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【栃木市】麺蔵あつおの夏季限定メニュー。冷やしラーメンと国産牛のもつ煮が美味い

蔵の街栃木市の南に位置する倭町に蔵のような外見のラーメン店がある。
小山市の人気ラーメン店吉田商店を卒業後、栃木市にお店を構えたのが麺蔵あつお。

6月から登場(正確には5月285日)から夏季限定の「冷やしラーメン」が登場。
そして本日6月17日より店主こだわりの「国産牛のもつ煮」が登場とオススメメニューのオンパレード。

随分ひさしぶりとなったが、なにげなくふらっと食べに行ってみることにした。

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夏季限定冷やしラーメン

これが夏季限定の冷やしラーメン(800円)。

透明なスープに夏を感じさせる色鮮やかな野菜がトッピングされている。

トッピングは茄子の揚げびたし、ほうれん草、もやし、刻み大葉、ミニトマト、穂先メンマ。

そして味変食材が付いてくる。

刻み海苔、梅干し、そして岩下の新生姜。
ここに

岩下の新生姜を加えるあたり、わかってるねー。笑

まずはスープから。

この透明度である。
塩ベースのあっさりすっきりとしたスープに、ゴマ油だろうか芳ばしい風味を感じる。
思わず何杯も飲んでしまう旨味あるスープだ。

そして麺。

もっちりとしてコシがあり、喉越しの良い細麺。
スープとの絡みもよく、ズルズルと勢いよく啜ると心地よい。
やはりこの時期だからこその冷やしラーメンは独特の美味さがあるな。

そしてこのトッピングの茄子の揚げびたし。

噛むとトロッホロッとして、口の中にコクと旨味があふれ出す。
これ単体で10個は余裕。笑

とにかくうまし。

続いて味変アイテムを投入。

海苔の風味がスープとの相性抜群、梅干しの酸味でよりさっぱりと、新生姜で酸味とほのかな辛みが絶妙なアクセント。

最近暑くなってきたし、重量級な一杯ばかり食べていただけにこの冷やしラーメンというやつが、とにかく身体に染みる。
これからの季節はあっさり系にシフトするのもありだな。

 

大根の皮のたまり漬けが美味い

そしてオマケで出してもらった、もつ煮に使った大根の皮で作ったという「大根の皮のたまり漬け」。

ほろにがで醤油がしっかり染みていて美味い。
パリパリした食感がまたたまらない。

まさに裏メニュー的な味変アイテム。

これも合うな。
単体だとお酒が欲しくなってくるのでやばい。

 

国産牛のもつ煮がご飯3杯余裕

そして本日のおすすめの国産牛のもつ煮(400円)。

こだわりの濃いめ仕様。
もうその時点で美味いの確定。

もちろんライス(150円)はデフォルト。

七味の代わりに1瓶2,000円のキャロライナリーパーを用意してもらう。笑

まずはそのままで。
なかなか大ぶりなモツだ。

まずはオンザライス。

からのいただきます。
そこにすかさずタレ染みご飯で追っかける。

プリプリなモツは濃いめのタレがしっかりと染み込んでいて絶品だ。
クセも余計な油っこさもないので食べやすい。

大根やニンジンも味染み抜群で美味い。

続いてキャロライナリーパーを3振りほど。

ピリッと辛みが効いてこれまた美味い。
※一般的には耳かき1杯程度が致死量らしいのでマネしないように

さて最後に汁が残った。
まだ戦いはこれからだ。
追加ライスで今度は汁メシ。

追いキャラロイナしていただく。

はい正解。
このペースならあと1、2杯はご飯いけてしまうが、さすがにここで我慢。

さすがにお店ではできないが、お持ち帰りができるならどんぶり飯にオンザライスして食べたいところだ。

 

最後に

夏季限定の冷やしラーメン。
すっきりさっぱりで、彩りよいトッピングも美味しくておすすめ。

そしてもつ煮もいつまで販売しているのかは不明だが、店主こだわりの濃いめ仕様がとにかくご飯がススム。
これはつまみとしても最強かもしれない。

またチャンスがあったら食べに行こう。

 

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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