料理してみた 料理レシピ

無性に五指山の麻婆土鍋ごはんが食べたくなったので作ってみた

麻婆土鍋ごはんといえばかつて松陰神社前にあった五指山が思い出される。
お店の閉店から神田への移転など紆余曲折があり5年後の2017年に再び松陰神社前に復活を遂げた五指山。

ずっと行きたいと思ってはいたもののなかなか機会がなく攻略することができなかった。
そして突然やってきた無性に麻婆豆腐が食べたい衝動。

行けないなら作ってしまえばいいじゃない。
ということで麻婆土鍋ごはんを作ってみた。

また作る時のために備忘録的意味も兼ねてまとめておく。



麻婆土鍋ごはんの作り方

そんなわけで麻婆土鍋ごはんを作るために用意した材料がこれだ。

・絹ごし豆腐 300g
・豚挽肉 150g
・ネギ 1本
・にら 8本
・にんにく 大1個
・甜麺醤 大さじ1
・豆板醤 小さじ2
・香辣醤 小さじ2
・豆豉 大さじ1
・紹興酒 大さじ1
・醤油 大さじ1
・鶏がらスープ 250cc
・水溶き片栗粉 大さじ2
・花椒 適量
・辣油 適量
・サラダ油 適量
・ご飯 適量
・塩 少々

これで3人前くらい。

電車に乗って食べに行った方が安いんじゃないかくらいに材料費かかったがまぁそれはそれ(笑)
ナウ、今食べたい!

 

まずは豆腐を1cm角、ネギを粗みじん、ニラを1cmほどにカット。

 

豆豉とニンニクもみじん切りにする。

 

花椒はから炒りしたものを挽いておく。

ここまでで下準備は完了。
次からはさっそく調理に入る。

 

鍋に沸かしたお湯に塩を少々、そこに豆腐を投入。

 

沸騰したらざるにあけて水気をしっかりきっておく。

 

中華鍋をしっかり熱したら、サラダ油をたっぷり投入して油をならしておく。
油大さじ1ほど残し、そこに豚挽肉を投入。

中火でポロポロになるまで炒める。
途中脂が結構出てくるので、キッチンペーパーで吸い取りつつ炒める。

 

一度火を止めて、甜麺醤、豆板醤、香辣醤、豆豉、ニンニクを投入し、焦がさないように注意しながら炒める。

 

炒めているうちに香りが立ってくる。

このままご飯にぶっかけて食べたい衝動に駆られるが我慢だ。

ここに鶏ガラスープ(水250ccに小さじ2杯)、豆腐を加える。

※豆腐が浸るくらいになるように鶏がらスープは調整する。

 

沸騰したら弱火にして紹興酒を投入。

あとはスープが半分くらいになるまで煮込んでいき、最後に醤油で味を調える。

 

一度火を止めて、ネギ、にら、水溶き片栗粉(片栗粉1:水1)を投入したら強火にする。

豆腐を崩しつつかき混ぜてとろみをつける。

最後に辣油小さじ1を鍋肌から回しかければ麻婆豆腐の完成。

 

土鍋にサラダ油を満遍なく塗っておく。

ここに温かいご飯をお好みの量、山になるように盛り付ける。

ここに麻婆豆腐をたっぷりかけ、最後に辣油、花椒をお好みの量投入。

あとは蓋をしてそのまま火にかける。
強火ならおこげ付き、弱火ならふっくらと仕上がるので、お好みで。

パチパチと音がしてきたら出来上がりだ。

食べてみた

フタを開けると芳ばしい香りと花椒の香りが湯気とともに広がる。

さっそくひとくち。

旨味をしっかりたくわえた挽肉がご飯を無限に要求してくる。
細かく崩した豆腐が丁度よい加減にご飯と一体化している。

程よい辛みに花椒のしびれ感がたまらない。

芳ばしいおこげの部分がまた美味い。

辣油と花椒はもっとガッツリかけてもよかったかもしれないな。

また今度試してみよう。

美味かった。

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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