レポート

梅干しを1日一個食べるとなんかいいらしいから食べてみようと思う

昔から梅干しには「1日1粒で医者いらず」という言葉があるようにさまざまな健康効果があるという。

日本人に生まれてきたならどんなに苦手でも一度やニ度は口にしことはあるだろう。
あの独特な酸っぱさと塩気は想像しただけで口の中に唾液を分泌させる。

梅干しには健康効果があるとか、1日1粒とか言ってはいるがこれまでせいぜい1年に数えるほどの梅干ししか口にしてない。
では本当に1日1粒の梅干しを食べたらどうなるのか?

実践してみよう。

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梅の健康効果

俗にいう梅干しの健康効果は以下のようなものが挙げられる。

食欲の増進

梅干しに含まれる酸味であるクエン酸は唾液の分泌を促進すル効果がある。
それにより食欲を増進するとともに、胃や腸の動きを活発化することで消化吸収やしすくなる。

暑い夏には梅干しを含んだ料理なら意外と食べられたりする。

カルシウムの吸収を助ける

クエン酸にはカルシウムの吸収効率をよくする働きがある。
なのでカルシウムを含む食物などを摂取する時に一緒に梅を食べることで効率が良くなる。

カルシウムが不足しがちな女性には梅干しの効果で効率よくカルシウムを摂取できるという利点はよさそうだ。

抗酸化作用

梅にはポリフェノールやビタミンEには抗酸化作用がある。
梅を食べることで血管や肌の細胞の老化防止が期待できるとともに、血液がサラサラになり動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞の予防の効果も期待できる。

 

他にもダイエット効果やアンチエイジングに効果的などの話もあるが、気になる人は調べてみるといいんじゃないだろうか。
※自己責任で

 

梅干しを食べてみる

これだけ健康に良い梅だが、梅干しには塩分が多く含まれている。
大体梅干し1粒(約20g)あたりに塩漬けなら4.4g、最近の甘酸っぱくて食べやすい調味漬け梅干しでも1.5gの塩分が含まれている。
※文部科学省調べ

通常時の1日の食塩摂取目安は男性8g、女性7gと言われているが、推奨は6g未満がベストと言われている。
こんなものは塩漬けの梅干し2個食べたらあっという間にオーバーしてしまう。

なので、梅干しは1日1粒までが目安となっている。

食べやすいようにジャムにしたり、梅ジュースにしてみたりと色々く工夫するのもありだが、やはりそのままガチでいけるようじゃなければそのうち面倒になって食べなくなる。

何も考えずに口にポンッと放り込んで「うえっすっぱ」という試練を乗り越えられるようにならなきゃ続かない自信がある。

ということで梅干しを買ってみた。

紀州南高梅のつぶれ梅。

食べやすい調味漬けも考えたが、やはり調味液は添加物だしどうせなら純粋な梅干しを選びたいので、今回は梅と塩だけの純粋なやつをチョイスした。
当然純粋なやつだからかなりすっぱいことだろう。

もう開封した瞬間から高濃度な梅干しの刺激が襲ってくる。

もうこの記事書いてるだけで口の中に溢れてくる。

食べてみた。

うーん眉間にしわができるほどのすっぱさだ。
まさにこれぞ梅干し、最近の甘酸っぱくて一般受けを目指した梅干しとは格が違う。
※個人的な主観
果肉は柔らかくトロトロ。

甘酸っぱい梅干しした食べたことない人にはきっと美味しくないと感じるかもしれないが、これこそが王道の梅干しだ。
この冷や汗が出るんじゃないかと思うほどの刺激がたまらない。

大粒な梅干しだから、これ1粒でご飯2杯は余裕でいけそう。

 

最後に

梅干しにはさまざまな健康効果があり、糖質の吸収を抑制したり、梅リグナンという成分にはピロリ菌の抑制、活性酸素の抑制、インフルエンザウイルスの抑制とか、ダイエット効果まであるらしい。
そんな効果まであったら万能すぎるだろとか思うのだが、実際に試していないのでわからない。

ならばということで梅干し1日1粒を実際に試してみることにした。
果たして本当にそんな万能なのか?

その答え合わせは数年後。笑

 

 

 

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

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