どうやら巷ではがりごぼうなる漬け物があるという。
初めて聞くワードだが、大体想像はつく。
調べてみるとガリとゴボウを漬けたものというシンプルかつ美味いやつらしい。
これは一度食べてみたい。
ということで作ってみた。
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がりごぼう
用意した材料はこんな感じ。
・ごぼう 2本(250gほど)
・甘酢生姜 80g×2
・きざみこんぶ 適量
がりといえば生姜、生姜といえばやはり岩下の甘酢生姜でしょう。
クセがなく程よい甘味と酸味が後を引く。
この漬け液をそのまま流用できるので一石二鳥。
そしてこぼうは本来なら生でも食べられる利サラダごぼうがベストだが、残念ながら調達できなかったので普通のゴボウで代用した。
作り方
まずは皮をむき適当な大きさにカットしたゴボウを熱湯で6分ほど煮てあく抜きしておく。
あとは容器に水気をきったゴボウ他すべての材料を投入。
終わり。
食べてみた
冷蔵庫で1日寝かしたものがこれ。
ごぼうがピンク色になっている。
岩下の漬け液のピンクがいい感じに染み込んでいる。
さっそく食べてみた。
パリッとしたゴボウの食感がたまらない。
甘酸っぱいガリの風味もしっかりしみている。
きざみこんぶの旨味の相乗効果でいい味に仕上がっている。
今回は普通のゴボウだったので個数的にはあまり漬けられなかったが、これならもっと大量に作ってもいいかもしれない。
サラダごぼうを手に入れる機会があったらまた試してみよう。