栃木県にやってきたら絶対に行くべき観光地といえば世界遺産の日光東照宮で有名な日光市だ。
日光まで来たことだし、なにかこれぞ日光って感じのお土産とかないかな。
そんな人にお勧めしたいもののひとつが、さかえやの揚げゆばまんじゅうだ。
日光の名物といえばやはり日光ゆば。
ゆばをふんだんに使用した揚げゆばまんじゅうが絶品だ。
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さかえや
日光の玄関口、東武日光駅前に1958年に創業したさかえや。
さかえやで人気ナンバーワンのお土産、地元で製造するゆばをふんだんに使用した揚げゆばまんじゅうを購入することができる。
やはり駅からすぐという好立地なので、帰り際に購入するのにも最適だし、食べ歩きしながら日光の街をぶらりするのにも丁度いい。
なにげにSuicaなどの電子マネーも使えるのもありがたい。
揚げゆばまんじゅう
1個200円で購入できる揚げゆばまんじゅうは、独自の製法で作られたゆばまんじゅうに衣をつけ、カラっと油で揚げたもの。
基本的にここでしか購入できないもので、もちろん地元日光のゆば、あん、水を使用したという完全に純粋な日光土産だ。
もしJAF会員なら5個以上購入すると1個サービスしてくれるというのもうれしい。
そしてこれがその日光お土産ランキングナンバーワン(もしもツアーズ調べ)の揚げゆばまんじゅう。
まるで天ぷらのような衣には塩が振られている。
独特の甘味を感じさせる芳ばしい香りがたまらない。
ちなみにこの塩、西オーストラリアの奥地で手に入る500万年前の塩「ミネラルハーヴェスト塩」というものを使用しているらしい。
それではいただきます。
揚げたてのサクッとした衣の中には厚めのふっくらもっちりしたゆば生地、そして中央にはたっぷりのこしあん。
しっとりした餡が口の中で絡んでくる。
揚げまんじゅう特有の油を吸ったクセのある風味を感じつつも、まろやかな塩気と餡の甘味が絶妙に絡み合う甘じょっばい味が衣と見事に一体化している。
これはお土産に買ったつもりが、帰りの電車でつまみ食いしたら完食してしまったパターンになるやつだ。
最後に
お土産として購入するのもいいが、是非とも今しか食べられない揚げたての味も堪能してほしい。
これは日光にやってきた人だけの特権だ。
お土産としてお持ち帰りした時は、食べる前にオーブンで5~8分焼くか、電子レンジ(500w)で餡が温まる程度まで温めて食べるといいだろう。
もちろん保存料などは使用していないので、消費期限は3日ほどしかない。
あまりの美味さに買いすぎて期限切れになってしまったなんてことのないように注意しよう。
さかえや
住所 栃木県日光市松原町10-1
TEL 0288-54-1528
営業時間 9:30~18:30
定休日 不定休