カップ焼きそばといえば、湯切りをするのが当たり前。
湯切りの時にステンレスシンクが奏でる「ボコンッ」という音色に風情を感じつつ食べるカップ焼きそばは、格別なものがある・・・・かどうかはわからない。
そんなシンクボコンなカップ焼きそば業界に旋風を巻き起こしたのが、1976年よりロングセラー商品として幅広い層に支持されてきた日清焼きそばU.F.Oシリーズから2017年8月に発売開始となった湯切りなしシリーズ。
当然それは衝撃的で同時のSNSやネット界隈では話題となった。
その湯切りなしシリーズの第2弾として今回発売されたのが「日清焼そばU.F.O.湯切りなし 大辛あんかけ風焼そば」だ。
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日清焼そばU.F.O.湯切りなし 大辛あんかけ風焼そば
7か月ぶりの新作として発売された日清焼そばU.F.O.湯切りなし 大辛あんかけ風焼そば。
パッケージには湯切りなしを強調されている。
きっと思わず湯切りをしてしまうような人が続出したのだろう、リスク回避の意味でもこれはとても重要なことだ。
それでも無理やり湯切りして、シンクに麺をダイブさせる人もいるだろうけど。
フタにはおいしく作るためのコツが書かれている。
お湯は多からず少なからずジャストな量が好ましいようだ。
多すぎるととろみが無くなってしまうし、少ないと今度はダマになってしまう。
そして仕上げに1分ほど混ぜることでベストなとろみに仕上がる。
さっそく開封すると中には、粉末スープととろみの素が付属する。
麺は細麺タイプで、キャベツ、キクラゲ、ニンジンなどのかやくはすでには入っている。
内側の線ジャストにお湯を入れ待つこと4分。
麺の吸水率が良いのか思ったほどお湯は残っていないようだ。
粉末スープととろみの素を投入。
粉末味噌や香辛料を含んだ大量の粉末スープに、赤みのあるとろみの素をすかさず混ぜ合わせること1分。
完成したのがこれ。
酸味を感じるスパイシーな香りがただよう。
それではいただきます。
あんかけスープの絡みがハンパない。
細麺をズルズルとすすると、心地よいすすり加減とともにピリッとした辛さが口の中に広がる。
味噌の旨味もしっかり感じられ、ほどよい唐辛子の辛さがなかなかいい。
あんかけなので熱を維持しているので、熱さが辛みを増してくれている。
くれぐれも湯切りしないようにしよう。
日清焼そばU.F.O.湯切りなし 大辛あんかけ風焼そば
オススメ度★★★☆☆
価格 180円(税別)
発売日 2018年3月5日
内容量 111g
エネルギ― 491kcal
タンパク質 8.4g
脂質 19.1g
炭水化物 71.4g
食塩相当量 5.0g