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クセになる美味さ。麺堂之介の中華そば2号を食べてみた

麺堂之介に新たなメニューが登場した。
その名は中華そば2号。

2018年7月21日より登場した新メニューの中華そば2号は、まさかの背脂を使用しないあっさり系だ。
まさに1号である背脂煮干し中華そばと対をなす存在。

そして現在限定メニューとして登場しているご飯ものも注目だ。
これは全部まとめて攻略せねばなるまい。

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中華そば2号

これが新メニューとして登場した中華そば2号(750円)。

醤油の香りがやさしい一杯。
見た目はまさにこれぞ中華そば(支那そば)といった感じ。

トッピングは、大ぶりなチャーシュー、極太メンマ、ネギ、岩のり。

まずはスープから。

思わず何度も飲み干してしまう。
コクがあるのにキレがあるではないが、濃厚な旨味とすっきりした醤油の風味に煮干しのほのかな苦味がいいアクセント。

どことなく懐かしい味がクセになりそうな味だ。

続いて麺。

プリっとした細麺にスープの絡みもよく、豪快に一気にズルズルしたくなる味だ。
クセがないので後味もすっきり。

最初は肉感のあるチャーシューも、その旨味がスープと一体化するころには、ホロホロな食感へと変化する。

スープに甘味が増していい感じになってくる。

ネギの風味、シャキシャキ感もいいし、岩のりがさらに深みのある味へと変化してくれる。

おもわず完飲してしまった。

 

限定ご飯ものが美味い

そして実は今回の本当の目的は限定のご飯モノだったりする。
それがローストビーフ丼とビリ辛クッパ。

大人気ローストビーフ丼はハーフサイズになって限定復活、そしてもちろんピリ辛クッパのご飯もハーフサイズ。

 

ピリ辛クッパ

まずはピリ辛クッパ(300円)から。

ス―プの中にはご飯、大ぶりの豚肉、ニラ、玉ねぎ、そして上にはたっぷりのネギ。

さっそくひとくち。

コクのある甘辛なスープには、隠し味に激辛パウダーが使用されていて辛さで締まりのある味に仕上がっている。
優しい辛さでトロトロな玉ねぎの甘味、ニラの風味がよく合っている。

プリっとした肉の食感も食べごたえがあってなかなかいい。

残ったスープに追い飯して2回戦したい。笑

ローストビーフ丼という強敵に存在がかすんでしまいそうだが、是非ともおすすめしたい美味いやつ。

 

ローストビーフ丼

そしてラスボスのローストビーフ丼(350円)。

黄身の醤油漬けにローストビーフが3枚、上から小ネギがまぶされている。

特出すべきはやはり、通常なら黄身をそのまま載せればいいところを手間をかけ漬けにしているところだろう。
これがどんな作用を起こすのか。

黄身を割ると濃厚そうなトロトロとした黄身が流れ出す。

これはやばい。
映えるわ。笑

ローストビーフを黄身に絡めてひとくち。

柔らかくて食感もベストなローストビーフに、濃度を増したトロトロな黄身が絡みつく。
ダシの旨味の効いた醤油の風味が優しく味付けしているので無限に食べられそうだ。

さすがは大人気メニュー、風格が違うな。

 

最後に

今回はご飯モノをダブルでいってしまったが、中華そば2号が優しいので意外といけてしまった。

麺堂之介らしさを感じる支那そば風の2号。
背脂に疲れた時にチョイスするのもいいかもしれない。

そしてご飯モノはローストビーフ丼の存在感は強いが、ピリ辛クッパもなかなかにおすすめ。
訪問時にまだあったらチャレンジしてみてほしい。

 

麺堂之介
住所 栃木県栃木市樋ノ口町122-2
TEL 0282-8-1223
営業時間 11:30~14:30/18:00~20:00(LO)
定休日 木曜

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たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

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