜もたっぷり食べられ、ついでに二郎よりも優しいので完食しても罪悪感も感じない。
まさに究極のカスタマイズに相応しい。
野菜マシマシ感を出したいならもやし2袋にしてみるなど、さらにカスタマイズをしてみると面白そう。
まだ食べたことない人は是非一度試してみて欲しい。
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