すき家には特定の店舗でしか食べることのできないメニューがある。
オフィシャルサイトのメニユー一覧にも表示されていない、謎の店舗限定メニュー、それがキムチ牛カルビ焼丼。
今回なにげなくすき家に行ってみると、奇跡的にキムチ牛カルビ焼丼を取り扱っている店舗だった。
栃木市岩舟町、50号バイパス沿いにある「すき家50号岩舟静店」がそのお店だ。
さっそく噂のキムチ牛カルビ焼丼食べてみた。
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すき家の店舗限定メニュー
すき家には特定の店舗のみで販売する「店舗限定メニュー」が存在する。
これはすき家のオフィシャルサイトにすらその存在が公開されていない、店舗に来た人しか知ることのできないレアなメニュー。
最近でいえば、1月に登場した「牛カルビ焼丼」「牛カルビ焼定食」などがそうだ。
特定店舗で夜17:00から朝5:00までしか販売しないというプレミアム感のあるメニューだったわけだが、その店舗限定の基準も不明なのでお店に行ってみないとわからないという厄介な代物だ。
普段からすき家を利用しているなら別だが、たまに行くともなればなおさら巡り合うのは難しい。
そして現在(2019年8月20日時点)店舗限定でキムチ牛カルビ焼丼が登場している。
今回は時間の指定はない24時間注文することが可能なようだ。
この牛カルビ焼シリーズ、実は通常メニューよりも提供に若干時間(5分ほど待った)を要することから、取り扱い店舗の上限は想像ができるが果たしてどうなのか。
そんなことはどうでもいいが、
今回はたまたま寄り道した店舗で奇跡的に遭遇できたのでその噂の牛カルビ焼丼を食べてみた。
キムチ牛カルビ焼丼食べてみた
今回チョイスしたのはキムチ牛カルビ焼丼の大盛(840円)。
そこにサラダセット(150円)を追加したもの。
後がけの特製タレが付いてくる。
そして何気に季節によって具材が変わる味噌汁。
今回は油揚げとわかめの味噌汁。
丼には甘くて芳ばしい香りのする牛カルビにゴマ、そしてハーフキムチがトッピングされている。
どうやらちゃんと焼き目を付けていから提供されるらしい。
なるほどどうりで時間がかかるわけだ。
まずはそのままでひとくち。
タレは甘めな味付け。
ゴマの風味と焼き目を入れた芳ばしさが効いている。
肉はほどよくジューシーかつ、タレも甘味はあるものの濃すぎないのでこのままでも良さそうな気がする。
せっかく特製タレがあるのでかけてみる。
コクと旨みが増して風味がよくなった。
でも結構甘味が強くなった印象。
最初のうちはいいけど中盤以降が若干クドく感じてくる。
まぁ生姜焼きも甘めが好きです、という人なら大丈夫だと思う。
続いてキムチと一緒に。
なるほどこれはキムチがあると無いとでは全然別モノだ。
キムチの酸味とピリ辛が甘めなタレとよく合ってちょうどいい。
なかなか美味いんじゃないか。
でもそれもつかの間ハーフキムチはあっという間に姿を消してしまい、後に残るのは甘々なタレをまとった牛カルビのみ。
なぜハーフキムチにしたんだと問いただしたい。
栃木市にもセルフレジがやってきた
ついに栃木市にもいつの間にかセルフレジがやってきた。
精算時には色々とタイミングが重要になったセルフレジ。
店舗によってはレジで注文票を渡すと、何も聞かれずに現金精算の処理がされて放置されたりする。
ポイントカードや割引カード、カード払いや電子マネー支払いをする場合は必ず注文票を渡す時に宣言しょう。
店員さんによってはポイントカードの有無を聞いてきてくれるが、夏休みの学生バイトが多いこの季節は特に要注意だ。
初めてセルフレジを使用した時に、有無を言わせず現金精算の処理をされ店員さんがいなくなってしまい「あれ?QUICPay使いたいんだけど」なんて思ったのはいい思い出。
最後に
特定店舗でのみ食べることのできる店舗限定メニューの「牛カルビ焼丼シリーズ」。
キムチの風味が甘めなタレとよく合っていて美味い。
甘味があるのが好きな人にはオススメかもしれない、そんな人はノーマルの牛カルビ焼丼もきっとおいしく食べられるはずだ。
甘いタレの焼肉が好みじゃない人にはキムチ牛カルビ焼丼をおすすめしたい。
ただ、やはりキムチが足りないので、後半は若干クドさを感じるかもしれない。
なのでできればサイドメニューのキムチ(130円)を、さらに追加することで最後まで美味しく食べられるはず。
店舗限定の牛カルビ焼丼シリーズ、もしかした近所のすき家で食べられるかも?
すき家50号岩舟静店
住所 栃木県栃木市岩舟町静2167-1
営業時間 24時間
支払 セルフレジ
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