フィギュア作成歴3回の素人がお店のマスコットフィギュアを作ってみた。
フィギュア作ってみたシリーズも今回でなんと4作目(幻の2作目あり)。
今回作るのは、かずちゃんちのマスコットキャラ、黄色いあのトリだ。
トリと呼ぶのもなんなので、ここではカラアゲと呼称しておこう。
実は個人的にはかなり納得していない2作品目が結構SNSに登場してしまっていた。
あまりにも存在感をアピールしまくっているので、ここはいい加減作り直さないといけないなと思い、今回4度のなる作成に至ったわけだ。
そんなわけで今回もO型気質を存分に発揮して、時には適当に時にはこだわり、そして大体適当にフィギュアを作っていこうじゃないか。
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行動派のトリ
2作目として作り上げたトリ(仮)が想像以上に行動派だった。
時には栃木の山奥のそば屋に現れたり、都内のオシャレなカフェに現れたり、
ついに先日は海外にまで旅立っていた。
これはさすがにもうちょっとちゃんと作っておくべきだった。
これはこれで味があるが、やはり自分的には納得(100点満点で10点くらい)できない。
みれば見る程雑だ。笑
これは今後誰かから依頼をされる(かどうはわからないけど)可能性も考えて、もっと本気出して作らないといけないな。
ていうかどうせSNSで発信されるならもっとちゃんとしたものじゃないとなんだか恥ずかしい。
というのが本音。笑
カラアゲ(仮)ができるまで
そんなわけでフィギュア4体目、カラアゲ(仮名)を作っていこう。
今回もイラストを参考に適当に紙粘土でパーツを作成。
まずは一番面倒な足から。
大体いつも足がもげるか壊れるので、今回はここをちゃんと作り上げておくことにした。
用意したのは針金。
これを足っぽく成型。
いつもはめんどうになって足の先までちゃんと作らないので、今回はちゃんと足の形に骨組みを作っておく。
あとはここに紙粘土で肉付けしていけば完成だ。
あとでちゃんと自立しないとやばいので、試しにすべてのパーツを仮付けしてみる。
もうなんだか完成したような気分になってきた。笑
微妙なラインにこだわったので、ここまで30分くらいかかってしまった。
あとはくちばしも作って1日放置。
乾いてヒビ割れた部分にパテを盛ってやすりがげして均一にする。
昔子供の頃によく使っていたタミヤのパテが欲しかったが、近所のホームセンターでは手に入らなかったので値段は倍以上するが光硬化パテを使ってみた。
先に言っておくとアクリル塗料を若干はじくのでいまいちだ。
でもそこはO型、このまま強行した。
ここまでの作業時間40分ほど。
ひとまずすべてのパーツが揃った。
あとは最後の仕上げに塗装と接着。
いい感じに塗装しては接着、接着しては塗装を繰り返す。
塗装にかかった時間およそ2時間。
ここまで来たらもう完成したも同然。
最後の仕上げをしたら完成だ。
若干削り足りない部分はあったものの、まぁこれだけの完成度まで持っていければ十分だろう。
あとはこれを納品すればミッションコンプリートだ。
最後に
ちなみに作成の手間賃は「かずちゃんちの三女の裏メニュー」。笑
きっとこれからのSNSにはこの4作目のカラアゲ(仮名)が登場してくれることだろう。
耐久度もこれまでよりもしっかりしているので、きっと海外への旅にも耐えてくれるはずだ。
ちなみにこの実物、本日(12月8日)宇都宮オリオンスクエアで開催されている「宮魁道中」に出店しているかずちゃんちのブースがSNS初デビューらしい。
イベント会場に行くと実物が見られるかもしれない(多分)。
カラアゲを1セット購入すると写真撮影券が付く(ウソ)ので、実物が見たい人はお店のブースで聞いてみるといいだろう。
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