ペヤングからまたとんでもない新商品が発売した。
8月6日からファミマ先行発売になったのはペヤングからしMAXやきそば。
からし?辛いものには慣れてるから全然余裕だぜ。
なんて思っているととんでもないことになる。
これまでのMAXシリーズもネタ要素満載で、なかなか楽しませてくれる商品が多かった。
だが、今回のからしMAXはとにかくこれまでの常識通りの行動をするととんでもない洗礼を受けるので、とにかく落ち着いてあわてずに食べてほしい。
それではさっそくその味を味わってみよう。
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ペヤングからしMAXやきそば
いつもの苦悶の表情にからし色のパッケージ。
これが今回発売したペヤングからしMAXやきそば。
今回のMAXシリーズ新作はどんなものに仕上がっているのだろう。
中に入っていたのは、かやくにソースのみ。
からしのペーストとか直にかけるのかと思っていたが、どうやらソース自体がからしソースになっているようだ。
意外と普通で拍子抜けしてしまう。
かやくは、キャベツ、豚肉、ニンジン。
まずはお湯を入れ待つこと3分。
湯切り後、からしソースをかけしっかり混ぜ合わせたら完成だ。
なんだか意外と普通だな。
と、匂いを確かめようと顔を近づけた時だった、湯気が目に触れた瞬間に激痛が走る。
湯気とともに揮発したからしの成分がダイレクトに目と鼻を攻撃してきた。
これはシャレにならない。
辛さは食べるぶんには慣れてはいたが、さすがに目はそんな耐性はない。
いつもの感覚でズズッと啜りでもしようものなら、その先に待つのは大惨事。
息をフーフーと吹きかけ、湯気を落ち着かせてから用心のために目を開けずに口の中へと運び込む。
湯気さえなんとかすればなんてことはない。
やはり湯気とともに揮発してしまったのだろう、全然辛くないしむせることもなかった。
味的にはペヤングにからしを入れて食べた、そんな感じの味だが、このからしの風味がソースとの相性がよくてなかなか美味い。
ペヤングからしメガMAX食べてみた
やはりからしMAXとはいってもある程度のリミッターが働いて無茶はしていないようだ。
ならばその上をいく、メガMAXを作ってやろうじゃないか。
用意したのはチューブのからし。
素材になじむなめらか仕立てだから、麺の絡み具合も抜群なはず。
マヨビーム的な感じにからしビーム。
メガMAXなのでチューブの1/4ほどかけてみた。
これを混ぜたら風味が落ちるので、このままいただく。
これこそまさに鼻の奥まで突き抜ける刺激。
そしてあまり美味しくなかった。
最後に
結論としては、通常のからしMAXのからし成分がこの程度に抑えられているのは、おいしさと刺激の均衡を保つことに重要視した結果だったようだ。
ただアホたみいに一杯からしをぶっかければいいってもんじゃないということ。
ソースとからしの相性がいいのは誰もが知るところなので、なかかな味的には美味しかった。
もしこれから攻略を考えているなら、普段の感覚で匂いを嗅いだりすると目をぶん殴られるので十分注意をしてほしい。
ペヤングからしMAXやきそば
価格 185円(税別)
販売 ファミマ・ドンキ
発売日 ファミマ(2018/8/6)、ドンキ(9/3)
内容量 120g
エネルギ― 542kcal
タンパク質 8.6g
脂質 27.1g
炭水化物 66.0g
食塩相当量 4.6g