どうも最近、看板娘のなっちゃんの出勤日に訪問しがちな栃木市の注目店「らーめんにい村」。
看板娘の「いいことあるかも、、？」というつぶやきに気づけはお店の前でポールポジジョンを決めていた。
いいことって何だろうと思いながらお店に入ってみれば、なんと本日はらーめんにい村のもうひとつの限定メニュー「ガッツリらーめん」が登場しているではないか。
限定10食のみというまさに奇跡の出会いに感謝しつつ、その一杯をいただいた。
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目次(タップできる)
ガッツリらーめん食べてみた
ついに巡り合えたガッツリらーめん。
この限定メニュー、ガッツリ並750円(麺量300g)、ガッツリ大850円(麺量450g)という2種類のみでの提供。
ニンニクと背脂を普通・少なめ・多め・無しからチョイスすることができる。
野菜の量はカスタマイズできないということから、大をチョイスするとどんな一杯に仕上がるのかが恐ろしくもあり楽しみでもある。
そんなわけで今回チョイスしたのは当然ガッツリ大のニンニク背脂マシ。
しかもチャーシュートッピング(2枚)と味玉を追加オーダー。
麺の上にはたっぷりのモヤシとキャベツ、そこにチャーシュー4枚、味玉、背脂、ニンニクがガッツリ。
なっちゃん曰く、150gを食べたけど食べても減らないというではないか。
これはやばい、そんなとんでもないものにカスタマイズまでしてしまうなんてやってしまったか?
ひとまずはチャーシューを1枚攻略し突破口を開く。
脂身はトロッとし、身はホロホロで肉の旨味あふれる。
さてここからが本番だ。
まずは背脂を絡めたもやし、キャベツをいただく。
程よい茹で加減の野菜のシャキシャキ感、そこに程よい塩気とコクと旨味あふれる背脂が抜群。
これなら天地返しなど必要なく美味しくいただくことができる。
続いてはついに麺の登場だ。
この一気に頬張るワシワシ感がたまらない。
小麦感強めのもっちりとしてコシの強い歯ごたえの太麺に、背徳感ある濃いめのスープの味わいが絶妙に絡まる。
ここでようやく姿をあらわしたスープをひとくち。
濃縮した豚骨スープに醤油のキリッとした風味、ちょっとスパイス感のある刺激を感じる。
表面にはコクと旨味があふれる脂が層をなし、この後からくる甘味がクセにさせる。
これはヤバイ予感がする。
ひとまずはスープのことは忘れ、今度はニンニクを絡めていただく。
ニンニクが加わることでコクが増し、またそこにピリッとした辛さも相まって、スープの旨味がさらなる化学反応を起こす。
これは断然ニクニクマシで食べるべきだ。
それにしてもなんだろう、このスープはとてもクセになる。
絶対完飲しちゃダメなやつなのに思わず飲みたくなってくる。
〆のライスが抜群に美味い
なんとか完食するも我慢できずに思わずミニライスを追加。
スープをひと口飲んだ瞬間からヤバイ予感がしていた、食べながらも〆にご飯どうしようかなとずっと考えながら食べていたほどだ。
さてこれをどうするかって?もちろんこうだ。
やはり思った通りだ、このスープは〆のご飯との相性が抜群。
なによりこのスープに浸されたニンニク、これが異常に美味い。
ここに海苔を加えたら最強レベルにやばかったかもしない。
トッピングメニューに海苔が無いのが残念でならないが、もし海苔があったらおかわりをしていたかもしれないのである意味良かったのだろうか。
最後に
今日のチョイスは色々な意味で完全にアウトな背徳感MAXな一杯だった。
とにかくこのスープだ、ニンニクが加わることで、コク、旨味、辛み、甘味といった複雑な味が混然一体となり、なんとも言えないクセにさせる味に仕上がっている。
あまりG系のスープで〆にご飯という発想には至らなかったが、初めてご飯にぶっかけて食べてみたいと思わせる味だった。
カロリーとか色々な意味でとにかくやばいので、〆ご飯に挑戦するなら覚悟を持って挑んでほしい。
腹パン必至だ。笑
らーめんにい村の限定ガッツリらーめん。
うまし。
らーめん にい村
住所 栃木県栃木市今泉町2-9-23
TEL 不明
営業時間 11:30～14:30/17:30～20:30
定休日 未定
