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麺屋武蔵監修 節鶏(ふしちょう)ら~麺&ら~麺スープ 濃厚醤油味を食べてみた

90年代後半、日本のラーメンブームの火付け役となるラーメン店で、今もその人気が衰えない名店がいくつも誕生している。

その中のひとつが新宿に総本店を構える1996年に創業した麺屋武蔵。
いまや日本だけでなくハワイや香港にまで展開するほどの人気店だ。

そして今回2018年5月22日に麺屋武蔵監修のカップ麺、カップスープがローソン先行で発売開始となった。
新聞に一面広告を出すほどの力の入れようから、その本気度が伺える。

さっそく手に入れたので食べてみることにしよう。

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麺屋武蔵監修シリーズ

今回発売となったのがこの二つ。

左からエースコック節鶏(ふしちょう)ら~麺、旭松食品 ら~麺スープ 濃厚醤油味。
どちらもローソン先行発売。

 

エースコック節鶏(ふしちょう)ら~麺

まずはエースコック節鶏(ふしちょう)ら~麺。

屏風柄に味の決め手である鶏、鰹が描かれている。
そして中央には力強い麺屋武蔵。

フタにはお店の特徴である武蔵が描かれている。

開封するとたっぷりの粉末スープにまみれた鶏・豚味付肉そぼろ、ねぎ、メンマなどが見え隠れする。

打痕があったのでもしかしたらと思ったが麺が割れていた。
まぁ問題は味だ。

粉末スープにまみれるように入っていたのば液体スープとふりかけ。

まずはお湯を入れ待つこと5分。
フタを開けると脂泡のように泡立っている。

液体スープを投入し、よくかき混ぜたらふりかけを投入。

粗めの鰹の削り節がたっぷり。
ちなみにかやくには唐辛子が入っているのも見受けられる。

これを混ぜ合わせるとなんともいえない豊潤な香りが漂いはじめる。

 

濃厚でコクと旨味溢れる一杯

それではいただきます。

野性的でコク深いカツオの風味が鼻腔を突き抜ける。
濃厚でとろみのあるスープは鶏だしの旨味が効いている。

まさに動物系と魚介系が織り成す濃厚ダブルスープは至高の一杯。

もっちりしてコシのある中太麺は食感よく、スープの相性もなかなかいい。

ピリッとした唐辛子の辛味がこれまた秀逸。

完飲から逃れることは難しい。
そんな味だ。

 

エースコック節鶏(ふしちょう)ら~麺
オススメ度★★★★☆
価格 216円
販売 全国(ローソン先行)
発売日 2018年5月22日
内容量 96g
エネルギ― 397kcal
タンパク質 10.9g
脂質 14.5g
炭水化物 55.8g
食塩相当量 6.4g

 

旭松食品 ら~麺スープ 濃厚醤油味

続いて旭松食品から発売の ら~麺スープ 濃厚醤油味。

麺抜きの麺屋武蔵のスープだけを再現したもの。
もちろん麺屋武蔵監修のローソン先行発売。

パッケージは同じく屏風絵風。

中には、液体スープ、具の袋。

これらを器に投入。

具材は豚肉加工品、ねぎ、味付メンマ、ゆず皮。
スープからは濃厚な醤油と魚介の香りがただよう。

お湯を投入し3分待てば完成。

なかなかのネギだく加減だ。

飲んでみると、ゆずの香りがとてもさわやか。
キリッとした醤油の風味、魚介と動物系の旨味はほどよくあっさりして飲みやすい。

ネギのシャキシャキ感も心地よく、ダシの旨味とほのかな甘みがいつまでも余韻を楽しませてくれる。

購入時はラーメンと同じような味かと思って購入をためらったが、まったく違ったアプローチから作られているのはさすがといったところだろうか。

弁当のもう一品欲しいなという時によさそうだ。

 

ら~麺スープ 濃厚醤油
オススメ度★★★☆☆
価格 178円
販売 全国(ローソン先行)
発売日 2018年5月22日 
内容量 28.8g
エネルギ― 76kcal
タンパク質 4.1g
脂質 4.3g
炭水化物 5.3g
食塩相当量 3.6g

 

最後に

今回どちらも味がかぶることなく特徴的で美味かった。
新聞に一面広告を出してしまうだけのことはあった。

是非一度食べてみてはいかがだろう?

ラーメン店監修のカップ麺はどんどん進化を続けている感があってこれからも期待大だ。

 

 

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

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