茨城県大洗町の味の店たかはし。
大洗の駄菓子屋の定番である「みつだんご」の食べられる創業20年の団子屋。
祖母から教わった伝統のみつだんごの味を受け継いだお店であり、ガルパン聖地巡礼で立ち寄りたいお店のひとつだ。
ガルパンあんこうチームの五十鈴華に出会えるスポットだ。
さっそく、そのみつだんごを味わうべく行ってみた。
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味の店たかはし
大洗駅から徒歩12分、街なかの商店街の一角にあるのが、味の店たかはし。
両親が惣菜屋を営んでいたお店を受け継いだというお店。
お客の要望により伝統の味「みつだんご」を復活させたところ大人気となり、今や大洗名物のみつだんごを提供するお店となった。
2012年の「あんこう祭り」がキッカケでファンも沢山訪れるようになったという。
お店には五十鈴華のキャラクターパネルが飾られ、五十鈴華の誕生日12月16に開催される「華誕」では6回目となる2018年には1000人ものファンが集まるほど。
そんなわけでやってきた味の店たかはし。
店舗右手に砂利の駐車場がある。
店舗前や右手砂利の敷地にはテーブルとイスが設置されている。
店内
こじんまりとした店内。
至る所に五十鈴華ファンからのイラストやサインなどが飾られる。
奥には五十鈴華のキャラクターパネル。
店内右手には先ほどまでファンと思われる男女の集団が利用していたイートインスペース。
メニュー
味の店たかはしのメニューはこんな感じ。
基本は小パック(5本入)と大パック(10本入)での販売だが、店内で食べる場合は1本(60円)から購入可能。
他にもソフトクリーム、冬場には甘酒なとが販売される。
また店内には五十鈴華グッズも販売されていた。
みつだんご食べてみた
そんなわけで買ってきたみつだんご。
大正時代から大洗の駄菓子屋では名物なみつだんご。
小麦粉使ってタコ焼きのように焼いた団子を串に刺し、醤油砂糖のみつをかけきな粉をまぶしたもの。
お持ち帰りしてしまったのできな粉が水分吸ってしまったが、きな粉の風味を堪能したい場合はお店で食べるがおすすめ。
そしてなにより1本あたり60円というその安さ。
さっそく食べてみよう。
普通の団子のような米粉とは違ったもっちりした食感。
醤油の風味は強すぎなくて優しい味付け。
甘くてトロっとしたタレにきな粉の風味がたまらない。
5本なんて余裕で完食してしまう素朴な一品だった。
最後に
茨城大洗町のある大洗のB級名物グルメのみつだんご。
素朴なその味は思わず何本も食べたくなる美味さ。
ファンなら店主とのガルパントークにもきっと盛り上がることだろう。
毎年12月16日に商店街で開催される「華誕」は、今年2019年はあいにくの平日月曜日の開催となる。
それでもきっとファンが集まり賑わうことだろう。
ガルパンファンならず、大洗グルメ目当てでもおすすめしたいお店だ。