栃木市にあるらーめんにい村の夏季限定「冷やしまぜそば」。
ついに9月15日をもって販売終了となり、材料が無くなり次第2019年の冷やしまぜそばは食べ納めとなる。
夏季限定スタートが2019年7月19日のこと、思えばこの一杯に出会ったのは7月21日のこと。
それから食べること7杯、およそ週1ペースで食べていたことになる。
そんなこの夏お気に入りの一杯がついに終売。
これは是非ともポールポジョンでゲットしなくてはないるまい。
ということでさっそく行ってみた。
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目次(タップできる)
2019食べ納め 冷やしまぜそば
やってきたのは、日曜の11時過ぎ。
オープン時間にともなって一気にお客が集まりだす。
そのほとんどが「冷やしまぜそば」を注文するという人気っぷり。
やはり本日で終了という情報を聞きつけてやってきたのだろう。
そしてこれが今年最後の一杯、冷やしまぜそばだ。
お約束の魚粉と刻みショウガを追加。
味玉はオマケ。
あざっす!!
最後の一杯を沢山の人に食べてもらいたいというのもあるだろう、今回はさすがの看板娘なっちゃんも堕天使盛りを自粛(笑)
逆に無茶ぶりを期待したのだが、とかいうと別のチャンスに狙われるので言わないでおくことにする。
さて、まずは黄身を絡めて麺の食感と風味を味わう。
コシの強い麺にまろやかな黄身の風味とツルンという喉越しがたまらない。
麺を堪能したら、全体的にしっかりと混ぜ合わせる。
冷やしまぜそば大(370g)は伊達ではない、さすがのボリューム感だ。
でも冷やしまぜそばに限っては、この量は決して多いうちには入らない。
さっそくひとくち。
魚粉や煮干し粉のコクと旨み、豊かな風味が口の中に広がる。
さらに深みあるタレがビター感を抑えてそれらをまとめあげ、ショウガのさわやかな刺激、ネギの風味が脇から支える。
コシの強い麺を噛みしめていると、それらの旨味混ざり合うことでより一層美味さを増す。
惜しむらくは、今回の鶏チャーシューは味と食感にブレがあったところ。
まぁ美味いけど(笑)
〆の追い飯かつおぶしは別の食べ物
そして〆といえば追い飯かつおぶし。
もちろん最初のうちに提供してもらい、荒熱はとってある。
これが提供したてのアツアツか、熱が落ち着いているかで酢やレモン汁を加えた時の〆の味は格段に違ってくる。
今回は酢を数滴。
しっかり絡めたらいただきます。
台湾まぜそばが〆の追い飯で別の食べ物に進化するのと同じように、冷やしまぜそばに追い飯を加えたそれは、まさに別の食べ物都言ってもいいくらい。
かつおぶしの風味が加わることでタレの美味さが引き立つ。
うまし!!!
最後に
ついに本日9月15日で提供終了となる夏季限定の冷やしまぜそば。
注文が殺到していたので、下手をすれば昼の部で完売する可能性もある。
この様子だと、夜の部にもう一杯というわけにもいかなそうだ。
昼の部もあと1時間半(現在9月15日13時)、食べ損ねの無いように急げ!!